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2015年1月1日木曜日

2015年、新春を告げる音色!




ご来館者の皆様


あけましておめでとうございます!



当鉄道では、新春を告げる汽笛が鳴り響かせながら


蒸気機関車が動き出します・・・


おそらく、腹の底まで響くような 太い音色の汽笛であることでしょう!




今年は アメリカ ユニオンパシフィック鉄道 の超大型機 FEF-3(844号機) と

ウォーターテンダー、エクスカージョントレインという豪華編成が、

この任に当たります。




この編成は将来的な牽引機として

ビックボーイ 及び チャレンジャー の導入が見据えられているんです!


このプランは、すでに20年前には基本計画入りさせていて、

当初はHOゲージでの導入を検討しましたが、編成が大きくなり過ぎることや

近年のNゲージの細密化と信頼性の向上を背景に、

Nゲージによる導入を前提に計画を練り直していたもの、


期待に違わない完成度! 

機関車とウォーターテンダー部だけで40センチという迫力!!


未来に向けての汽笛一声でもあります!







さっそくお出かけ!


そごうで、新春太鼓の演奏を見かけました!


腹の底に響く音色、素晴らしい演奏に感動~!!

なんか得した気分!


企画された皆様、ありがとうございました!





2014年12月18日木曜日

こんなところで再び屋敷選手




あの 屋敷 要 選手かぁ~ 懐かしいなぁ!




子供の頃、なんとなくカープは好きでも・・・


あまり相手チームの選手のことは知りませんでした。

そんな私でも、ちょびヒゲをはやし、打席に立つ

大洋ホェールズの選手として、しっかり名前が刻まれていました。


( 後に巨人に移籍、ただ私は 大洋ホェールズ という名前のチームが

とりわけ、お気に入りだったので、大洋の選手として記憶しています。

名前で好きといえば 近鉄バッファローズ

二度リーグ制覇して、その2度ともカープを相手に破れ、日本一を逃しています。

今も、その時の監督の背中が忘れられません・・・ )


ここでは打たないで~と思うときに限って、打ちますし

いったん塁に出ると、俊足でダイヤモンドをかき回す いや~な選手。


しかし、相手チームながら見事なバッティングは、その頃の

数少ない敵チームの好きな選手のひとりでもありました!



そんな 屋敷 さん が目指していたのは、なんと

国内に保存されている蒸気機関車を自分の手で撮り歩くこと!


もともと、蒸気機関車が好きで、生活が野球一色となる学生時代までは、

カメラ片手に、撮影して歩いていたのですね。



わたしが読んだ連載記事によると


打率10割!!


つまり、国内に600両以上保存されている全ての蒸気機関車の撮影を

目指しているとのこと。


なかには、公開時間、期間が限られているものがあったり、

保存場所が移転していたりと、実際の数を追いかける以上に大変な話です。


それでも、野球の指導で全国を歩く傍ら、保存蒸気を撮り進めていき

ついに達成!

一冊の本としてまとめたのが本書です。


この本には、撮影時のエピソードや、

元国土交通大臣で、鉄道ファンとして知られる 前原 誠司 氏との対談。

保存蒸気機関車の写真と保存場所が網羅されており、

特に静態保存されている蒸気機関車を訪ねるときの

必携のリストとなっています。


俊足でダイヤモンドをかきまわす、

大洋のス-パーカートリオのひとりとして知られていた 屋敷 選手 ですが

実は、屋敷さんは蒸気機関車だった・・・ということか~!




2014年12月16日火曜日

よみがえる!  もう一両の復活蒸気




山間の小駅に停車中の復活蒸気機関車!



今年の夏、噂を聞きつけた私が、やって来ました! (笑)




実は、静態保存の蒸気機関車なんですけどね・・・



でも、復活蒸気機関車は本当です!








えっ、、



でも、これって公園に保存中の静態保存蒸気機関車ですよね・・・




実は、この機関車 C56-108号機 は、


少し前までは、荒廃するがままに任されていて、

一度は解体方針が示されました。









2010年当時の姿。



このC56-108号機関車は、島根(木次線)に縁の深い機関車として

古くからのファンの間では知られた存在であり、惜しいけれど、


眺めるのはこれが最後になるだろうなぁ~

思いながらの撮影でした。




2011年、雲南市で解体費用が可決されるや

鉄道ファン、地元住民を中心に、強い解体反対運動が起こるところとなり、


議会も解体から方針を転換、

2013年11月、1000万円を計上した修復工事が完了しました。


その記念式典が行われたことが翌日の中国新聞に掲載されていた時には

私も 驚くとともに、喜びました!



