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2014年4月30日水曜日

鑑潮




渦潮巻く、海が無性に見たくなって



とびしま海道へやって来る!








橋を、存分に楽しむ旅をするならば、自転車か徒歩がベスト。




自転車で、鳥になった気分で駆け抜けるか


 頬に風を感じながらのウォーキングを楽しみますか!?


ジョギングも良いですね!



橋の上の好きな場所で止まることができる というメリットを存分に利用して


心ゆくまで景色を楽しみましょう!!



多くの島からなるだけに


どこから見ても、どこを切り取っても


それなりの絵になる景色の素晴らしさがあります。



ポイントから、ポイントへの旅ではなく


ゆっくりと ポイントどうしを結びつけていく リボンのような旅になる予感!



全国的に見ても



これほど 自転車歩行者が安心して渡れる歩道を持った大きな橋が


多数 架かっているエリアいうのは珍しいのではないでしょうか?



活かさない手はありません!!





2013年9月20日金曜日

1リットル





大崎上島での 道すがらで迷ってしまった結果・・・



2度の山越えを経て


ようやっとのことで 港のある集落へとたどり着きます!



自販機を見つけて・・・


流し込んだ 1リットル分のドリンクの美味しかったこと!!





やがて 島陰から 船が見えてました・・・



先ごろの とびしま海道行きの時に


お散歩クルーズ として乗船した航路。


( 着港で下船せず、とんぼ返りで戻ってくる、景色を楽しむための専用切符のこと )



こんなにも、早く 再乗船すると思わなかったなぁ~!




2013年9月11日水曜日

次回に活かせる失敗を!



今回の しまなみ とびしま 両海道をまたいでの

サイクリングも、いよいよ終盤・・・



竹原から大崎上島へと渡った私



ここから島をぐるっと半周して、本日ラストの船に乗ることになります!






時間にして 40~50分くらいだろう!



・・・と、ろくに地図も確認せずに走ったのが失敗のもと。。



架橋の島ではない、この島


分かれ道に行き先を示す標識も少なく・・・


どこかで道を誤ってしまい


結果として、ただでさえキツイ山道を 2度も走ることになってしまう。。




もともと、船の故障もあって2時間近く遅れていたのですから


これによって、さらに遅れが増すことに・・・



せめてもの幸いは



元々 かなり余裕を見込んだ予定としていたことで

日暮れまでには、まだ時間があることでしょう。



サイクリングを組む時、ギリギリの予定は禁物なので

この点は、過去の教訓を活かすことに。



大崎上島めぐりの、もうひとつの 大きな失敗は・・・


詳しい地図を持たなかったこと  GPSも装備しなかった事。


iPod touch を持ってきてはいるものの、GPSは装備されておらず

止まった時だけ地点確認が出来るだけでは、ものの役には立たないですね。



しかしながら・・・ 失敗は成功の母・・・



このサイクリングから帰ってきて、すぐに 2万5千分の1地図を買いに。

登山者が愛用する、本格派のコンパスも手に入れ。

長く懸案となっていた、GPSの購入についても 具体的な検討に入りました。



先に、館長室で触れたように・・・



ウインドブレーカと兼用する、レインウェアも手に入手!!


泊まりや、今回のような海峡部での走行では

やはり 必須のアイテム!と言って良いでしょう。



こうして・・・ 途中 ほろ苦いような行程もあったものの



今回の旅は、 今後 他の乗り物も利用、宿泊も有りの

長距離サイクリングを行うための パイロット的なプランであり


そういう意味では成功といって良かったでしょう!

有意義で、長く思い出に残るサイクリングになったんじゃないかな!?



オールウェザー、さまざまなシチュエーションで

自転車 アウトドア 自然観察 を楽しめる体制に向かって

また一歩近づいてきました!!





2013年9月5日木曜日

いっぷく!







私は つばめ1号 に乗る時に、決めていることがあります!



それは・・・




どこへ行くのですか!?  どこから来られたのですか!?


この自転車っていくらくらいするの!?


何Kmくらい出せるの!?



