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2014年10月25日土曜日

水上の舞




消防艇・・・






白鳥!






こちらは、海の白鳥 日本丸


今日の広島港にて




皆様 ご来館ありがとうございます! つばめ・ミュージアム は

本日、開館から6周年の日を迎えました!

本日もごゆっくり、ご観覧ください!





2014年5月7日水曜日

地球深部調査船「ちきゅう」建造中!




現在・・・ 当、造船所で建造中の



地球深部探査船「ちきゅう」



この船の特徴でもある 背高の デリック(掘削やぐら) こそ

まだ取り付け前なのですが

すでに 使える限りのスペースを利用し尽くしているかのような

プラント感というのか ごてごてっとした この船らしい 魅力を発揮しています!




世界に名だたる海洋国家である日本ですが


その割に、軍艦以外の船を題材にした おもちゃ や 模型って少ないんですよね~

ちきゅう も 特殊用途の船ではありますが

軍艦以外の、現用の船の模型って珍しい!


瀬戸内海をゆくフェリーや高速艇の模型とかも、

どこか模型化にチャレンジしてくれませんかね~!?


鉄道模型なんかと組み合わせると面白いと思うのだけどなぁ!




2014年3月24日月曜日

アレイからすこじま 地味に凄いんです!




呉から音戸大橋方面に向かって走っていると・・・



アレイからすこじま という


呉のなかでも


海上自衛隊の艦船を、特に 間近に見ることの出来る場所があります。



この場所で


いつでも気軽に 間近で見ることのできるのが 潜水艦 ですが


実は・・・


こんなに簡単に潜水艦を眺められるのは、国内で ここだけです!





さて・・・


1枚目の潜水艦と、この2枚めの潜水艦を比べてみてください


どこかが大きく違っていますよ!



そう・・・



後ろの舵が、2枚めは この写真ですと判りにくいですが カタチが違いますね!


X字になっています。



現在、最新鋭の そうりゅう(蒼龍)型潜水艦 であることを示しています。


現時点で就役中の 5隻のうち4隻までが呉に配備されていますから


機会があったら、探してみてください!



地味ですけどね・・・・




2013年10月30日水曜日

特務艦「宗谷」の昭和史




久しぶりに・・・ 一冊の本を読みきりました!



特務艦「宗谷」の昭和史



敗戦の傷の癒えない、昭和30年代に 初代南極観測船として活躍!

あの・・・ タロー、ジローとの再会のエピソードとともに

日本人の心に残るフネ「宗谷」



しかし・・・ その「宗谷」が

誕生から引退まで、どのような活躍をしていたのかを、知る人は少ないでしょう。



当初は ロシアの注文で建造を開始した、この船は

紆余曲折を経て 昭和13年 日本の 耐氷貨物船 地領丸 として竣工。


後に、日本海軍の特務艦「宗谷」 に名前を変え

船体も、軍艦と同じ濃いグレーに塗りかえられて戦地を往復

何度も戦地で死線を切り抜け

戦後は、引き揚げ船として、外地からの帰還者の輸送に従事しました。



その後は、海上保安庁へと転籍 白い船体に、青の煙突

戦後らしい 爽やかな塗装へと変更

各地の灯台に物資を届ける、灯台補給船として活躍しているなかで



同船の持つ、耐氷構造から、南極観測船への改造候補に入り

砕氷能力を強化、科学観測船としての大改造を受け



アラートオレンジと装いも新たに、国民の注目を浴るなか

東京の晴海埠頭から、最初の南極観測船として出航したのでした。

宗谷は、第六次までの南極観測船として従事した後



昭和37年・・・ 再び白地に青煙突の海上保安庁カラーに変更され

その砕氷構造を生かして巡視船として活躍!

