2011年9月27日火曜日

i INFO 平和市長会議と自治体の発言権

   おはようございます。

   16日、平和市長会議の加盟都市数が5000を超えたと発表されました。

   1982年、当時の 荒木 武 広島市長 の提唱による発足から29年での大台超えで、
   16日現在の加盟都市は5003となっています。

   秋葉 忠利 前広島市長の在任期間中の加盟数が4500と突出、
   平和市長会議の存在感を高めることに貢献しています。
 

   このことは、一市長が外務省のような役割を担うことにもなり、
   秋葉 前市長 の海外出張が多かったことは、市民の間でも賛否の別れるところです。

   今朝、27日付の中国新聞を見ていますと、

   内部告発サイト「ウイキリークス」が公開したアメリカ外交公電によると、
   2009年11月のオバマ大統領の来日時に先立って、
   当時の 薮中 三十二 外務事務次官 が ルース駐日大使 に対し、オバマ氏が
   第二次大戦中の原爆投下を謝罪するために訪問することに否定的な
   考えを示したうえで、謝罪を目的としない訪問自体も時期尚早と伝えたというもの。

   これが事実なら、訪問を控えるよう、日本政府が働きかけていたことになり、
   来日前後からの、日本政府、アメリカの動きに対する見方も変わることにもなります。

   以前・・・ 秋葉 前市長は 都市の代表が務める国連の下院創設を提唱して
   いましたが、このような状況を考えるとき、以前から、存廃や改革が議論されている
   参議院を、自治体の代表で構成して、地域の声を直接国政に反映させる改革案と
   いうものがあっても良いでは!? ・・・という気がしないでもありません。

   朝晩の寒暖の差が激しいですね・・・ 晴れる予報の広島市内です。

   CS進出に崖っぷちのカープ、ここで話したいな~! と思わせるような
   活躍を期待したい・・・

   それでは・・・ 皆さん 今日も 元気に 参りましょう~!!!

   さぁ・・・行くよ~~!   おぅ~ん!  きう~!


0 件のコメント: