2010年7月2日金曜日

これは何でしょう?  模型は模型でも…



     蒸気機関車の模型には違いありませんが…


     言われのあるもの。


     
     実物は… ほかの場所にあり 複製 ではあるんですけど


     よく出来ていて



     この模型を作った当時の


     関係者の意気込みが伝わってくるようです!!!



     興味があったら ネット を駆使して


     調べてみてくださいね。




     ヒント

     ある教科が得意だった人は分かるんじゃないかな。


 




    

2010年7月1日木曜日

懐かしい風景



     私たちにとって…


     どこか懐かしさを覚える風景 ♪



     岡山県は 備中国分寺。



     周囲に、他に高い建物は無く

     遠くからでも 塔 が よく映える。



     WW の つばめ は


     ここで撮影したものなんですよ。

2010年6月30日水曜日

偶然



    お…


    偶然の一枚。



    私たちが、どこまで行ったかも


    おおよそ分かりますね。



    

2010年6月29日火曜日

大原美術館 ~久々の再訪、注目箇所は!?~



    下津井から…


    やって来ました 大 原 美 術 館 


    去年、今年と 博物 に対して 美術 鑑賞は少なめ。


    久々の大型館。


    今回は2度目の訪問。



    注目の作品に絞って鑑賞していくことにします。



    さて… まずは

    以前 国立西洋(東京)、泉(広島) と観た中で

    一番好きな モネ の 睡蓮

    じっくりと椅子に腰掛けて眺めます♪


    そして… アマン・ジャン  髪

    大原の歴史はこの絵を日本に紹介したい…という

    児島 虎次郎 の夢 から始まったんですよ!


    3点目は マチスのアトリエを訪れて手に入れた

    「画家の娘」

    マチスの娘、お気に入りの絵らしく

    手放して欲しくない、と懇願されたもの。

    それは、本当だろうなぁ… と思えるほど

    単純な画面構成にして、印象的!


    そして… 機会のあるごとに揃えている画集。

    今回は…

    棟方 志功 の 常設展示室を 解説したもの。


    
    失敗するべくして失敗した チボリ公園 の閉園以来

    明るい話題に欠ける 倉敷

    一時の、勢いを失っています。

    
    眼が狂ったもののやることよ… 自分の事しか考えられんのよ。


    ふと… 鷲羽山で出会った方の言葉を思い出しました。


    しかし… その昔。

    倉敷を全国から注目される街にしたいと夢見た

    稀代の経営者がいました。


    何が違ったのかな。


    そう思いながら…

    同じく、館内の売店で 売られていた。


    わしの眼には十年先が見える 大原孫三郎の生涯

    城山 三郎 新潮文庫 も 入手。


    今後、折りにふれ 再訪したい と思っています。




    あくまで 私評 ですが。

    ここと… ひろしま美術館 の 2館。

    それだけで、世界一級の美術館 に匹敵する

    西洋美術コレクション を眺めることが出来るんですよ!!!


    美術が苦手な方でも。

    通常入館料だけで入れて お気に入りの絵を見つけたなら

    再訪して、じっくり眺めればいい。、

    そんな2つの館の コレクション展はオススメですよ!!!


    




    

2010年6月28日月曜日

大阪市中央公会堂



    エンジェルは、何を思った!?



    大阪 は 中之島 にある 瀟洒なレンガ の 建物。


    
    大阪市中央公会堂



    日本を代表する 近代公会堂建築 の ひとつです。



    この建物は ある人の寄付によって建てられました。

    その人の名は…


    岩本 栄之助


    株の取引で財を成した人で

    彼の寄付により建設計画がスタート。


    しかしながら… 取引に失敗した、栄之助は自殺。

    建築工事の進む 公会堂 が

    窓から見える部屋だったそうです。


    最後の最後に 彼は 何を思ったのでしょう!?


    分かりませんね。


    でも… これだけは言える。

    彼が 株で成功しただけの人なら

    すぐに、多くの人の記憶から消え去ってしまっていたことでしょう。


    もしも… 彼にとって この寄付が不幸の始まりであったとしても

    このことによって、永く人の記憶に残るだけでなく

    私のように 後から その名を知る人も出てくる。


    もしかすると、幸せな人生… といって良いのかも?


    君は、何によって名前を覚えられたいかね。


    他の本で知った、この言葉と共に

    考えてしまう、エピソードなんです。

    

  


  

2010年6月27日日曜日

まぐれでいい

    ワールドカップサッカー南アフリカ大会にて

    日本が16強に駒を進めました。


    実力? 偶然?


    私は、偶然でいいんだと思っています。

    いずれ、実力と言って貰える日がやって来る。


    今年の初め…

    ありましたね!!!

    まさか、こんな日が来るとは思わなかった。


    韓国 と 日本

 
    アジア勢で争う 女子シングルフィギュアスケート 世界一。


    
    そして… 南アフリカ大会。

    開催国の有利もなく 16強

    韓国、そして 日本 共に残った。



    残ってさえいれば、何かが起きる。

    

    先に、韓国が破れてしまったけれど。

    いずれ、優勝候補として 雌雄を決する日。

    そんな夢を見られる大会です。


    残れ… ニッポン!!!

    


   

    

回船問屋  ~風待ち、潮待ちの港の賑わい~



    かって…


    風待ち、潮待ち の良港として知られた 下津井。


    船が入る度に賑わいを見せる町の

    中心的な施設となっていたのが


    今は、資料館として公開されている

   
    むかし下津井回船問屋   です。


    金融業や倉庫として使われていたそうです。


    一歩 中に入ると その影から

    今にでも、そろばんを弾く 商人が出てきそうな感じ。
    

    展示も 思いのほか 充実した展示内容となっていて

    かっての賑わいが伝わってきますよ。


    さて…


    板一枚下は地獄… の世界に暮らす 男達が

    港に入ると 考えることといえば…


    酒、女、    …に賭け事かな。



    そんな 色町で呼び止める声。


    アラ、そこのお兄さん いいオトコ…

    私のところに 寄ってらっしゃいな


    一杯機嫌となった男達を

    膝に乗せながら 爪弾いたであろう

    下津井節 が響き渡っていました。