漁民から「北洋の守り神」と呼ばれるほどに信頼を受けていました。



耐氷貨物船という地味な船種で

時代のうねりに翻弄されながらも 稀にみる強運で歩み続けた その航跡は

戦中、戦後の昭和史の写し鏡のようですね。



宗谷は昭和53年に解役されましたが、保存を望む声は各地に根強く

引退後は、東京のお台場で公開展示されています。


私も、宗谷を見に出掛けたことがありますが


こんな船で南極観測に出掛けたのか!?と思うほどに小柄な船でしたが

小さな体に、多くの思い出が載せられているからでしょうか!?

不思議なくらい、威風堂々として見えるんですよね!





2013年9月25日水曜日

はじまりは時に船・・・




朝日を浴びる、尾道の町・・・



いざ! 参らん・・・






今回の しまなみサイクリングは・・・ 尾道水道を渡る 渡船の旅から始まります!



この航路は、尾道大橋の自転車通行が困難なことから


サイクリングロードとして指定されているルートです。







そして・・・



ここが、自転車道の起点!



私は しまなみ海道自転車道のなかで・・・ 車の駐車しやすさから


いずれも・・・ 因島大橋を起点としている関係から


向島-因島 が未制覇となっていて



ここを走破することが、今回の目的のひとつ!









2013年9月21日土曜日

高速艇





瀬戸内の島々を結ぶ 急行便といえば・・・



高速艇



呉港に入港直前のフェリーから、追い抜く姿を撮影したもの




近くで見ると、迫力がありますねぇ~!





2013年9月20日金曜日

1リットル





大崎上島での 道すがらで迷ってしまった結果・・・



2度の山越えを経て


ようやっとのことで 港のある集落へとたどり着きます!



自販機を見つけて・・・


流し込んだ 1リットル分のドリンクの美味しかったこと!!





やがて 島陰から 船が見えてました・・・



先ごろの とびしま海道行きの時に


お散歩クルーズ として乗船した航路。


( 着港で下船せず、とんぼ返りで戻ってくる、景色を楽しむための専用切符のこと )



こんなにも、早く 再乗船すると思わなかったなぁ~!




2013年9月11日水曜日

次回に活かせる失敗を!



今回の しまなみ とびしま 両海道をまたいでの

サイクリングも、いよいよ終盤・・・



竹原から大崎上島へと渡った私



ここから島をぐるっと半周して、本日ラストの船に乗ることになります!






時間にして 40~50分くらいだろう!



・・・と、ろくに地図も確認せずに走ったのが失敗のもと。。



架橋の島ではない、この島


分かれ道に行き先を示す標識も少なく・・・


どこかで道を誤ってしまい


結果として、ただでさえキツイ山道を 2度も走ることになってしまう。。




もともと、船の故障もあって2時間近く遅れていたのですから


これによって、さらに遅れが増すことに・・・



せめてもの幸いは



元々 かなり余裕を見込んだ予定としていたことで

日暮れまでには、まだ時間があることでしょう。



サイクリングを組む時、ギリギリの予定は禁物なので

この点は、過去の教訓を活かすことに。



大崎上島めぐりの、もうひとつの 大きな失敗は・・・


詳しい地図を持たなかったこと  GPSも装備しなかった事。


iPod touch を持ってきてはいるものの、GPSは装備されておらず

止まった時だけ地点確認が出来るだけでは、ものの役には立たないですね。



しかしながら・・・ 失敗は成功の母・・・



このサイクリングから帰ってきて、すぐに 2万5千分の1地図を買いに。

登山者が愛用する、本格派のコンパスも手に入れ。

長く懸案となっていた、GPSの購入についても 具体的な検討に入りました。



先に、館長室で触れたように・・・



ウインドブレーカと兼用する、レインウェアも手に入手!!


泊まりや、今回のような海峡部での走行では

やはり 必須のアイテム!と言って良いでしょう。



こうして・・・ 途中 ほろ苦いような行程もあったものの



今回の旅は、 今後 他の乗り物も利用、宿泊も有りの

長距離サイクリングを行うための パイロット的なプランであり


そういう意味では成功といって良かったでしょう!

