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2011年6月19日日曜日

久住山


   久住山・・・。

   この名前を聴くと、今でもちょっと甘酸っぱい気持ちになります!
   
   と、いうのも、九州最高峰のこの山・・・ 私は中学生の時の修学旅行で登った山。
   2008年になって 乗鞍岳 に登るまでの間、私史上最高峰であり続けました。
   想い出・・・ でみるなから、現在も最高峰!!!
   
   しかも、修学旅行でしょ! 落伍する人を出さないためにも、
   ゆっくりと登っていきますから、途中の観察し放題!!!


   なんだ、この花は!?

   お~ あんなところで蒸気が~♪

   お~い、お前らそこ行くと危ないぞ~! (先生)

    ちなみに火山ガスです・・・ 立札が無い場所でも危険ですので、ご注意を!

   なんで、〇組のやつらが、この辺にいるんだ~。 ( 親切!?な生徒 )

   山に登るってのは、いろいろ見て廻るって事だよね~。

   折角来るんだしね~!


   そうかぁ~ 私の原型はこの頃には出来ていたのか~ と今、感心しつつ。。。


   戻ってきたよ~!!!

   もしも未来が見えていたら、この時修学旅行で登ろうと思ったのかな!?
   最近の広島市の修学旅行はどこに出かけているのでしょうね?

   1995年10月 九重連山の硫黄岳が噴火、今も噴煙を上げています。


   今回は、雨と、予定が遅れ気味だったこともあって
   ようやく最後になって、周囲を自転車で走ることに!

   それでも 九州初サイクリング です!!!


   ちょちょいと汗を流した後・・・ 土産物屋付属の温泉で汗を流します!

   帰り道・・・ 持って行った ロードマップ の 阿蘇山周辺のページ を眺めながら
   なんとはなしに振り返ります。

   この見開きだけでも、まだまだ見どころだらけじゃ~ん!

   埋まったように思えて、まるで埋まっていない地図。

   これこそこの旅の充実感の表れなのでしょう。


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2010年3月22日月曜日

願い…


      
      私たちこそ…


      世界最後の核兵器の犠牲者であれ… と願い続けています。


      ここは   長 崎
   
      
      折からの 陽気に誘われて

      例年より早く 桜が咲き始めていて…
  
      思いもがけず 花見 を楽しみながらの散策となりました。



      長崎市 は… 原爆投下 といった歴史に限らず

      不思議なほど 広島市 と似ています。



      そんな 2つの街は  姉妹都市



      …そんなことを あえて言うまでもなく

      この2つの都市が 協調行動を取り

      内外に大きな影響を与えているのは

      皆さんも ご存知の通りですね!









2010年1月21日木曜日

館長と… その5  この鮮やかな…



   この、鮮やかなブルー!!!

   こんな電車はやはり九州印

   九州新幹線「つばめ」や「SL人吉」と同じデザイナー
   水戸岡 鋭治 氏の作品。

   SONIC883

   「ソニックにちりん」として 博多-大分間を中心に運転されている。

   この写真映えの見事さは 水戸岡 氏作品の大きな魅力!!!

2009年10月20日火曜日

100年レイルの旅





   この路線の開通を待って、青森-鹿児島 間が鉄道で




   結ばれることとなりました… と案内が車内に流れます。






   難所に続く難所の 肥薩線




   開通当初は 海岸沿いの路線は未開通で




   こちらが 鹿児島本線 を名乗っていました。






   私達は はやとの風 号に乗り込み




   隼人経由 で 肥薩線を北上中。。。




   

   私も詳しくは知らなかったのですが…




   列車には 女性の客室乗務員 が常務していて




   沿線の 名所駅 に何度も停車しながら…




   歴史ある駅舎に お客さんと共に降り立って 案内を行います。




   さながら観光バスの ガイド嬢 のような役割を担います。






   写真は、その途中駅での一コマ。




   のんびりとした雰囲気が、なんともいい感じです!!!




   




   

2009年10月19日月曜日

これ、いいなぁ!



   明るい感じか好きだなぁ~!!!




   素直に、そう思いながら撮りました。




   鹿児島中央駅




   この、モニュメントだけではなく




   駅舎も 隣接する商業施設も…




   駅が新しくなってからは、来た事が無かったのですが




   とても明るくなっていました。






2009年10月16日金曜日

おとなしゅうしとるのぉ~



   今年中に 鹿児島 に舞い戻って来ることになるとは



   
   思っていませんでした。





   
   写真では見えにくいのですが




   昼時の 鹿児島中央駅 前から 桜 島 を眺めています。






   10月3、4日




   米寿祝い…ということで 祖母を伴っての 九州旅行。






   お~ 今回は おとなしゅうしとるわ~






   私が行くとき、何かと騒がしい 桜島




   何度か来た中で…




   噴煙すら見えない、というのは初のこと。






   私達は、早々に 列車で 鹿児島 を離れました。




   
   宿で 翌朝  新聞を見ていると…




   16時45分に 8ヶ月ぶり 体感空震 を 伴う 爆発




   噴煙3000メートル…









 

