2013年6月1日土曜日

意図





広島市は 中区にある



・・・とある ビルディング




はて?




いつから、ここに



ゲルニカ の絵が掲げられていたのだろう!?





これだけの大きさの、絵画の複製看板を製作するとなると


相応の費用がかかるものだろうし



絵画を掲げたいのであれば


もっと 落ち着いた 華やかな絵も考えてみたのではないだろうか?


・・・とも思うけれど




場所から見て



この絵であることこそ 伝えたい事 そのものではなかろうか!?・・・と思う。




この絵は もともと 絵力があり 主張が感じられるものでもあり


それなりに 反対があっとしたら、


設置が行いにくかったことだろうと思うけれど


それを受け入れているところ

 違和感なく、風景に溶け込むところに 広島らしさが感じられる。



この絵の主が、費用を投じてまで 絵に込めた想いは

これを眺める人々にも 伝わっているのだろう!



そう思えてくる一枚。




2013年5月30日木曜日

小さなフェリーを見かけると!




プラモデル屋さんに行って、 船の模型を眺めてみると・・・



その 8割方は、戦艦など、第二次世界大戦の艦船。

残る、2割がその他 帆船やモーターボートといったラインナップで


あらゆる船をプラモデルで!・・・とはいかない事に気付かされます。


特に少ないのは、民間船。



瀬戸内海でも よく見かける 小型のカーフェリーは

私の知る限り、メジャーメーカー製としては 皆無です。



昔は さんふらわぁ なんて 大型フェリーなら、そこそこあったのですが

今は 外国型豪華客船 がわずかに製品化されているくらいでしょうか。




子供の頃から、この事を残念に思っていたくらいですから



プラモデルってのは、案外 何でもあるようで

限られた種類のものしか模型化されていないものなんですね。



もっとも・・・



それだけ フェリー のファンというのは、乗り物のファンとして

少数派・・・という事なのかも知れませんが



島渡りの 小型のフェリーは 瀬戸内海の風景には欠かせない存在であり


海岸線沿いの小駅で降りて、数分歩いたところの港から

フェリーに乗船して 島へと渡る・・・


・・・なんてのは

山口 や 広島、愛媛、岡山 といったあたりの 典型的な 沿岸風景ですね!



そんな潮風を感じる世界を



いつか、 鉄道模型として そのような風景と共に再現してみたい!

・・・というのは、私が 以前から描いている夢。



そんな事を考えているだけに・・・



模型に使えそうな それらしい船を見かけた時は

ときめくものがあるんです!






先日の とびしま海道 は 大崎下島 にて



想像しているイメージにぴったりの

生活航路の小さなフェリーを見つけました!



写真を撮ろうとして、港をちょろちょろしているとき・・・



船がでるんは、◯◯時だから まだ ちょっと待つようなよ!

・・・と、待合所に入るなり そこにいらした おばあさんに声をかけられました。



乗る予定では無いのですが・・・ 実は この船に興味があって・・・

これは どこへ行く船なのですか!?


・・・と、尋ねたことから 話が弾み


この船は、写真奥手の 三角島へ向かうこと。

島の人口、沿革、なかなかに景色が良いこと!


それとは別に

柑橘類が手に入る場所 など 教えて貰うことができました!




これからの ・・・と、ある日




カメラに読みかけの本、ちょっとした食べ物を持って渡り、

半日 のんびり過ごしてみたい♪ ・・・と今から楽しみにしています!




2013年5月29日水曜日

良い物はお早めに!




宿泊先のホテルのカウンターを飾っていた


貝殻を集めたお皿






こんなの欲しいなぁ~!





そういえば・・・


ホテルの天井も、なんとなくシェル(貝)っぽいな!





サンゴ


これもいいなぁ~!






おっ! 綺麗な貝を見つけたぞ



・・・と拾い上げたら



俺ん家だよっ! とばかりに猛抗議されてしまった。。



あらら。。



ま~ 先約済みなら しゃーなぃなぁ~



達者で暮らせよぅ~~!





2013年5月28日火曜日

シーサのゆかいな仲間たち!!




沖縄の家の屋根や前、門を飾る シーサー


一口に シーサー といっても・・・


ホント それぞれ 個性的というのか 眺めていっていて飽きませんね!




最初の一枚は 彫りの深い顔立ちのもの


口を開けているのが オス


閉じているのが メス とされますから


これは メスなのでしょうか!?


和風というのか、眺めているほどに 狛犬 や 達磨 のようにも見えてきます!






お店の前を飾るのは・・・


主の シーサー に対する気持ちが込められたような 立派なもの!



魔除けですから 「魔」に対して威嚇しているのでしょうが、

マンガチックな一体です!





このあたりになると・・・


中国や、東南アジアの影響を強く感じます!



牙を見せながらも、顔がなんとも可愛らしいですねぇ~


ほ~ら~ こんな感じで


いつの間にか寄ってきて、親愛の情を見せる子猫や子犬のように

すり寄ってきそうにさえ思える 愛らしさがあるんですね~~!!




2013年5月27日月曜日

内から外から 瀬戸内海





イングランド・アイルランド・イタリア さまざまな

水辺を集めたものより瀬戸内海は美しい




歴史のある旅行代理店・・・

トーマス・クック社 の創業者にして、世界的な旅行家としても知られた


トーマス・クック の言葉です。


彼は、明治の始めに訪れた日本で 瀬戸内海の風景を絶賛しました!


今年の つばめ・ミュージアム の大きなテーマは




今、見直そうと考えているのは 古里の海




海に浮かぶ大鳥居に向かって、押し寄せる世界各地域からの観光客は


何を期待してやって来るのでしょう。


何に感動して家路を辿るのでしょうか!?



本当に・・・


私たちは 瀬戸内海の素晴らしさに気づいているのだろうか!?



今・・・ 私が、常々考えている事です



もっと瀬戸内の海や島々を歩いてみたい!・・・と思っています。


そのうちに 地中海にも足を延ばしてみたい!



その時、何を感じ 何を語るのでしょうか・・・




2013年5月26日日曜日

舞い踊れ! その力の限り・・・




写真を撮る醍醐味を感じる時!といえば



ハッ!



・・・と息を飲むような画面に出会う時でしょうか!



沖縄で出会った



花達が舞い踊る姿を眺めているような一枚!