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2013年8月14日水曜日

進め~~~




進め~~~


ひょっこり ひょうたん島~~ ♪





その ひょっこり ひょうたん島 のモデルになったともされている



その名もズバリ 瓢 箪 島 (ひょうたんじま)




もっとも、原作者である 井上 ひさし さんがモデルと明言した訳ではないので

本当のところは、分からないのですが


誰が、どう見ても  ひょうたん島  を連想させるものがあります



左右で 山の大きさが違ううえに、小島とあって

なんだか眺めていると 実際に動いているようにも見えるんですよね~!



この島には、もうひとつ面白い 特徴があります!



実は・・・



島の端から端まで200mくらいしか無いにも関わらず


島のくびれた部分を 県境 が通っているんです!




左の小山が広島県尾道市 右の大きめの山(標高35m)が愛媛県今治市



では・・・ もっと詳しく眺めてみましょうか!



先日買ってきた 国土地理院の2万5千分の1地図で眺めて見ると


県境線の通り方自体も面白くって


わざわざ、この島の中央部で分かれるような走りかたになっているんです!



面白い形をしていて、どこか人の心を捉える 瓢箪島 は


何らかの 昔話も伝わっていそうですね!




皆さんのなかで


もしも・・・


ご存知の方がいらっしゃいましたら 私にも ぜひ教えてくださいね!!







県境は 写真中央の


多々羅大橋中間部 と 左側 瓢箪島の中央部 を通過しています!



この後に乗船!!



その前に   ・・・・・な出来事が!!




2013年8月12日月曜日

新しい道を辿るとき・・・





今回は 大三島から



しまなみ海道横断ルートを離れ 新しい道を辿ります・・・





初めて しまなみ海道を訪れた時もそうでした



因島から 生口島の瀬戸田 まで往復し


まだ見かけることの少なかった 国産レモンを見つけて 大喜び!!


リュックに入るだけレモンを買い込み 帰り道を辿った


レモン エクスプレス の翌年

(私自身のなかでの、しまなみ海道ファースト・ステップの呼び名)



いよいよ 因島から 来島海峡大橋 を目指し全線を走破する計画を立てました!



一人で辿る道・・・



どれくらいの時間がかかるのか?

どこまで走れるのか?

どのようなトラブル待ち受けているのか?

この距離で、どのような補給が必要になるのか?


未経験がゆえの拙い予想なのですが・・・


そんな計画のなかでも


無事 来島海峡大橋まで行って戻れたなら

最後は日暮れのなかを走ることになりそう。



日帰りが無理と感じた時点

どこで、計画を取りやめる判断をするのか!?・・・というのも

大事なポイントとなりました。


走り終えて後

因島から広島まで、車を走らせ戻ってくるだけの体力も必要になります!



しかし・・・


その日 ついに



因島から来島海峡まで 自転車往復を成し遂げました!!



装備も知識も、今から考えれば拙いものでしたが


時期は5月初旬と時期も良く

幸いなことに車両のトラブルもなく、体が求める前に水分を補給し


いい景色を見かける度に止まって眺めたので

休憩も、全行程を通じて 気持ちの余裕もあったのですね

どこで帰る決断をする!?と常に思いながら、地図もしっかり眺めて走っていましたから

帰り際、日が暮れてからの走行時間が短くて済んだのも幸いでした。

つばめ1号のような クロモリ(スチール製)自転車は、

100km超の長距離ライドに適しているとも言われるのも幸い。

右も左も分からずに、ロードと言い出した私に

馴染みの自転車屋のおっちゃんは、良い自転車を勧めてくれていたんですね!



その日走ったのは 約130km



その後の自信に繋がっていったのは言うまでもなくですが・・・



今でも・・・



走り慣れたルートを外れるときに、この時のことを思い出します。


あれは、けっこう危ない橋だったゾ!・・・と


慣れない道と、未経験の怖さを忘れないように・・・



( 写真は・・・ しまなみルートを外れ、今回は別の角度から眺める 多々羅大橋

私は 長大橋では 斜張橋 が一番好きですね~! )




2013年8月10日土曜日

大島、伯方、大三島大橋と・・・




来島大橋を渡ると、そこは 大島



しまなみ全線は、そのまま 日本有数の柑橘類の産地であり


しまなみ海道の開通以前から、馴染みを感じていた島の名前が続きます!