2009年9月27日日曜日

めがね橋



    5月の、九州編から 漏れていたエピソードの一つ…







    霧島連邦 を下り、いよいよ SL人吉号 撮影に向かって




    車を走らせていると…




    めがね橋  の案内標識が見つかりました。






    何ら、予備知識も無いけれど… 




    折角なのでと… 一度、ルートを外れます。






    現れたのが この橋





    説明板 によると…




    架けられたのは 昭和 に入ってからですから…




    先に紹介した 通潤橋 ・ 霊台橋 よりは ずっと新しい。




    しかしながら 着工が 昭和2年、完成が 翌3年、




    数千人の人が 汗を流した…とありますから




    工事の大変さは 思ったほど変わっていないのでしょうね。






    昭和37年までは、木材切り出しのトロッコ列車用




    だったそうで、一度は見てみたかったものです。






    廃線後は 人道として整備されており 私も渡ってみました。




    いかにも 軌道跡 らしい地形が連なっているので




    このあたりが 好きな人がいたら さぞ喜ばれるのでしょう。




    周囲も 地元に人にとって 大事な存在なんだろうなぁ~ と




    思うほど よく整備されていました。






    それにしても、トロッコ…



    
    近年まで、実情を知るのは 大変だったのですが。






    そういやぁ… うちに…






    7月30日に紹介した 




    乗りつぶしノート を見たら載ってるかしらん?




    はて…?




    おぉ… 確かに、飯野森林軌道 という廃線跡が載っている。




    近年、熱心なファンによって 活発に研究が進められている分野。




    資料探しは 難しくないかも…








2009年8月9日日曜日

再び



   戦争に近づいていく国が


   必ずといっていいくらい使う手段



   
   言論統制




   逆さまに考えれば


   それだけ 言葉の持つ意味は大きく


   国の力を持っても 抑えにくくなっていくということ…



   
   多くの方が、同じ事を考えたとき


   理想は、現実に向かっていくのだと思います。




   日本人が 先の大戦中に払ったとされる犠牲は



   約 400 万人



   そして 長崎は、今日64年目の慰霊の日を迎えています。






   核兵器の廃絶なんて…と





   
   あきらめているわけにはいかない理由







   以前 長崎 次いで 沖縄 と訪れましたが


   沖縄まで来たとき


   何か 約束を果たしたような気持ちになった事が


   忘れられません。




   長崎は 今年のうちに




   沖縄も 近年中には 再訪したい…と思っています。


   前回は 摩文仁 の資料館を 見ているうちに


   涙が止まらなくなり、途中で出てしまいましたから…




   今日の展示… 捉え方は 様々だと思います




   それでも




   伝わる事だけは 伝わって欲しい、と思っています。




   写真は 広島の慰霊碑 から。






2009年6月11日木曜日

望みて見れば…

  

   5月30日 霧島高原より…


   あまり 距離を走っていない 今の愛車には最遠地になる。


   あれが 桜島だろうか!?


   あまり実感が沸かないが 傘雲がかかっている。


   遠くまで 来たものだと思う。





2009年6月3日水曜日

霧島






   廿日市ICから、宮崎の高原ICへ夜行の一人旅、
   
   
   眠気を避けるため、大カラオケ大会。


   
   あ~喉が枯れた…



    
   強行軍のため、初っ端からオプション扱い。


   着けるかなぁ!?  の心配をよそに、明け方前には


   終点間近、山江SA着、思いっきり仮眠を決め込む。



   その後、高原ICから、霧島連邦へ

   
   ようやく目覚めたばかりの、霧島神宮は人気が少なく、神秘的。


   旅の安全を祈願。




   標高1700mの韓国岳は、火山。


   もう一枚の写真は、ミヤマキリシマ。


   ここが火山地であることを証明する、この花、


   話には聴いたことがありますが、


   帰ってくるまで、普通のツツジだと思っていました。


   (スナップしておき、後で植物図鑑を眺めるは楽しいもの!)




   霧島温泉郷の周辺は、硫黄の臭いが立ち籠め、

   
   噴気注意の看板がものものしい。


   私は、地学的な事が好きなので、興味津々。




   宮崎から鹿児島へ、また宮崎へ、えびの高原を走り、


   3県を跨ぐ旅は、いよいよ熊本県へ向かいます…

2009年2月28日土曜日

海を隔てて…


呼子大橋を中心にして拡がる


風景の右手は肥前名護屋城跡


秀吉の朝鮮出兵のために


築かれた拠点。



広島城は、その後方支援の役割を


担うがために、建設工事を急いだと伝えられる。


両国とも、多くの犠牲を払った後に、計画は失敗に終わる。



九州国立博物館に展示されていた


元寇の沈船から引き揚げられた「兜」



彼らは、何に期待して日本を目指したのだろう…


沈みゆく、船の中で何を思ったのだろう。



攻めるも、守るも、悲劇…



防人の悲哀も、今に伝わる。



そして


近代も…




そして、今



目の前に、何も無かったかのような景色



この先のいつまでもと願う。