2014年11月1日土曜日

蒸気機関車2014 この発想は西日本が先陣を切るか




10月17日・・・



JR西日本より、正式に 持続的なSLの動態保存体制の整備

解体検査に特化した検修庫の新設

そして D51-200号機の本線運転復活 が発表されました!



( 以下は、JR西日本 2014年10月17日プレスリリースより引用。

今日現在、インターネットで検索可能です。 )


当社は、SL動態保存の魁(さきがけ)として昭和54年に運行が開始された

SLやまぐち号や、SL北びわこ号の運行と、

国鉄が全国から選りすぐりのSLを集めた梅小路蒸気機関車館の運営といったSL動態保存に取り組み、

多くのお客様や地域の皆様にご好評をいただいています。
 

SL動態保存については、車両の老朽化などの多くの課題を抱える現状にありますが、

こうした歴史的経緯やご好評を博している状況を鑑み、

産業革命の原動力となり近代日本の産業遺産の一つであるSLを

後世に継承することは当社の社会的使命であると考えています。

 このたび、今後少なくとも数十年程度は安定的に

SL動態保存が継続できる体制を整備することといたしました。

また、これらの設備投資とあわせて、

SL独特の技術を備える社員の中長期的な人材確保と実務能力の維持向上も推進します。
 
当社は、今後も持続的なSL動態保存に取り組んでまいります。



この文章を読むと、あと何を書こうか?と思うほどですね。



鉄道の枠にとどまることなく、広く日本の近代化遺産の保存活用の歴史に

新たな一項を刻もうという決意を感じる文章だと思います。


地域には、その地域ならではの特性があります。


JR西日本がエリアとする地域は、多くの歴史的文化遺産が残り、

また、生活と密接に共存して、人々の物の考え方に影響を与えています。


おそらく・・・


私たちの次の世代は、それまでのストックを活用した

生活スタイルを見つけていかなくてはなりません。


この時になって、初めて・・・


今行っている何と何は正解だったのか

実は、その時限りの宴だったもので、

その時の世代に負担を残すだけのものなのかの結論が出てくることになります。


私は感じます。


各地で蒸気機関車を追いかけるたび・・・


もう、じぶんたちの時代の乗り物ではないはずの、

蒸気機関車に接する時の、子供たちの興味と関心を。


走ってくる機関車のリズムを、


よーく、よーく耳を澄まして聴いてみてください!


一定に思えるリズムも、実は一定ではなく


なんだ坂、、こんな坂、、

うわ~きつい坂、なんとか登ろ、、頑張ろ、俺、頑張れ・・・と人のような息吹。


終点に着いたあと ふわぁ~~と、リラックスしている姿を。




2014年10月30日木曜日

一生に一度は操縦してみたい乗り物って何!?





なかなかチャンスがあるものではないかも知れませんが・・・

皆さん 一生に一度は操縦してみたい乗り物ってありますか?


それは何ですか!?



今なら、老若男女、女子さん含めて、え~っと、あれと、あれかなぁ!なんて、

けっこう出てくるのではないでしょうか!?



なかには正夢になったものもあるかも!?



・・・なんて、これを見ていて思ってしまいました!


クレーン


一度は操縦したい乗り物ベストなんとかなんてやったら、

けっこう上位に来そうですものね!



ちなみに・・・



私は、やっぱり 蒸気機関車 かなぁ~!


窓から顔を乗り出して、全体を眺めつつ・・・

俺、でけ~の操縦しているなぁ~!感が味わえる!という点では、

馴染みが感じられる乗り物では、最大級の乗り物でしょうからね!


( しかも・・・ もれなく子供達のヒーローになれるという特典付きという・・・♪ )


北海道の三笠で体験運転ができますから、一度行ってみたいです!



でけーのといえば、ショベルカー とかもいいな!



( ここで、油谷重工のTY-45 がいい!なんて、知っている人なら

私もぜひ操縦したい!ってなるかも。 今もって、ショベルカーのなかで一番好き! )



もう、ちょっと身近なところで、一畑電鉄の体験運転も


( やっぱり電車かい! )


逆にできて、めっちゃ嬉しかったのは 帆船!

漁船じゃなくって、帆船。


わぁ~ぃ 舵輪!!!


そもそも就役数が少ないのですから

もう、これは 低速での航海中だったとはいえ、最初で最後だったろうなぁ!





