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2014年6月8日日曜日

ピッ!





最近はお世話になることが少なくなったなぁ~



ほとんど  ピッ! ですものねぇ。



昔はね~



旅行に出掛けた時なんかは、手もとに切符を残しておきたくって


いろいろと考えたものです。




ピッ!だけだと、なんだか「移動」って感じ。


切符をじっと眺めていると、


たったひと駅の間でも「旅」って気がしてきます!





2014年5月26日月曜日

宿田橋  ~ 小川にひっそりと架かる石造り眼鏡橋 ~





九州を旅する時の楽しみの一つは



石橋を眺める時!



・・・と言っても、賛成してくれる方って多くはないだろうなぁ。。



この橋も、見た目は地味なのですが、

眺めるほどに往時の方々の血と汗の結晶。



のどかな景色のなかで、しばらく眺めていると・・・



櫓を組み、慎重に石を積んでいった

往時の職工さん達の掛け声が聴こえてくるような気がします。




写真は、佐賀県武雄市の鳥海川に架かる「宿田橋」と呼ばれる橋

橋長18m、幅3.8m 竣工は1925(大正14)年

武雄市内に残る唯一のアーチ橋であり、佐賀県内でも数少ないアーチ橋と

橋のたもとの説明板に記載。 武雄市の市重要文化財に指定されています。





2014年5月20日火曜日

一品




有田の陶器市で見つけた一品。



清涼感を感じさせ、今の時期にぴったり!という気がしています。


確か 150円だか、そんな値段。


思わず惹かれ、手に取りながら



俺は、こんな雰囲気のものが欲しいと思っていたのか!?と



高価な品なら、当然のように悩むのですが

安価なら、安価で 値段に釣られて手にしているのかも!?とも

コレクターにはなりたくない と、これまた悩み。。



あきらかに、これまでの趣味とは違うんだよなぁ・・・



一度は、戻そうと考えるも  どうも 心残りになりそうで

思い切って連れ帰った品。



こういう出会いは 案外、帰って包を開くときになると あれ??・・・って



でも これは、2度 トキメキましたね~!



この雰囲気・・・ なんか、自分の心に響くものがあるのでしょうね。



使い始めとして 日本酒を注いでみると


大きめの貫入部分から、お酒が染みこんでいくさまが面白くもあり

改めて 手に入れて良かったな!と


こういう出会いも、数を見ることのできる陶器市ならではの

楽しみなのでしょうね!


ところで、この品。


最初は「萩?」とも思ったのですが たぶん唐津焼なのでしょうね。




2014年5月15日木曜日

ツバメ絵具




昔からの町並みを歩いている時の


楽しみの一つ


古い看板探し!



有田の町を歩いていて、目に止まったのが こちらの看板・・・



ツバメ絵具



???



初見だなぁ~! 昔、こんな絵の具を発売していたメーカーが


あったのかな!?




ご来館の皆さんのなかで ご存知の方 いらっしゃいませんか?


ネットで見ると


陶磁器用の絵具で つばめ印というものがあるのですが


それなのでしょうか!?




2014年5月14日水曜日

攻め焚き




磁器の焼成工程を見学するのは初めて!



この時、窯に次々と薪を投げ入れていた事が印象に残りました。





どうやら、この時に行われていたのが



攻め焚き と呼ばれる工程



ネットで調べているうちに 佐賀新聞 の5月4日付の記事を見つけましたが


3日に訪れていた方が、

窯から炎が吹き上げる迫力のある光景を期待していたのに、残念 とありますから


何も気にせずに行って 攻め焚きを見学出来たのは

どうやら幸運だったようです!


しかも・・・ 工程の公開自体 5月3、4日のみだったのですね。。




2014年5月13日火曜日

柿右衛門窯




パチ パチ と木がはぜる音。


ガラス一枚隔てた工房のなかで 色付けする工芸士。


和室に飾られた、作品。


工房とは思えないほどに、優雅な日本庭園。


茶菓子を頂く、その茶器も 工房の作品。




GW真っ只中であることを忘れさせるほどの


大人の空間がここに。








有田陶器市だよね・・・



あ~ でもさっきの工芸士の色付けは 見ている方が緊張するほど。



そんなところまで見せてくれる。



ここが一番、陶器市(お祭り)らしいのかも。



う~む!



ここを訪れ 五感で 感じたことは多かったです。


何でしょうね 毎日思い返しては反芻しています。




2014年5月12日月曜日

大きな柿の木の下で




今回、有田陶器市に行くにあたり



ぜひ訪れてみたかった場所がここ!



鉄道好きというのは、思わぬところから興味を拡げる事があるもの


とよく思いますが


列車の調度として納められた洗面鉢を雑誌で見た瞬間



素晴らしいなぁ~!!と



ここに居ると、その作品が生み出していった過程が目に浮かぶようです!





2014年5月8日木曜日

器に囲まれて




店先並ぶ、たくさんの器を眺めながら



ふと・・・



これだけの磁器を焼き上げるのに


いったいどれだけの労力を費やしているのだろう!?


