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2014年10月7日火曜日

デフォルメ




おっ! これは トーハク の ゆるきゃらかな!?


踊る人々 (埴輪) を使うんだねぇ~!



なぁ~んか納得~!



すっご~く簡単な造形なのに、一度見たら忘れられなくなるほどの

インパクトと、思い切ったデフォルメ。


それでいて、踊っている時の様子もしっかり伝わってくる!


おもちゃ的な雰囲気を持っていますよね!




2014年10月5日日曜日

お年玉年賀切手のこと




少しづつ増えつつある切手。


また、以前のアルバムのなかで、きゅうくつな状態になっていた

切手を整理するために、切手アルバムを新たに購入。

眺めやすくなるように整理していっています。



なかでも、整理しきれていなかったのが、お年玉年賀切手。



これって、大きいので、場所を取るんですよね。

子供の頃はアルバムが貴重で、傷まない程度に挟みむことで

今日まで保管してきました。


毎年・・・ 当選しているかどうかは、けっこう気になるのにね~

なぜに保管や、眺める事には気を使わぬのか!?


で・・・


新たに 並びなおして、余白を取ると、

見違えるように、きれいに見えるようになりますね!



よく絵画は、額装が命といわれますが

小さな絵画と呼ばれる切手も、どう並べ、見せるかで

まるで印象が変わってくるので面白い!



・・・ところで、お年玉年賀切手


各地の干支の郷土玩具がモチーフに使われている印象が強いのですが


平成18年は、リアルわんちゃんだ~!





2014年9月26日金曜日

いまの目で見ても、飛び抜けた感があります!



ドラえもんに出てきた・・・と


私が見ていた時に、話しながら説明していた人が2人。





この 遮光式土偶が作られたのは 縄文時代・・・


・・・というのか、この時代で


すでに、ここまでのものを実現していたというのですから、驚きです!



火焔式土器なんか見ても、そうなのですが


最近、作ったんですよ! と言われても そうかなぁと思えるくらい


現代的というのでしょうか、


まぁ、普遍的なものなのでしょうねぇ~!









私も驚いとりますわ~!



東京国立博物館収蔵品より。




2014年7月19日土曜日

生活に備前をどう取り込もうかな!?




今回の備前訪問では・・・


以前から行きたいな!と思っていた


備前焼の作陶家 藤原 啓 さんの美術館に行ってきました!



備前焼きも良し、瀬戸の景色も良し ♪





何度か訪れている備前・・・



しかしながら  実は、家に備前焼って、ほとんど持って無かった私。



しかし・・・



今回は違いますよ~~



何度か訪れているうちに、生活の中に備前をどう取り入れるか!?


手に入れたいもののイメージが固まってきていましたからね~







これが、今回のラインナップ!!


備前焼きの使用率ががぜん上がりましたね~!



今回の難点は・・・



この次に手に入れたいもののイメージまで


はっきりしたことですかね~ (笑)



遠くないうちに・・・ 近くないうちに・・・




2014年7月3日木曜日

見ただけで



この模様は、稲わらを巻いて焼いた時に出る


緋襷 (ひだすき) と呼ばれるもので、電気釜を使って焼成したものなのだろう


ということが、わかるようになったなぁ・・・ 今回!





先頃 有田、萩に続き訪れた・・・


備前焼の里 伊部 (いんべ)



ただ、今回は 短い時間のなかで、できるだけ焼き物を眺める時間に


費やそうと思っていたからか、ほとんど写真を撮って無いよっ。。




2014年5月22日木曜日

衆楽園




もう、季節が外れてしまってはいるのですが・・・


津山に行った時、ここは素晴らしかったな~♪という場所を紹介しましょう!



旧津山藩藩邸の 衆楽園



津山城から歩いて行けるくらいの場所にあり


最初は、枝垂れ桜を眺める事がが目的だったのですが


期待して、行ってみると かなり散ってしまっていました。。







な~んだ・・・ と、なりそうな場面ですが



こりゃ~良い庭園!



しかも入園無料!