2014年10月29日水曜日

グーグル翻訳




私・・・ この7月からスマホユーザになりました!



ここにきて、ようやく使いこなせ始めたかなぁ~!って感じですので

便利系アプリのダウンロードを増やしています!



そんなとき見つけた グーグル翻訳


ちょっと前までは、

この類の翻訳っておもちゃのレベル・・・って思っていましたけど

最近の進化って凄ぉ~い!


それでもって、かなりリアルタイムな翻訳っぷり!

こりゃ~多少間違っていても、おおよその意味は伝わりそう。



最近は、広島市内中心部を歩いていますと

思わず身構えたくなるくらいに外人さんが増えてますものね!


明日にでも、役に立つかも・・・



最近・・・ テレビで 広島市内を観光中の外国人観光客の方々に

片っ端から、どこから来たのか尋ね歩いている番組を見ましたけど

ホントに、世界の各地域からなのに、

ここまでバラつくんだ・・・とあらためて驚かされました。


これも、各国語に対応しているものね いけそう!



そんな訳で・・・







最近、翻訳ソフトを開発されているメーカーの方の話を聞く機会がありましたが

イタリア語、中国語、英語あたりの日常会話は

かなりのレベルまできているのだけど、日本語がとくに難しい・・・のだとか。



2014年10月28日火曜日

ナイアガラ




東京、祐天寺の名物店 ナイアガラ



古くからあるお店で、テレビなどメディアで紹介されることも多いなど、

来館者の方のなかにも、御存じの方がいらっしゃるのでは!?



私は初めての訪問!



東急の渋谷駅から数駅、祐天寺で下車。


下町の落ち着いた雰囲気の商店街を通り抜けること、約5分。



すでに、お店の前から鉄道部品で溢れかえっています!






は~ぃ ご注文のカレーを汽車が運びますよ~!






店内も鉄道グッズで溢れています。



昔、駅に行くとぶら下がっていた、優等列車の乗車口を示す看板が懐かしい!


新幹線に何時間か乗るだけで、どこにでも行ける便利な時代。

一方で風情の方は失われるばかり、


子供のころ、深夜の広島駅で寝台特急「はやぶさ」号を見送った時の

行先を示す「西鹿児島」の方向幕って、今でいう海外行きの航空機を

見送るどころではないほどの感慨と、未知の場所への憧憬を感じたものです。


あの時代に、もっと旅がしたかったなぁ!




写真中央は名物店長さん、


どうぞと、カレーを待つお客さんに鉄道雑誌を勧めます。


そろそろ・・・と、席を立って外へ出る私。



あっ・・・ ちょっと待ってください!と、さきほどの

カレー便の運転士のアルバイト嬢さん。


こちらをどうぞ!と、ナイアガラの行先の入った

オリジナル硬券入場券。 こちらで!と改札氏の鋏。


私が鋏を入れようとすると、それって本職さんの持ち方ですよ!

もしかして・・・


へぇ~~!  私は無意識に工具の持ち方をしていたけれど・・・

そうか、工具の持ち方と一緒なんだ!


改札口でチンチンと鋏を鳴らしている姿を見て、

あれの何回に一回が、本当に鋏を入れるタイミングなのだろう!?と

思ったのも過去のこと。



さて、ここまで来た以上・・・と、

ちょうど外に出て居た店長さんに尋ねようと思っていたら・・・



この近くに、機関車の動輪を置いています。

すぐ近くですから、ぜひ眺めていってください!と、先手。







こちらが、店長さんが好きで仕方なく、毎日磨き出しに行っては、愛でるという、


機関車動輪。


C57-117号機という、熱心なファンに知れ渡る名機。


解体は惜しまれますが、熱心なファンの手に渡って

しかも一般に公開されるという運命まで手繰り寄せたのですから

動輪も自身も、モノ冥利に尽きるところでしょう。


これを見ていると、そんな気持ちになります。



この日は、少し前の紹介になりますが

JR東日本のD51に乗った日、 一日の締めに この ナイアガラ。



しか~し、、まだ これだけじゃぁ無いんですよねぇ~!





2014年10月27日月曜日

落ち着くねぇ~!





目的のお店に行くのも良いものだけど・・・



こういうところを歩かせて貰える!というのも嬉しいものだなぁ!



こんど東京に来たときは、


もう少し、こういうところを歩いてみようかな!