なんて考えてしまいます。


地球に住まう多くの生き物にとって必須となる



食べる



その食物を、食べやすくするために加工を行う動物は他にもあれど



それらを盛る器を作り 共に愛でることを楽しみ


その行為よって、食欲が増したり減じたりする生き物は


他でもなく 人間しかありません。



考えようによっては不思議な生き物ですが



そこに、人の 人らしさがあるようにも思えます。




2012年に最初に訪れた時・・・



決して遠くない未来にも またやって来るのだろうな!と思っていました。



今回も 次回はいつ来ることになるかな?と考えながら


陶器、磁器に囲まれた、2日間。



日本を代表する磁器の生産地 有田 での



買うか、買わないかはともかく、器の面白さに触れる時間であることに


間違いはありません!






2014年5月5日月曜日

映り込み




写真って楽しいよなぁ!!・・・と思わせる一枚。



お店の玄関であり こういう絵にしよう!と狙っての配置なのでしょう。




お出かけしてきました!!



美術鑑賞の旅であり、日々の生活に潤いをもたらす旅でもあり・・・




2012年5月8日火曜日

有田秘境買い物ツアーズ!



さぁ~て・・・ なんとな~く、欲しいものの目星☆はつきました。


こうなると・・・


まだ、ここから少し離れた場所にある

香蘭社の本店は、ぜひ目指してみなくては!


途中・・・ 明日からでも使うだろうなぁ! と思うような
雑器を何点か買い求めながら、
ちょっと急ぎ足。


実は、私が今回、ここまで来るために利用した観光バスは、
昨年の同じ日、有田で4時間滞在の予定が大幅に到着が遅れ、
1時間強しか居られなかったとのこと、

そんな苦い経験もあってか、運転手さんの機転で、
福岡県内に入っての大渋滞を、早々に避けるため、高速を降り、
狭い山道を走り抜けることで、何とか3時間の滞在時間を確保。


今、すれ違った車 このバスが陶器市へ行くことに気づいたら
結構、びっくりだろうなぁ・・・

どうみても、秘境の温泉か、お寺行きに見えそうな気がする。。。


この3時間は、いわば運転手さんの努力賞で
まぁ・・・ それだけあれば十分! と思いながら、途中で時計を見たら、

あっ・・・ ちゅう間の一時間。。。





香蘭社本店着


途中の、サテライト店で、見かけた品物も含め、
やはり本店は、品数が豊富!!


お値段の手頃さも含め・・・


嬉しいけど~~ の、迷いタイム~♪


透き通るような白い肌が、料理をより美味しく見せるでしょうし、
色柄も、どんな料理にも合わせやすそうなところが
さっすが、国内メーカーといった感じ。

手に持った時の感触、この軽さ、手馴染みの良さは
洗う時の負担を軽くしてくれるもの。

( 海外洋陶器は、私の感覚からすると、やや重く、大柄かな!?
こればかりは、実際に様々な陶器を持ったり、洗ったりしてみないと、掴みにくい感覚ですね。)


結局・・・


他店や箸置きも含め、13点にもなったこの日の買物、

ホントに、ホントで、

早速、翌日から戦列へと加わってきています♪





壁に埋め込まれた「陶板」

これだけで・・・ 有田って分かる~~!


2012年5月6日日曜日

有田陶器市へ行ってみよう♪



やって来ました、有田!!


初めての陶器市。


今日、手に入れたい!と思っているのは、特別な器ではなく、
普段の生活のなかで、よく使う事になるもの。
叶うなら、少し良い物を手頃なお値段で!








陶器市会場・・・


たくさんのお店が、軒を並べているだけに

品数が半端じゃありません。

しばらく歩いているだけで、良いな!・・・と思えるものが出てきます。


広島でも、有田は簡単に手に入れられますが、
これだけの商品を比較できるのは陶器市ならでは!


そんな中で・・・


すぐに、私の目を特にひいたのは、

深川製磁や香蘭社といった、広島でも百貨店などで見られる品物のB級品。

B級・・・といっても、素人目には、どこで検品落ちしているのかが分からず、
明らかなのは、化粧箱に説明書きが付属せず、
新聞にくるっと巻くだけの簡単な包装になることくらいでしょうか。

一級品だと、ちょっと普段使いが躊躇われそうなお値段になる、
これらが、とってもお買い得。


私の、今回の目的にピッタリの、第一候補!


