2008年11月21日金曜日

手帳あれこれ

さっと、手帳を取り出して、素早く
しかも綺麗な字でメモを取る。

そんな絵に憧れながら、書店に並ぶ
手帳を眺めるこの頃。

どの手帳にも一長一短があって
究極が無い所に手帳選びの楽しさ
があるんですよね。

私はシステム手帳派で、ヌメ皮の
バインダー
を持っているのですが
最近、黒革のものが欲しいと思う
ようになりました。

ただでさえ、大きいシステム手帳で
ヌメって目立つし、男の人で黒以外を
持つ人が少ないのも気になって…。

…でも、よく考えてみると、置き場所を
忘れやすい私。
黒いペンケースが鞄の中の色と同化して

もしかして…忘れ、た??

などと慌てることがあり、考えるほど
やっぱり自分はコレなんだと妙に納得。

写真は「アートな…その2」やっぱり
2003年版ですが、2008年との
対比も楽しそうです。

2008年11月20日木曜日

アートな街角

今年もあと、ひと月あまり

夜が更けるのが早くなり

寒さとともに、家路を辿る人の足も
急ぎめになる、この頃ですが…。

長くなった夜を楽しむのも、この時期
なディスプレイが
道行く人を、楽しませます。

華やかな感じがいいですね。

…という訳で、この冬の特別展示は
「アートな街角」としようかな…と。

カメラマンさんがんばってね。
いい絵を期待してますから。

年末まで、3回以上の予定。

さぁ、どれだけ画像をアップできる
でしょうか?

(ちなみに写真は2003年のもの
何回、これで逃げるでしょう?)

2008年11月19日水曜日

広島の記憶

優れたものを、優れていると言うことって
重要な事だと思います。

大家の美術作品でも、最初はそうではなく
ましてや博物など、一歩間違えれば
ただのゴミ。何かの拍子で残っていたために
今も、見ることが出来るものが少なくありません。

何かの拍子…なんですが重要なんです。

たとえば原爆ドーム、解体し遅れているうちに
残した方がいいのでは…という話になった
というのが実際のところのようです。

後に世界遺産になるなどと、誰が思ったでしょうか。

実のところ国宝でも、史跡としても扱われて
いなかったのです。(世界遺産化の為に
国史跡に指定されました。)

誰が、世界遺産にしたのでしょうか。

例えば、厳島神社の国宝、平家納経の実物を
見たことがありますか?
教科書に写真が掲載されていますが、実物の
美しさには息を呑むものがあります。

広島にとって存在そのものが、当たり前すぎて
逆に価値を見出しきれていないような…。

良いものを、良いと認める。
残していく。

最初は全くといっていいほど生産性がないため
いつの時も弱い力になりがちなのですが。
その存在こそ、人や街の記憶になるものです。









2008年11月16日日曜日

一日自然史博物館

…に立ち寄ってきました。

その中からツキノワグマ
トビの画像をアップします。
なかなか、その姿を間近に
見るミュージアムにとって
貴重な写真になりました。


県民文化センター第2展示室
なのですが、考えてみれば
この程度の規模で常設して
周知を図るのも、一つの
方法ではないかと思いました。


島根県立三瓶自然館
倉敷市立自然史博物館
笠岡市立カブトガニ博物館


3館の協力により、資料を
借りての展示ですが
許可、運搬に並々ならぬ
苦労があったと思われ
頭が下がります。