津山の方は、こういう場所を市民公園感覚で利用できるのですね!







この日は、音楽(伝統系)の演奏も行われていました!







落ち着くなぁ~♪



2014年5月15日木曜日

ツバメ絵具




昔からの町並みを歩いている時の


楽しみの一つ


古い看板探し!



有田の町を歩いていて、目に止まったのが こちらの看板・・・



ツバメ絵具



???



初見だなぁ~! 昔、こんな絵の具を発売していたメーカーが


あったのかな!?




ご来館の皆さんのなかで ご存知の方 いらっしゃいませんか?


ネットで見ると


陶磁器用の絵具で つばめ印というものがあるのですが


それなのでしょうか!?




2014年5月14日水曜日

攻め焚き




磁器の焼成工程を見学するのは初めて!



この時、窯に次々と薪を投げ入れていた事が印象に残りました。





どうやら、この時に行われていたのが



攻め焚き と呼ばれる工程



ネットで調べているうちに 佐賀新聞 の5月4日付の記事を見つけましたが


3日に訪れていた方が、

窯から炎が吹き上げる迫力のある光景を期待していたのに、残念 とありますから


何も気にせずに行って 攻め焚きを見学出来たのは

どうやら幸運だったようです!


しかも・・・ 工程の公開自体 5月3、4日のみだったのですね。。




2014年5月13日火曜日

柿右衛門窯




パチ パチ と木がはぜる音。


ガラス一枚隔てた工房のなかで 色付けする工芸士。


和室に飾られた、作品。


工房とは思えないほどに、優雅な日本庭園。


茶菓子を頂く、その茶器も 工房の作品。




GW真っ只中であることを忘れさせるほどの


大人の空間がここに。








有田陶器市だよね・・・



あ~ でもさっきの工芸士の色付けは 見ている方が緊張するほど。



そんなところまで見せてくれる。



ここが一番、陶器市(お祭り)らしいのかも。



う~む!



ここを訪れ 五感で 感じたことは多かったです。


何でしょうね 毎日思い返しては反芻しています。




2014年5月12日月曜日

大きな柿の木の下で




今回、有田陶器市に行くにあたり



ぜひ訪れてみたかった場所がここ!



鉄道好きというのは、思わぬところから興味を拡げる事があるもの


とよく思いますが


列車の調度として納められた洗面鉢を雑誌で見た瞬間



素晴らしいなぁ~!!と



ここに居ると、その作品が生み出していった過程が目に浮かぶようです!





2014年5月11日日曜日

恋に鯉して恋気分!




ハートマークのある錦鯉!



立派なお庭でのひととき



あ~~ こんな庭のある家で、一週間でも良いから暮らしたいっ!



・・・と、ぼやいたほど



ちなみに


広島での撮影でないことを、一応お断りしておきます!



念のため (笑)




2014年5月8日木曜日

器に囲まれて




店先並ぶ、たくさんの器を眺めながら



ふと・・・



これだけの磁器を焼き上げるのに


いったいどれだけの労力を費やしているのだろう!?


なんて考えてしまいます。


地球に住まう多くの生き物にとって必須となる



食べる



その食物を、食べやすくするために加工を行う動物は他にもあれど



それらを盛る器を作り 共に愛でることを楽しみ


その行為よって、食欲が増したり減じたりする生き物は


他でもなく 人間しかありません。



考えようによっては不思議な生き物ですが



そこに、人の 人らしさがあるようにも思えます。




2012年に最初に訪れた時・・・



決して遠くない未来にも またやって来るのだろうな!と思っていました。



今回も 次回はいつ来ることになるかな?と考えながら


陶器、磁器に囲まれた、2日間。



日本を代表する磁器の生産地 有田 での



買うか、買わないかはともかく、器の面白さに触れる時間であることに


間違いはありません!