最初の写真の上の部分に、ビニール袋が被されているのが

お分かりになりますでしょうか!?


イベントの時には空気を送り込んで、汽笛が鳴らせるように

保護しているのですね。


その、最初のひと鳴りは、

さぞ、修復に尽力した関係者を喜ばせたことでしょう!




2014年12月2日火曜日

今なお現役!




まだ現役なんだな~!






これまでで、一番思い出多き新幹線!


見て良し、乗って楽し! 巡って面白し!!



あ、、


ところで、これ新跨線橋完成後の写真だったっけ、前だったっけ!?


こういうサインって、あえて残している節があるから

大丈夫だと思うけど。。 確認しとこ!




2014年11月25日火曜日

四重奏で行きましょう!



D51・・・




C58・・・





C56・・・・・




with C57 !



この状態から、あと一月程度で復旧させるつもりなのか!?と思った山口線。


初めて見るほど多くの方が沿線にて手を振る姿を見た


復活やまぐち号


JR東日本のSLなら、まずD51と思って乗車して後

わずか2か月後に、JR西日本から

梅小路機関庫の増強、D51200の本線復帰が発表されたこと、

いつかリベンジしたい秩父鉄道のC58。



それぞれに、思い出深い夏になったなぁ~!






2014年11月19日水曜日

平坦線を颯爽と!




ついに乗ることができたぞ C58!


その昔、昭和54年の運転開始当時のやまぐち号は、

梅小路のC58-1号が牽引していた時期があるんですよ。


あの頃には、ついに乗ることが出来なくってね~


今回ようやく乗ることができました!



汎用的な使い勝手の良さから、軽D51と呼ばれることもある C58。

スタイルも、どこかD51と似た印象を受けます。


C形というだけあって

主に旅客用として使用されたのですが、小ぶりで、それなりに力があることから

ローカル線を中心に貨物用としても使われていました。

 
最近、東北の「SL銀河号」牽引機として復活したのもC58ですから、

復活蒸気としても扱いやすいということなのでしょうか。



今回 わたしが乗ったのは、秩父鉄道 武川-熊谷 間

平坦な区間なので、蒸気機関車らしい迫力を味わうわけにはいきませんが、


途中の車庫では、工場の方が大きく手を振っていてくれたり、

先程は、思いがけず硬券切符を手にしたり、


SL列車を盛り上げるための仕組みが整っている感じが嬉しい!



さて、列車は 終点の熊谷駅に、


下車と同時に、みなさん機関車の前へ、

子供さん達の撮影の合間を縫って、私も写真を撮ります。



ちょっと気になったのが、この列車は、どこへ引き上げるのかということ、


機関車を切り離す様子もなく・・・





後ろに電気機関車を連結!



そのままSLをしんがりにつないだまま、先ほど来た方向に引き揚げていきました。


それにしても・・・

ちゃんと客車に、色を揃えた専用機関車を用意しているのですね


芸が細かい!





2014年11月18日火曜日

2時間あまりの旅の途中




お!・・・


目指す列車がやって来ました!


SLパレオエクスプレス




それに先立つこと、ちょっと前


切符を買う時に窓口で頼もうとしつつ・・・


あ。。 しもた、、隣に自動券売機があった・・・ と、


ごめんなさいしようと思ったら


何の疑問もなく、SL整理券と、乗車券を手売りしてくださり、

しかも乗車券は、硬券切符という、ちょっとしたサプライズもあったり!



ちなみに・・・



鉄道会社によって違いますが、

この整理券や、座席指定券なるものは

SLを走らせることによる鉄道会社負担が大きくなる分の一部を

乗客の方にもお願いしようという面があり、


今回の私のような乗り方をすると、割高感が出てしまいますが、

そこは、皆様 疑問を持たないでくださいまし~~。


むしろ、誰もが納得してるか・・・






この列車も始発から乗ったら、2時間を超えますよ!