大島は


しまなみ海道 自転車ツーリングを楽しむ人にとっては

全線一の難所となる区間として思い出に刻まれるでしょう!



ふへ~ぇ~~



ようやくのことで、最高地点を超えると


自転車乗りにしか味わえない喜び・・・


そう! 風を切って駆け下る坂が続きま~ぁ~す~ ♪



しまなみ全線のなかでも 橋としては短いのですが



大島から、大島大橋 伯方橋を渡って 伯方島

そこから、まもなく 大三島大橋 と、短い距離で3橋を立て続けに渡っていきます。




お立ち台ポイントと呼ばれる、有名な撮影地が少ない 瀬戸内海。


反面・・・


どこから眺めても、相応に美しいと思える秀景エリアが多いのも

また 特徴のひとつでしょう!



この辺りの景色は 特に そう思わせられるものがあります。




地図を眺めていると・・・



船折瀬戸 なんて瀬戸が見られるほどに

穏やかな景色とは裏腹に 複雑な潮流が見られる場所でもあります。



これほど、広範囲で、複雑な潮流と地形が見られるのは

全国的に見ても 岡山、広島、愛媛 に 長崎、熊本 くらいではないでしょうか!?






今日の 写真 2枚は 大三島大橋 付近。




しまなみ海道の 工学的面白さは・・・



一気に渡せないこと、渡す瀬戸によって 長さに長短があること


全線の開通に長期間を要したためか

さまざまな長大橋の構造を 眺めれることでしょう!



しまなみ海道全線で、最初の開通となった 大三島大橋は

全線のアクセントともいくべき、アーチ橋です!



2013年8月9日金曜日

朝焼けとともに・・・ エンジン始動!!




ほぉ~~!!



来島海峡に登る 朝焼けともに目覚めを迎えました!



さぁ・・・ ゆっくりとエンジン始動です!



そう・・・



自転車なので、エンジンは自分自身!!



寝る前にも、しっかり体をメンテナンス。


起きてからも、栄養のある食事を摂り、水分もしっかりと補給!


自転車旅に出たなら


車ならば ガソリン代になった筈のお金は、美味しい食事へ投資

満足感とともに 自分のお腹へと持って行きましょう!!




少し休んで後・・・ ストレッチを行って 出発の準備を整えます!


ロード乗りのメリットのひとつは


コンディションひとつで、走れる、走れないが決まるので

自転車旅を考えたなら 自然と、健康的な生活を遅ることになることでしょう!


ハードなスポーツであり・・・  旅先で グッスリ眠れることもメリット!!





初めて宿の部屋の中に持ち込まれた つばめ1号


自転車旅の 不安のひとつといえば・・・

夜の駐輪場所に目が届かないことによる 盗難やいたずらですので

これは、宿を決めるうえで 見逃ないポイントです!



ここ サンライズ糸山 に限らず


しまなみ海道周辺の宿では


車両のまま、部屋への持ち込みを可能とする宿が増えてきています。


部屋で、簡単なメンテも可能とメリット大ですが、駐輪場ではありませんから

くれぐれも、部屋を傷つけないように、ご注意!

下のカーペットは、宿から貸し出されたものです。







再び 馬 島


こうして見ると 思っていた以上に 綺麗な海です!


海岸近くから、急に落ち込んでいて


周囲の 潮流の激しさのほどが分かりますね!




2013年8月8日木曜日

来島海峡行ったり来たり!




来島海峡第三大橋 と 第二大橋 の間にある 馬島 は 
 


今回が、初上陸!!



頭上にそびえる 来島海峡大橋 の威容を別にすれば


の~んびりとした風景!


ちょいと、休憩には もってこいです!





海岸に降りて、海水に手を浸してみます。


きめ細かい砂ですね!!