2014年4月10日木曜日

昔の道具には顔がある




昔の道具には顔がある!・・・とよく思います。



もちろん、今の道具にも顔があるのですが


昔の道具の持つ顔は、そこはかとない優しさが感じられるのです。


どこか動物的な温もりを感じる事が多いのです。


つまるところ・・・


それをデザインした人が 何を見てきたか?ではないかと。


昔の人ほど 無意識のうちに、子供の頃に慣れ親しんでいた

生き物達の顔を投影したのではないかと

常々、思いたくなるのです。


現在ほど、媒体の情報に溢れてはいませんから

使う人への親しみやすさを込めるとして

このあたりに範をとると考えるのは自然なことと思います。



例えば・・・ 蒸気機関車は、馬に例えられますが

よく 鉄の馬・・・とも呼ばれますから

やはり、無意識に馬らしさを求めていったのではないかと・・・





こちらは、ウサギやイヌあたりでしょうか?




2014年3月31日月曜日

この甘酸っぱさと郷愁は・・・




昔・・・ 欲しかったな~!



木馬って、跨って ゆらゆらするってだけなんだけど


それ以上の何かがあるんだよなぁ~!



カタカタも、そう  何だろうなぁ~!あの感覚は。



正直なところ



今でも、置く場所と 自分以外で持っていることを


喜ぶ人と住んでいたなら、手に入れようとしちゃうのだろうなぁ!



子供の頃に憧れたものが



結局・・・ 自分のなかの 一番なんだよなぁ~!







いいなぁ~


この昔のおもちゃ屋さんって感じ!!!




2014年2月20日木曜日

出来ると一層美味しく




例えば・・・


バイキング形式の食事で



お皿に盛りつけながら あ~ 下手だなぁ~! と


痛感させられる 私の盛り付け技術。


いぇいぇ・・・


あれは、あれで センスとか、才能ってものが・・・



ま、 そこを何とか! と  こんな本を積ん読してあるのだろうな。


あれれ。。


積ん読してちゃダメですね。


反省。。。


この本 なかなか豪華な装丁に見えて 実は、お買い得な一冊!



眺めるだけでも!!



眺めて・・・・・        実践!






最近、よく聴いている デューク・エリントン のアルバム。


最近、ジャズを聴くことが増えましたね!



2013年11月26日火曜日

珠玉の作品群




私が 特に好きな 4人の漫画家さん


トリを飾るのは


手塚 治虫 さん


もう、それこそ 紹介したい作品は 数多くありますが・・・


今日は、その中から 変わり種の おすすめ作品


手塚治虫物語 1928-1959 と


その下巻ともいうべき 手塚治虫物語 1960-1989


伴 俊男 + 手塚プロダクション (朝日文庫) の手になる 手塚 治虫 の伝記。


もう何度も繰り返し読んでいるのですが、その度ごとに発見がある奥深い作品。


漫画伝記としては破格の大冊で


漫画家 にして 医学博士号 を持つ異色の漫画作家にして 

日本の漫画界、アニメーションの世界の世界を切り開きながら

常に その最前線で活躍を続けた 手塚 氏の、驚異的なまでの努力


そして お馴染みの あの作品が、どのような時に生まれたのか・・・

どういう思いを込めて生み出したもなのか・・・といったことについても

知ることができる作品なんです!



もうひとつ!



私が 手塚作品で、所有し 何度も繰り返し読んでいる作品は少なくないのですが

これまで読んだなかでも・・・


とりわけ印象深く

読んだ回数も、特に多い作品が


同じく 朝日文庫 の 「ファウスト」 に収められている



百物語



短編ですが

ゲーテの「ファウスト」を繰り返し愛読し、自らの作品においても

モチーフとして繰り返し使ってきた 手塚 氏 の

ファウスト作品群の中でも白眉ではないかと思います!


ご来館の 皆さんも


興味があれば、ぜひ読んでみてくださいね!!




2013年11月18日月曜日

動物セットのプラモデル




先日・・・ 部屋を整理していた時に 出てきた プラモのキット



タミヤの変わり種プラモデル



1/35 LIVESTOCK SET


動物(家畜)セット



いっ・・・ いつ頃買ったのだったっけ・・・!?と思っていた



何と! 「ニイタニ」 の値札付きのまま お値段 300円  いつ頃やねん!