有意義で、長く思い出に残るサイクリングになったんじゃないかな!?



オールウェザー、さまざまなシチュエーションで

自転車 アウトドア 自然観察 を楽しめる体制に向かって

また一歩近づいてきました!!





2013年9月8日日曜日

再び揺られて




再び 船上の客に・・・



さりゆく港、その風景を眺めるのは良いものですねぇ~!



はて・・・


竹原では 当初 ハチの干潟に行くつもりだったけれど


お腹が空いてきていたこともあって


ついつい町の方へ行っちゃったなぁ。。。


まぁ、ええか!



この写真・・・



大きくして、じっと眺めていると


揺れているかのように見えるのですが



皆さんも・・・ そう見えませんか!?




2013年8月19日月曜日

フェリーでGo!




思わぬ、船の欠航により・・・



予定より 2時間遅れで 大三島 盛港 を出航する事に!



この船には、途中経由する港があるのですが



写真は、その途中港となる・・・ 大久野島 への着岸前の一枚。



戦時中は、毒ガス兵器製造工場が置かれる島として

地図からも消されていた島でしたが



戦後・・・


国民休暇村が置かれるなど、瀬戸内海のリゾート島として再生しました!


野生化したウサギの楽園島としても、よく知られています!!



私は 今回は、下船しないのですが、

行ってみたい島の一つで 近いうちに訪れる機会を設けたい!と思っています。







今の時期だと 何の漁なのでしょう!?





忠海港に上陸!!


私の しまなみ海道サイクリングは

いつも、広島県側から見て 最初の島となる

向島(むかいしま)から出発していましたから


今回は 初めて広島県側への上陸となりました!




2013年8月16日金曜日

行程は余裕を持って



自転車に乗って・・・



港から、港へ・・・



・・・というのも、なかなか土地勘が無いだけに大変!


ま・・・ 寄り道をし過ぎなきゃ良いだけではありますが。。



おっと・・・ 道草を喰い過ぎたなぁ~!



こりゃ~ 港まで、ちょっと急ぎめで走らないと!


10時の船に乗り遅れると、マズイぞ・・・



ふう~~!



なんとか間に合わせたぁ~



さぁて・・・ 切符を買ってと!




すいません・・・ 10時の便は運行しないんですよ。

朝から船の調子が悪くて、初便から止まっているんです。


修理の目処は立ったので、12時の便から運行を再開します・・・




まじぃ・・・・・・




はて!?



・・・と言って、今から 多々羅大橋まで戻り

しまなみを渡りきるコースを選ぶ・・・というのも難しいしなぁ。。



2時間遅れを覚悟で、次の便を待つかぁ・・・



幸いというのでしょうか



港の待合室は閑散



このまま、ベンチに横になって 仮眠してしまおう!



さぁ、後半 この2時間遅れがどう出るかなぁ・・・!?



ZZZ・・・・・・




2013年7月28日日曜日

フェリーで結ぶ江田島と気仙沼




先日・・・



江田島にサイクリングに行った際に、利用した船







船内に入ると、こんな寄せ書きが置かれていました。



あっ! この船だったんだ・・・



そうです・・・ 



東日本大震災の時



多くの港で 港湾設備が壊れたり 船が沈んだり、陸に打ち上げられるなどしてしまい


島嶼部と本土を結ぶ航路も、麻痺状態となってしまいましたが



その時 江田島市が この ドリームのうみ を


2011年4月末から、2012年の3月までの期間で


宮城県気仙沼市にある 大島汽船 に無償貸出しを行いました。



これは・・・



大島航路復旧のため、はるばる広島からやって来て


活躍してくれた船への感謝の想いを込めて


大島航路の利用者が寄せたものですね。







カーペット敷のところには、大きなガラス玉が置かれています。






感謝の意を表す、贈り物でした!