2010年7月4日日曜日

日本人の手になる初の



     幕府 に 献上 横浜 で公開された

     ペリーが持ち込んだ 蒸気機関車模型 より


     半年早く…


     ロシア は プチャーチンの艦隊 が 持ち込んだ模型を

     長崎 で 日本人は眺めていました。


     船内で公開した …とありますから

     ペリーのものよりは、随分小さかったのでしょう。


     これらを眺めた人達の中に

     これを、自分達の手で作りたいと思った人がいました。


     佐賀藩精練方 の人達です。


     藩主 鍋島直正 の許可を得て

     模型製作に取り掛かります。


     完成は 1855年8月。


     日本人の手になる、初の 蒸気機関車 です。


     模型とはいえ… 日本の技術で作った初めての

     機械動力を持った陸上の乗り物 …という事になります。


     この頃の、日本に

     これだけのものを 試作する技術があった事を示すと共に

     往時の 佐賀藩の姿勢を示す

     貴重な資料でもあります。


     
     そして、その 実物が 佐賀県立博物館 で

     展示されているということも 凄いことだと思います。


     この当時から

     すでに その意義を理解し、受け継いで

     いったのですね。

     
     現在、佐賀県の文化財 及び 鉄道記念物 に

     指定されていますが。

     そろそろ 国の重要文化財 として認めれれても

     良い時期ではないでしょうか。

     
     最後に…


     横浜で公開された 献上品の ペリーの機関車 は

     その後、どうなったのでしょう!?


     気になりますね。


     見た人があれば、その内容についての

     記述でも出てきそうですが… そんな話しはありません。

     今後の発見に期待… と言いたいところですが


     ある時、収めていた倉と共に燃えたのだそうです。


     もはや、そんな事を気に留めている余裕が無かった


     …と考えるのが、正解なのでしょうか?



     写真は 大阪交通科学館 にある複製品です。






  

2009年10月24日土曜日

明日は開館一周年! …という事で蔵出し展示  




    惜しいなぁ…




    そう思いながら秘蔵された写真。




    

    開館当初の ミュージアム を彩った!?






    佐賀バルーンフェスタ の展示の中での一コマ






    今まさに ジャンプ台 を下るところです。






    この時が EOS KISS DX と 70-200 f2.8 の



    
    実質の初顔合わせでしたが…




    その組み合わせが 実際に効果がある事を証明した




    撮影でもありました。






    軽いっていうのは武器になると思います。







2009年1月9日金曜日

初詣ラプソディ

「初詣」は字の如く、年初の1回目の

神社参拝の事になるのでしょうね。


年によっては、その1回だけという

ことがあったりしますが、年初から出掛

ける機会が多いと、やたら神社に参る

年があったりして。  


私の場合は…

以下、動機…神社名…願い事


1日、天気に恵まれ、喜んで…初日の出(広島)…家内安全。

1日、いい初日の出で気分よく勢い余り…比治山神社(広島)…家内安全。
(おみくじは「 小 吉 」ホームランを狙わず、確実に当てていきまっしょい。)

2日、家族に同行…比治山神社(昨日も来たね!)…世界平和。

7日、道に迷い観念して…太宰府天満宮(福岡)…お導きありがとうございます。

初詣では無くなるが…

8日、叔父と出掛けた道すがら…佐用姫神社(佐賀)…もう無心(ネタが尽きた。)



7日は太宰府天満宮の隣にある

九州国立博物館にだけ行くつもりが

道を間違えて本殿に出てしまい、

「近くまで来たなら、参拝しなさい。」って

事だろうか?と思いながら、お参りする。


博物館を出た後、名物「梅が枝餅」を

買い食い。(焼きたてがウマィ。)



すでに4回、なぜかビックネームが

入って豪華。



予定されていたはずの、厳島神社は

まだなんですけどね。

(必撮、厳島神社、デジイチ。)





(写真は、道に迷った人に光明を
与える太宰府天満宮。)

2008年11月14日金曜日

バルーンフェスタ


15時過ぎ、遠方で立ち上がっていく
気球が見え始めました。

バルーンフェスタの最終日を飾る
キークラブレースは予定どうり
スタートしたのです。

気球は、間もなく私たちがいる
場所にある「鍵」を目指して飛来。

少し反れたのか、観客サービス
なのか観客席を低空で飛行する
機体も多数。ゴンドラの中で
おどけて見せたり。
その度に大歓声が上がります。

写真からも、間近に迫るバルーンに
興奮する人達の歓声が聞こえて
くるようです。


良かったけど、天気がナァ…
なんて思っていましたが
あとで聞くと、実施確率は65%程度
らしく十分、運は良かったようです。

佐賀編End

2008年11月13日木曜日

すっかり…

魅了されてしまいました。

佐賀バルーンフェスタ会場にて。

晴れの特異日といわれる、文化の日
…よりによって雨でも来そうな感じ。
風もあり、午前の飛行は中止。
1時間後、15時からの飛行も
かなり怪しい。

実行の判断は14時半。その前に
ホンダチームのバイクショー
観衆の目の前での曲乗りは
大迫力。
これだけでも(ムツゴロウも見た。)
満足だろうと思える、あっという間の
30分。
しかも、この日は手持ちレンズが
ようやく日の目を浴びる「スーパーママ」仕様。
一般に「不釣り合い」と言われますが
性能は良くても、重いレンズに
小さいカメラは、手持ちで振り回す
時は楽ですね。

2008年11月9日日曜日

ムツゴロウ…



とトビハゼです。
間近に見て感激。\(^ 0^)/




去る、11月3日に
佐賀に行ってきました。

鳥が飛んできては隠れて。
また、そろり動き始める。
その、繰り返しなのですが
何とも楽しい。
30分だけで、離れましたが
もう、1時間見ていても
飽きないように
思いました。