さぁ、乗車すると、


車内は 高らかな笑い声があちこちから、

皆さんご機嫌そう!

そりゃ、そ~だ、一日楽しんでラストスパートのお時間だもんね。



( ・・・って、君も さっきD51に乗って来たんでしょ~に )





2014年11月17日月曜日

貨物列車がやって来る




熊谷駅で乗り換えた私ですが・・・


わずか数駅で下車。



本当は、もう少し先へ行きたい気満点でしたが

ここが行程上の限界。。





・・・と、線路の先から貨物列車が迫ってきました。


そうだ・・・ ここは秩父鉄道


今でも多数のセメント列車が運転されているのですね!





おぉ! デッキ付きの機関車!!


全く期待していなかっただけに感激~!


こういう感じの機関車、貨物列車ともに、

いつの間にか希少価値が感じられるものとなってしまいました。






私の目の前で停車。


しっかり写真を撮ることができました!





2014年11月16日日曜日

のんびりゆったり、もういっちょ!




出発前の何気ないワンシーン・・・


こんななかにも、蒸気機関車らしい旅情が感じられます!





この夏・・・

JR東日本の SLみなかみ号 に乗ってきた私。


終点の水上に到着後、すぐに折り返すこと・・・


( ・・・といっても、けっこう滞在時間があったナ。。 )





・・・熊谷駅








2014年11月9日日曜日

結ぶ




この夏・・・ 一番印象に残った風景。

ここからあと一月。


実際に来てみると、

この状態から一月程度で完成に持っていこうとしているのか~と

ちょっと驚くほど。




2014年11月1日土曜日

蒸気機関車2014 この発想は西日本が先陣を切るか




10月17日・・・



JR西日本より、正式に 持続的なSLの動態保存体制の整備

解体検査に特化した検修庫の新設

そして D51-200号機の本線運転復活 が発表されました!



( 以下は、JR西日本 2014年10月17日プレスリリースより引用。

今日現在、インターネットで検索可能です。 )


当社は、SL動態保存の魁(さきがけ)として昭和54年に運行が開始された

SLやまぐち号や、SL北びわこ号の運行と、

国鉄が全国から選りすぐりのSLを集めた梅小路蒸気機関車館の運営といったSL動態保存に取り組み、

多くのお客様や地域の皆様にご好評をいただいています。
 

SL動態保存については、車両の老朽化などの多くの課題を抱える現状にありますが、

こうした歴史的経緯やご好評を博している状況を鑑み、

産業革命の原動力となり近代日本の産業遺産の一つであるSLを

後世に継承することは当社の社会的使命であると考えています。

 このたび、今後少なくとも数十年程度は安定的に

SL動態保存が継続できる体制を整備することといたしました。

また、これらの設備投資とあわせて、

SL独特の技術を備える社員の中長期的な人材確保と実務能力の維持向上も推進します。
 
当社は、今後も持続的なSL動態保存に取り組んでまいります。



この文章を読むと、あと何を書こうか?と思うほどですね。



鉄道の枠にとどまることなく、広く日本の近代化遺産の保存活用の歴史に

新たな一項を刻もうという決意を感じる文章だと思います。


地域には、その地域ならではの特性があります。


JR西日本がエリアとする地域は、多くの歴史的文化遺産が残り、

また、生活と密接に共存して、人々の物の考え方に影響を与えています。


おそらく・・・


私たちの次の世代は、それまでのストックを活用した

生活スタイルを見つけていかなくてはなりません。


この時になって、初めて・・・


今行っている何と何は正解だったのか

実は、その時限りの宴だったもので、

その時の世代に負担を残すだけのものなのかの結論が出てくることになります。


私は感じます。


各地で蒸気機関車を追いかけるたび・・・


もう、じぶんたちの時代の乗り物ではないはずの、

蒸気機関車に接する時の、子供たちの興味と関心を。


走ってくる機関車のリズムを、


よーく、よーく耳を澄まして聴いてみてください!


一定に思えるリズムも、実は一定ではなく


なんだ坂、、こんな坂、、

うわ~きつい坂、なんとか登ろ、、頑張ろ、俺、頑張れ・・・と人のような息吹。


終点に着いたあと ふわぁ~~と、リラックスしている姿を。




2014年10月28日火曜日

ナイアガラ




東京、祐天寺の名物店 ナイアガラ



古くからあるお店で、テレビなどメディアで紹介されることも多いなど、

来館者の方のなかにも、御存じの方がいらっしゃるのでは!?