(当館の人気展示 「ホビーセンターヒロシマ」 の店長 沖広 さんと

村山 さんが、いらっしゃった 本通りのおもちゃ、模型店 で、今のホビセンは

ニイタニが閉店した後に 立ち上げられたもの。)



今でも売られていて 735円


タミヤを代表するプラモデルシリーズ


1/35 ミリタリーミニチュア(戦車シリーズ)


情景用モデルの一つ


ラバ、ブタ、イヌ、ガチョウ、ウサギ、ニワトリ の模型セット


けっこう 情景作品用として人気の ロングセラー



十数年以上 手がけてない私が言うのもなんなのですが・・・



皆様も、ひとつ 動物のプラモデルなんていかが!?



※ あららっ・・・ ウマは入っていませんでした 訂正します。

実は、私は この箱の中にウマの模型を入れてしまっていまして。。

勘違いしていました!
 



2013年11月3日日曜日

原鉄道模型博物館




横浜駅からすぐ近く・・・




あの・・・ ガソリンスタンド発祥の地からも近く (笑)




自動車メーカー 日産の新本社ビルの隣 横浜三井ビルディング が



今回の神奈川、東京の旅の最初の目的地!


今回の神奈川、東京旅行の目的は・・・



関東の 2つの個性的な鉄道を巡ること!!・・・ なのですが

折からの台風の余波を受け 少なくとも、今日の午前中は

写真の方がままなりそうにもありません。



そこで、急遽 当初のコースの一部を変更して

とりあえずインドア化



それが ここ・・・



原鉄道模型博物館



個人が所有する、膨大な鉄道模型コレクションを展示公開している


鉄道模型専門の博物館


しかも 横浜三井ビルディング・・・という巨大ビルの


エントランスからアクセスする 2階という素晴らしいロケーション!


(よく、こんな場所を確保出来たものですね。)



最初の写真は、ビル1階 エントランス からの専用エスカレータ。






この 模型博物館のオーナー 原信太郎 氏のコレクションの凄いところは


コレクションの中核をなす 鉄道模型が

鉄道の模型としては大型の 1番ゲージ(レール幅45mm)と呼ばれているサイズで
 
しかも・・・

欲しい模型は、自分で作る!・・・というスタンスであることでしょう!



呉の 大和ミュージアムの 戦艦大和の模型 のところでも触れたのですが


模型というは、大きくなるほど 細かい部分まで再現しなくてはならず

製作が難しくなります。


また・・・ 実物の設計図をもとにして

そのまま縮尺すればらしく見える・・・というものでもなく


省略するところは大胆に省略しながら

特徴となる部分は強調するといった、模型化のためのセンスが必要になるんです。

色使いや、技法に その人らしさ・・・というものが出てくるのですね


 原信太郎 氏 らしい模型!!


2枚目の写真は・・・


原 氏が、特に気に入っている 箱根登山鉄道の旧型車両 車内の様子。


運転手の隣に居て、かぶりついているのが 原 氏   ・・・の模型。







リアルかつ・・・


しっかり走らせて楽しむだけの耐久性を持たせてあるのが


 原 氏 の手になる鉄道模型の真骨頂でしょう!





2013年10月29日火曜日

コンデジ・・・ こんな事ってありますよねぇ





コンパクトデジカメを使って撮影している時・・・



撮影モードがいつの間にか切り替わっていたり


また


直前の撮影で使用したモードから、

いつも使っている撮影モードへの切り替えを忘れたまま

撮影を続けてしまっていることに気づかず・・・



あちゃ~~ (悲)  ・・・って失敗



コンデジで撮影をされる方であれば、一度ならずあるのでは!?



私の場合は・・・



ポケットの中でモードが切り替わってしまっていた事に気付かずに

撮影を続けてしまい


初めて渡った島でのショットを ほぼアートモードとして撮影。。



むむむ・・・



まぁ・・・ でも


こんなショットも混ざっていましたから 良しとしますかね!