瀬戸内特有の、花崗岩質の石と砂。


花崗岩は くだけやすいため このような風景はあちらこちらで


見ることが出来ます。

 




休憩を終え、再び 来島大橋へ・・・



今日は、今治側の橋のたもとにある サンライズ糸山 に宿泊する予定なのですが

このまま、一度 第二、第一大橋と 来島海峡大橋を渡りきることとして

往復することにします!


あわよくば、渡った先で 夕食も調達する予定でしたが


結局・・・


渡って後、少し走っても店らしい店が見つからないままに

サンライズ糸山より、さらに今治側に戻る結果に・・・


この日の暑さと

周囲の高低差ですから 痺れましたねぇ・・・・・






宿の窓辺から拡がる景色!!


平山 郁夫 さんの絵を眺めているよう!







一度風呂に入り 夕食、休憩と過ごした後は・・・


夕涼みサイクリングへ!


好天なので  に期待をかけて向かったのは


来島海峡第三大橋 の中央部付近


星空を観察する場所に、長大橋 を選ぶ!という

しまなみ海道で夜を過ごす今日という日のメリットを活かす

ちょっと珍しい利用!!


中央部まで行っただけで、戻ったため 料金所までは行ってなく

利用料の支払いが発生しているのでは!?と言われれば微妙なところ。

もともと、そのような利用方法は考慮されていないでしょう。


もっとも、今日は往復していて、明日も渡りますから

来島海峡大橋にとって 上客であることには違いないでしょう。


さて・・・


もっと長い時間、☆や夜の島々の風景を眺めていたいのですが

少し霞がかかり始めたかな!?


名残惜しくもありますが・・・


今日は 炎天下の走行で、体力を消耗しているでしょうから

宿に戻ってからの、2度めの風呂を 今日 最後の楽しみとして


明日に備えて 早めの就寝としましょうか!



2013年8月5日月曜日

今回は愛媛から行ってみよう!



旅好きの私にとっても・・・



今回の旅は、初物づくしの画期的な旅!



初めて 自転車で1泊し、その自転車とともに部屋に泊まるんですよ。



そして・・・


1泊2日にもかかわらず 今回は 距離は稼がなくても良いと決めています!


ところどころで、船に乗り 島なみをゆく 景色の変化を楽しみます!



今回は 当初は雨になることを心配していましたが


どうやら 梅雨明けの夏一番の日に当たったようですね!


日中が暑くなりそうですが


船に乗れば、カーペット敷で 横になって寝そべっている事も可能!



いつもは、広島側から攻めるため


手薄になりがちな愛媛側から、広島へ向けて攻めていくのも目新しいところ!





さぁ・・・ 今治港から 今回の目玉


来 島 海 峡 大 橋 を目指します!


世界初の3連吊り橋!


日本一豪華であろう、歩道、自転車道を併設した橋であり、


国内の三大 海の難所に架かる橋でもあります!!



国際航路が通過することから 10万トン級の客船も通航可能!


余裕のある海面高さを確保するために



しまなみ海道の自転車道 全線の中でも


高い位置を通ることになる橋でもあります。


3連での全長は、6km程度となり 国内最長の 明石海峡大橋 を上回る


渡り応えのある橋でもあります!


もちろん 歩道、自転車道としては破格の長さを誇ります!










来島海峡大橋は・・・



先ほど、海上から 通過したばかりで、今度は 橋を通過!



船で通過して 橋からも ・・・と短時間巡ったのは、瀬戸大橋 以来で


いやがうえにも 観光気分が高まります!




 そして、今回は



来島第三、第二の橋台の島でもある


馬島  ・・・にも降りてみました。




自転車ごと、大きなエレベータで地上に!





渦潮巻く、海面が すぐそこ!





2013年7月25日木曜日

ジャイアントストア今治





GIANT ( ジャイアント ) というメーカーって、ご存知ですか!?


※ 複数形ではありません・・・よ!