1号のことを・・・


コミュニケーションする自転車・・・呼んでいるほどに

走っているとき 休んでいる時に 多くの方から声をかけられるんです。





そんな時、私は 時間の許すかぎり、声をかけられた方と話をして


質問などに答えたりすることにしています。



興味をもって、声をかけてくださるだけあって・・・



目指している場所についてなどや 隠れた名所など


知っている限りの情報を こちらが聞きまでもなく 教えてくれたりくれたりしますものね!






そして・・・



注目度の高さを感じるにつけて 心がけるようになったこと



愚直なまでに、交通ルールを守るということ!



本気を出せば 速い自転車であり  無茶苦茶に乗れば大きな事故になるだけに


当然のことだと思っています。




もしも・・・



あっ・・・ ロードレーサーって良いなぁ! 格好いいなぁ~!


自分も乗ってみたいなぁ! ・・・と思って貰えるなら 私にとっては望外の喜びでしょう!



あの時に見た赤黒の自転車が欲しくて! ・・・という方が


いつの日か事故を起こすことが無いように!


 







この時も、声をかけられて   しばらく話した後・・・



お昼だよね!・・・って事で






目の前のお店に!


瓦そば・・・というメニュー


熱々の瓦に載せられた、お好み焼!?に近い雰囲気の茶蕎麦


いっぷく さんの看板メニュー!!





落ち着くなぁ・・・!!




2013年8月28日水曜日

最高の!




自転車で・・・



こんな景色の中を走る時って・・・




最高の気分ですねっ!




2013年8月26日月曜日

もっとLOOK UP!





風と共に駆けっていく・・・




キザで言っていっるんじゃなくて、本当にそんな感じなのだ!




車では、何度か走っている道でありながら 視点が違うのだろう


まるで 初めて通っているような新鮮さを感じる!



そして・・・



なんと綺麗な海なのだろう!!!




今眺めているのは


写真や映像で、時折眺める、どこか遠くの海ではない



正真正銘、広島県の海を駆けっているんだ!



こんな痛快なこともないじゃないか!!



藻場もあり


海水パンツさえ持って来ていれば、ザブンと飛び込んでやりたい気分だ!


小魚の観察が出来そうだ!



夏一番の良い思い出になるだろうな・・・








もっとLOOK UP! そう胸を張って!



ずっとSTEP UP!



波を飛び越えて!



願いをそっとひとつなぎにして




未来へと さあ行こう!!





ここ しまなみ海道 や とびしま海道周辺は


かっての 海賊 村上水軍 の根拠地だった海



そして・・・



こここそ、スナメリクジラ回遊海面として知られる場所!



それにしても



潮流が速いなぁ、川かと思いたくなるような段差もあるぞ!!



見るべきものがいよいよ増えてくる!










2013年8月16日金曜日

行程は余裕を持って



自転車に乗って・・・



港から、港へ・・・



・・・というのも、なかなか土地勘が無いだけに大変!


ま・・・ 寄り道をし過ぎなきゃ良いだけではありますが。。



おっと・・・ 道草を喰い過ぎたなぁ~!



こりゃ~ 港まで、ちょっと急ぎめで走らないと!


10時の船に乗り遅れると、マズイぞ・・・



ふう~~!



なんとか間に合わせたぁ~



さぁて・・・ 切符を買ってと!




すいません・・・ 10時の便は運行しないんですよ。

朝から船の調子が悪くて、初便から止まっているんです。


修理の目処は立ったので、12時の便から運行を再開します・・・




まじぃ・・・・・・




はて!?



・・・と言って、今から 多々羅大橋まで戻り

しまなみを渡りきるコースを選ぶ・・・というのも難しいしなぁ。。



2時間遅れを覚悟で、次の便を待つかぁ・・・



幸いというのでしょうか



港の待合室は閑散



このまま、ベンチに横になって 仮眠してしまおう!



さぁ、後半 この2時間遅れがどう出るかなぁ・・・!?



ZZZ・・・・・・




2013年8月12日月曜日

新しい道を辿るとき・・・





今回は 大三島から



しまなみ海道横断ルートを離れ 新しい道を辿ります・・・





初めて しまなみ海道を訪れた時もそうでした



因島から 生口島の瀬戸田 まで往復し


まだ見かけることの少なかった 国産レモンを見つけて 大喜び!!