私は初めての訪問!



東急の渋谷駅から数駅、祐天寺で下車。


下町の落ち着いた雰囲気の商店街を通り抜けること、約5分。



すでに、お店の前から鉄道部品で溢れかえっています!






は~ぃ ご注文のカレーを汽車が運びますよ~!






店内も鉄道グッズで溢れています。



昔、駅に行くとぶら下がっていた、優等列車の乗車口を示す看板が懐かしい!


新幹線に何時間か乗るだけで、どこにでも行ける便利な時代。

一方で風情の方は失われるばかり、


子供のころ、深夜の広島駅で寝台特急「はやぶさ」号を見送った時の

行先を示す「西鹿児島」の方向幕って、今でいう海外行きの航空機を

見送るどころではないほどの感慨と、未知の場所への憧憬を感じたものです。


あの時代に、もっと旅がしたかったなぁ!




写真中央は名物店長さん、


どうぞと、カレーを待つお客さんに鉄道雑誌を勧めます。


そろそろ・・・と、席を立って外へ出る私。



あっ・・・ ちょっと待ってください!と、さきほどの

カレー便の運転士のアルバイト嬢さん。


こちらをどうぞ!と、ナイアガラの行先の入った

オリジナル硬券入場券。 こちらで!と改札氏の鋏。


私が鋏を入れようとすると、それって本職さんの持ち方ですよ!

もしかして・・・


へぇ~~!  私は無意識に工具の持ち方をしていたけれど・・・

そうか、工具の持ち方と一緒なんだ!


改札口でチンチンと鋏を鳴らしている姿を見て、

あれの何回に一回が、本当に鋏を入れるタイミングなのだろう!?と

思ったのも過去のこと。



さて、ここまで来た以上・・・と、

ちょうど外に出て居た店長さんに尋ねようと思っていたら・・・



この近くに、機関車の動輪を置いています。

すぐ近くですから、ぜひ眺めていってください!と、先手。







こちらが、店長さんが好きで仕方なく、毎日磨き出しに行っては、愛でるという、


機関車動輪。


C57-117号機という、熱心なファンに知れ渡る名機。


解体は惜しまれますが、熱心なファンの手に渡って

しかも一般に公開されるという運命まで手繰り寄せたのですから

動輪も自身も、モノ冥利に尽きるところでしょう。


これを見ていると、そんな気持ちになります。



この日は、少し前の紹介になりますが

JR東日本のD51に乗った日、 一日の締めに この ナイアガラ。



しか~し、、まだ これだけじゃぁ無いんですよねぇ~!





2014年10月23日木曜日

呉線で三原を出発後の海の眺めは最高!




先日の海の風景の答えは・・



JR呉線の電車のなかから!です


見えていたのは、しまなみ海道の多々羅大橋 でした!



写真を よ~く見ると、ガラスが写り込んでいましたから簡単でしたかね!?


上の写真を使えば良かったかも!?


電車の中から撮って、これくらいの絵になるのですから、

落ち着いて撮れば、良い絵になるでしょうね!



呉線で三原を出発して、忠海あたりくらいまでの間、

電車は、海を進行方向左手に眺めながら進みます!



沿線といいますと・・・


うさぎの島として知られる、大久野島行きフェリーに連絡する 忠海


アニメ「たまゆら」や朝ドラ「マッサン」の舞台 竹原 と

最近だけでも話題に事欠きませんね!











2014年10月22日水曜日

高揚感を感じる新幹線の旅




いつも以上の高揚感を味いながら・・・



新幹線は広島駅を発車!



新幹線で、これほどの高揚感は久々~~!



も~~  我ながら、子供だな~~! (照)




さぁ、なぜでしょう!?




それはね・・・






それはね・・・







500系なんですもん!



えぇねぇ~!



現用の新幹線では、今もって随一のカッコ良さを誇っていると思います!


子供さん、写真撮影、列車が入ってくる時のホームに居る人の熱視線も健在。



こだまに熱視線って、なんだか新鮮!