今や自転車の量産技術では世界一とも言われるようになった台湾にある自転車メーカーで


OEM生産で技術を蓄積 後に、自社ブランドでも販売を開始し


今や GIANT といえば

自転車好きで知らぬ者は無いほどまでに有名になった 世界的な自転車メーカー です。



・・・と そこまでは、私も知っていたのですが



その GIANT が、日本で直営店を展開しているのを知ったのは つい最近のこと

もっとも 直営店展開するようになったのも

この数年のことのようですが・・・



一番近くは・・・ 今治 かぁ



まぁ、特段 買い物の予定がある訳でもなく

あまり気にもしては無かったのですが



そういえば・・・ 今治



 果たしてどこにあるのだろう!?・・・と、ふと気になりました



港で下船して、とりあえず 今治駅方面に走らせ・・・



おおっ???



なんとまぁ 今治駅にあるんかい!!



という訳で、入店



新しい自転車が 欲しくなりますねぇ~

アルミフレームに、カーボンフォークなんて良いですよねぇ!


レンタルも出来ます!


欲しい自転車を 駅前のショップでレンタル。

しまなみ海道で 乗り心地を試して購入なんて事もできる訳です!


今日の つばめ1号 は快調なようですが

トラブル時は、修理も出来ますし、シャワールームもあり

ショップであり、サイクルターミナルなんですね!



先ごろ、GIANTの会長 自ら 自転車のハンドルを握り

しまなみ海道を走行されたほどの、力の入れようですから



今後 今治店を核にしての

しまなみ海道沿線での サービスの新展開も期待できそうですね!





2013年7月13日土曜日

旅立ちは 小さな港から!




旅立ちは 小さな島から・・・



いい感じの港でしょ!




今回の旅は ここ とびしま海道の終点 岡村島



ここ 岡村港まではマイカーで



ここからは、自転車と 共に 船へと乗船!


スケジュールや体力の都合で、広島をAM10:00に出発したまでは

良かったけれど、ここまで 時間をかけ過ぎて

多少、焦りを感じながら 5分前に港へ到着!



間に合えば良いんです! 間に合えば・・・



さぁ・・・



今回の旅では 何回 海上に架かる大橋を渡るのでしょうか!?


県境を何回超えるでしょう!?


何回 船に乗るでしょう!?



1泊2日ではありましたが、私にとって変わり種の旅となり

初ものも多い旅になりました!



最近・・・ 書きっぱなしになっているもの多いです・・・



沖縄


星☆


宮島



まだ あるかな・・・ EWのお話も残っているんすよねぇ。。




これらも、進めながら・・・




この話も 進めていきましょう!





進めて行きます・・・!




2013年7月12日金曜日

海に 陸 海上からも!




今回 初めて 来島海峡の下を通過しました!!



マイカー、船、自転車 の合わせ技の旅なんです。





この写真だけ眺めても



来島海峡の



潮流や地形の複雑さ、船舶の通航量が多いことが分かりますね!



ちょっとした観光船に乗っている気分



サイコ~です~ ♪ 




2013年6月27日木曜日

ぜひ 自転車や徒歩で渡ってみて!





ここを 歩いても 自転車でも 渡れる!




・・・というのは




何度渡っても 凄いことだよなぁ~!と思わされます。




今や 瀬戸内海を代表する景観のひとつですね!




来島海峡大橋




皆さんも、機会があれば



ぜひ一度は 徒歩 や 自転車 で渡ってみてください。 




最近は、レンタサイクルも盛んに行われているんですよ!




2013年5月8日水曜日

海の色 島の色 空の色





手書きの県境表示が良い感じですねぇ~!




いつものことながら・・・



広島市内から 車で 比較的近い場所なのが嬉しい!!









川に見えるけれど海



隘路ファンには堪らな~い!!!



狭~~い水道



天気が良いとき 薄日が差す時曇りの時 霧の出る時




その時々で変わる 瀬戸内の海の色の

色味の妙にみとれてしまいます!





2012年10月24日水曜日

耳を澄ませてごらん!



この先から・・・



何か


音が


聞こえてきませんか!?




そっと


耳を澄ませば・・・




ね!!!





甲高い、汽笛を響かせながら・・・




ちうちう


ごろごろ
  ぴよう!




近年、鉄道の愉しみ方として、脚光を浴びるようになってきた、

「廃線跡めぐり」の魅力を、皆さんに、わかりやすく伝えるならば

こんな感じかな!?

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