リュックに入るだけレモンを買い込み 帰り道を辿った


レモン エクスプレス の翌年

(私自身のなかでの、しまなみ海道ファースト・ステップの呼び名)



いよいよ 因島から 来島海峡大橋 を目指し全線を走破する計画を立てました!



一人で辿る道・・・



どれくらいの時間がかかるのか?

どこまで走れるのか?

どのようなトラブル待ち受けているのか?

この距離で、どのような補給が必要になるのか?


未経験がゆえの拙い予想なのですが・・・


そんな計画のなかでも


無事 来島海峡大橋まで行って戻れたなら

最後は日暮れのなかを走ることになりそう。



日帰りが無理と感じた時点

どこで、計画を取りやめる判断をするのか!?・・・というのも

大事なポイントとなりました。


走り終えて後

因島から広島まで、車を走らせ戻ってくるだけの体力も必要になります!



しかし・・・


その日 ついに



因島から来島海峡まで 自転車往復を成し遂げました!!



装備も知識も、今から考えれば拙いものでしたが


時期は5月初旬と時期も良く

幸いなことに車両のトラブルもなく、体が求める前に水分を補給し


いい景色を見かける度に止まって眺めたので

休憩も、全行程を通じて 気持ちの余裕もあったのですね

どこで帰る決断をする!?と常に思いながら、地図もしっかり眺めて走っていましたから

帰り際、日が暮れてからの走行時間が短くて済んだのも幸いでした。

つばめ1号のような クロモリ(スチール製)自転車は、

100km超の長距離ライドに適しているとも言われるのも幸い。

右も左も分からずに、ロードと言い出した私に

馴染みの自転車屋のおっちゃんは、良い自転車を勧めてくれていたんですね!



その日走ったのは 約130km



その後の自信に繋がっていったのは言うまでもなくですが・・・



今でも・・・



走り慣れたルートを外れるときに、この時のことを思い出します。


あれは、けっこう危ない橋だったゾ!・・・と


慣れない道と、未経験の怖さを忘れないように・・・



( 写真は・・・ しまなみルートを外れ、今回は別の角度から眺める 多々羅大橋

私は 長大橋では 斜張橋 が一番好きですね~! )




2013年8月10日土曜日

大島、伯方、大三島大橋と・・・




来島大橋を渡ると、そこは 大島



しまなみ全線は、そのまま 日本有数の柑橘類の産地であり


しまなみ海道の開通以前から、馴染みを感じていた島の名前が続きます!



大島は


しまなみ海道 自転車ツーリングを楽しむ人にとっては

全線一の難所となる区間として思い出に刻まれるでしょう!



ふへ~ぇ~~



ようやくのことで、最高地点を超えると


自転車乗りにしか味わえない喜び・・・


そう! 風を切って駆け下る坂が続きま~ぁ~す~ ♪



しまなみ全線のなかでも 橋としては短いのですが



大島から、大島大橋 伯方橋を渡って 伯方島

そこから、まもなく 大三島大橋 と、短い距離で3橋を立て続けに渡っていきます。




お立ち台ポイントと呼ばれる、有名な撮影地が少ない 瀬戸内海。


反面・・・


どこから眺めても、相応に美しいと思える秀景エリアが多いのも

また 特徴のひとつでしょう!



この辺りの景色は 特に そう思わせられるものがあります。




地図を眺めていると・・・



船折瀬戸 なんて瀬戸が見られるほどに

穏やかな景色とは裏腹に 複雑な潮流が見られる場所でもあります。



これほど、広範囲で、複雑な潮流と地形が見られるのは

全国的に見ても 岡山、広島、愛媛 に 長崎、熊本 くらいではないでしょうか!?






今日の 写真 2枚は 大三島大橋 付近。




しまなみ海道の 工学的面白さは・・・



一気に渡せないこと、渡す瀬戸によって 長さに長短があること


全線の開通に長期間を要したためか

さまざまな長大橋の構造を 眺めれることでしょう!