そして・・・




2011年12月、私が 気仙沼市を訪れた際


被害を受けた港湾設備と共に 偶然に撮影していた一枚。


これが その 大島航路の船。



写真は、フェリー亀山


震災時には 津波で、陸に打ち上げられていたようですが


この時には、復旧しています。



この時 ドリームのうみ は、大島側に居たものなのでしょうね。







2013年7月27日土曜日

潮風を ほほに受け・・・





最近・・・



すっかり おなじみの この風景!!



行動範囲が広がり 休憩、仮眠、ストレッチも可能と



メリットも多いけれど




何よりも・・・


デッキで潮風に吹かれるのが 心地よく!



さぁて・・・




タイトルは・・・ 何から取ったものでしょう!?




知っている人は 多いと思うなぁ~♪




私は、大好きでしたね!







2013年7月21日日曜日

海峡から・・・ 夏一番!





現れては消える 渦潮・・・








来島海峡大橋を通過・・・




下から眺めると、風の抵抗を少なくするため


スリムな構造となっているのが分かりますね!




お馴染みの トラス構造となっていないところがに


新しい時代の長大橋らしさが感じられます!






今治港 に到着!



そこには、海上保安庁の巡視船。



光線の加減が良い感じ!




出発前は、どこで、どのくらい雨に降られるかを


気にしていましたが




どうも・・・ 夏一番っぽい気がするねぇ・・・






2013年7月17日水曜日

船と自転車で行こう!!





自転車で 長い距離を走ろと思うと・・・




注意しておかなければならないことが、いくつかあります!




そのひとつは



寝不足で走ってはならない・・・ということでしょう!



寝不足だと


周囲へとの注意が散漫になるだけでなく、


手足がつったり、気分が悪くなったり・・・




・・・とはいえ、今回の旅は 初っ端がタイト。。




そこで・・・



睡眠時間を確保するため  出発する直前になって 岡村港からの船を1便


遅らせることにしました。





・・・とはいえ、ちょっと遅らせ過ぎたかも。。



日に4便なので、これに遅れると コースを大幅に見直すことになります。





慌てるほどではありませんでしたが




あれっ・・・!?




ちょっと時間を読み誤ったかも。。。。。




それとも・・・



先ほど、夢中で写真を撮っていたためかしらん!?




さて・・・ それは何でしょうかね!? ( 明日にご期待!!)




まぁ・・・ それは ともかくとして・・・




その時間までには ちゃんとたどり着き・・・ 船の客に!




( 心の余裕までは 無かったようで、港で船の写真を撮ってなくって 写真は、下船してからのもの。 )




さぁ!




自転車と共に、船に乗り 自転車と共に宿に泊まる旅のスタートです!!





自転車と共に、船に乗るメリットのひとつといえば



休憩時間が確保できることでしょう!




夏の 船旅は、 デッキに立てば 爽やかな風とともに


しままみを眺める とても心地よい時間!



もしも 眠たければ  ひととき 眠ればいい・・・



最近は・・・ 多くの船で カーペット敷きがありますから 昼寝にも最高です!




・・・とはいえ、この船は




来島海峡を通過します!




これを見逃す手はありませんね!!!









いよいよ・・・  海峡部が近づいてきました!!



さきほどより 船足が遅くなったような・・・




船は 潮流に逆らって進んで行きます!






あそこにも岩礁・・・・



白波こそ立たないものの・・・ 海面から下の流れは速いんだなぁ~







橋が近づくにつれ 海峡部も狭まってきます!



現れては消える渦潮を眺めながら・・・







こうして海から海峡部に近づくと



来島海峡が 海の難所と言われる所以が分かります!





しまなみ海道を渡っていると・・・




海道を通過している時だけ


雨が降っていたり、霧がかかっていることが少なくありません。



それでも・・・



国内には ここより難所!と思われる場所はいくらでもあります



しかしながら・・・ ここが、国内有数の難所とされるのは何故でしょうか!?



それは・・・



国際航路として 大型船から  島渡りのフェリー 漁船まで 生活航路として


実に 多くの船が通航するからでしょう!