しまなみ海道全線で、最初の開通となった 大三島大橋は

全線のアクセントともいくべき、アーチ橋です!



2013年8月9日金曜日

朝焼けとともに・・・ エンジン始動!!




ほぉ~~!!



来島海峡に登る 朝焼けともに目覚めを迎えました!



さぁ・・・ ゆっくりとエンジン始動です!



そう・・・



自転車なので、エンジンは自分自身!!



寝る前にも、しっかり体をメンテナンス。


起きてからも、栄養のある食事を摂り、水分もしっかりと補給!


自転車旅に出たなら


車ならば ガソリン代になった筈のお金は、美味しい食事へ投資

満足感とともに 自分のお腹へと持って行きましょう!!




少し休んで後・・・ ストレッチを行って 出発の準備を整えます!


ロード乗りのメリットのひとつは


コンディションひとつで、走れる、走れないが決まるので

自転車旅を考えたなら 自然と、健康的な生活を遅ることになることでしょう!


ハードなスポーツであり・・・  旅先で グッスリ眠れることもメリット!!





初めて宿の部屋の中に持ち込まれた つばめ1号


自転車旅の 不安のひとつといえば・・・

夜の駐輪場所に目が届かないことによる 盗難やいたずらですので

これは、宿を決めるうえで 見逃ないポイントです!



ここ サンライズ糸山 に限らず


しまなみ海道周辺の宿では


車両のまま、部屋への持ち込みを可能とする宿が増えてきています。


部屋で、簡単なメンテも可能とメリット大ですが、駐輪場ではありませんから

くれぐれも、部屋を傷つけないように、ご注意!

下のカーペットは、宿から貸し出されたものです。







再び 馬 島


こうして見ると 思っていた以上に 綺麗な海です!


海岸近くから、急に落ち込んでいて


周囲の 潮流の激しさのほどが分かりますね!




2013年8月8日木曜日

来島海峡行ったり来たり!




来島海峡第三大橋 と 第二大橋 の間にある 馬島 は 
 


今回が、初上陸!!



頭上にそびえる 来島海峡大橋 の威容を別にすれば


の~んびりとした風景!


ちょいと、休憩には もってこいです!





海岸に降りて、海水に手を浸してみます。


きめ細かい砂ですね!!






瀬戸内特有の、花崗岩質の石と砂。


花崗岩は くだけやすいため このような風景はあちらこちらで


見ることが出来ます。

 




休憩を終え、再び 来島大橋へ・・・



今日は、今治側の橋のたもとにある サンライズ糸山 に宿泊する予定なのですが

このまま、一度 第二、第一大橋と 来島海峡大橋を渡りきることとして

往復することにします!


あわよくば、渡った先で 夕食も調達する予定でしたが


結局・・・


渡って後、少し走っても店らしい店が見つからないままに

サンライズ糸山より、さらに今治側に戻る結果に・・・


この日の暑さと

周囲の高低差ですから 痺れましたねぇ・・・・・






宿の窓辺から拡がる景色!!


平山 郁夫 さんの絵を眺めているよう!







一度風呂に入り 夕食、休憩と過ごした後は・・・


夕涼みサイクリングへ!


好天なので  に期待をかけて向かったのは


来島海峡第三大橋 の中央部付近


星空を観察する場所に、長大橋 を選ぶ!という

しまなみ海道で夜を過ごす今日という日のメリットを活かす

ちょっと珍しい利用!!


中央部まで行っただけで、戻ったため 料金所までは行ってなく

利用料の支払いが発生しているのでは!?と言われれば微妙なところ。

もともと、そのような利用方法は考慮されていないでしょう。


もっとも、今日は往復していて、明日も渡りますから

来島海峡大橋にとって 上客であることには違いないでしょう。


さて・・・


もっと長い時間、☆や夜の島々の風景を眺めていたいのですが

少し霞がかかり始めたかな!?


名残惜しくもありますが・・・


今日は 炎天下の走行で、体力を消耗しているでしょうから

宿に戻ってからの、2度めの風呂を 今日 最後の楽しみとして


明日に備えて 早めの就寝としましょうか!