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2014年10月8日水曜日

皆既開け




本日の皆既月食


皆既明け直後の画像です。





2014年9月9日火曜日

中秋の名月




昨日 展示を作成して、展示完了!



や~ 終わった、終わった・・・



あ。。。



ほうじゃった・・・ 今日は 中秋の名月の日じゃ・・・

今日の展示は「月」が良かったかも!?と、気づいたとて もう遅い。。


ま、、 お月見でもして寝るか~!



それにしても、ぽっかりお月様!



先日まで、ずっと雨続きだったせいか、いつになく新鮮に感じる。



撮ろ!



何枚か撮った後、バズーカー状態の

望遠レンズの手持ち1/8000で撮影したうちの一枚!


クレーターなんかも撮れるものなんじゃ~!  今度は三日月じゃのぉ~ ♪







う~さぎ うさぎ 何~見て跳ねる ♪



こちらは東京国立博物館の展示から、特に印象に残った一品。



2014年6月18日水曜日

太陽からみて次第に大きくなっていく惑星・・・




水星、金星、地球とだんだん大きくなるのに、次の火星は小さい、なぜ?



確かにねぇ・・・



今月のNewtonの特集は「太陽系の誕生と進化」



私たちの太陽系は今だ謎だらけ・・・ということが


わかる一冊です。





2013年10月16日水曜日

再開1号は月に向けて





一昨日 望遠鏡を使っての 星の観測を行いました!!



実に、6、7年ぶりとなるものですが



先ごろ購入した 双眼鏡などとあわせ・・・


星の世界へ向けての 新たなる一歩とするべくの観測再開となりました!



再開1号として鏡を向けたのは・・・






晴れの海 から アペニン山脈 を経て コペルニクスクレーター 付近に至るまでを


仔細に観察の後・・・



小望遠鏡でも ぼううっと光る姿が眺められる


M42 オリオン大星雲 周辺



夜中の空に輝く 木星と4つの衛星 をさらっと眺めて終わりとしました!




この望遠鏡は 購入からすでに25年を経ていますが



基本となる部分が丁寧に作られていることなどもあり、今もって新品のよう!



この望遠鏡を支えるている 木製三脚なんて、望遠鏡、カメラ合わせても


今となっては まず市販品では見ることはありません!


( この当時、すでにラインナップの ほとんがアルミ三脚となっていました。 )




これだけの時間を経て 木に反りが見られませんから


優れた木を使い、丁寧に仕上げられたものでしょう!



これだけでも・・・ 年代モノって分かりますね!




1988年の火星大接近でデビューした当時


記念として貼ったシールも 今だ健在で


画面中央付近に見えているのがそれです!




2013年9月19日木曜日

ムーンウォーク気分で!





今日は 十五夜・・・



すっきりと晴れ渡った夜空に浮かぶ、まん丸のお月様を


眺めながら 私も オオカミ に・・・



おぅ~~~!




あ、いぇ。。



ま、、 とても 美しいなぁ~♪ と



そんなを眺めながら・・・




今日は・・・ 月 を観望するお話などしてみましょうか!




天体って、やっぱり丸いのだなぁ・・・


地球の衛星写真のように、遠くから見ても地形が模様に見えるものであることを


手近に証明してみせるのが、夜空に浮かぶ月




目で見ていても、そんな具合ですから・・・


望遠鏡ともあれば、小口径のものであっても、探検気分が味わえます!


そんな、身近な観望の対象である「」であればこそ・・・



月には 「月の観望」 を目的とする観測ガイドがあります!



写真は・・・


今から20年以上前に手に入れた


図説 月面ガイド


簡単に言うと 「月の歩き方」 といったところでしょうか!?


 




古い本ながら・・・



豊富な地形写真と、丁寧な解説は 今もって


必要十分以上の内容で、月を詳しく眺めて行く時には必携の書となっています。




私達にとって身近で、生活や、心理面でも多大な影響を受けている「月」ですが


実のところ・・・


起源については、詳しく分かっていませんし



他の太陽系の 惑星と衛星を見ても


地球ほど、大きな衛星を抱えた惑星も他にありません。


( ちなみに・・・ 太陽系の中では、第5位の大きさを誇る衛星です。 )




そんな、身近でいて、不思議で・・・


近い将来、人間が居住して利用する星ともなるであろう「月」



見上げるほどに、興味も深まっていくのではないでしょうか!?




2013年9月18日水曜日

中秋の名月とともに・・・




澄み切った夜空に まんまるお月様・・・



今晩の広島市内は お月様がとってもきれいに見えています!



明日・・・ 9月19日は満月!



9月の満月といえば・・・ そう 明日は 中秋の名月!!




今のような明かりの無い時代・・・



夜空を明るく照らす 満月の夜といえば


人々の心のなかで


今よりも ずっとハレの日のお祭り気分に思えていたに違いありません!



ちょうど 暑くもなく、寒くもない 9月の名月を眺めながら


少し夜更かしして お団子を食べたり お酒を嗜んだりしていたことでしょう!!



満月の夜は、月の光が明るくて 星空は期待できませんが


中秋の名月の時くらいは、自分の目でじっくりと月を楽しみたいもの!





そして・・・




これからの時期は・・・ 星空を眺める絶好のシーズン!!



今日は、手頃で、星を探しやすいと感じている


学研ムック 星空の探し方 GUIDE


・・・を紹介しましょう!



星座早見版付きで、定価980円


星座は、大きめの写真で紹介されていて 実際にフィールドに出て


星を探していくのに便利です!



この本1冊と、赤いセロファンで覆ったペンライト 100円コンパス さえあれば


星空入門の最初の一歩を踏み出せます!


わずか1000円ちょっとの投資ですが



これだけで アウトドアの楽しみが一つ増えること請け合いです!





2013年8月15日木曜日

満天のアウトドア!




今・・・ 私は、時間があれば



アウトドアの道具を揃えたり、知識を増やしたり といった事を



行なっています!




その・・・ 理由のひとつが 星空観察



もちろん 近所や、写真で眺めるのも楽しいですが・・・


観測条件の良いところに出かけて眺めるのは 格別のものがあります!!



そんななか・・・



 たぶん学生の頃以来 久々に購入したのが



写真の    月間 天文ガイド  



たまぁ~に 立ち読みはしていましたが


購入するのは、たぶん20年ぶりくらいじゃないかなぁ!?






今、楽しみにしているのが・・・


年末に、肉眼でも 長い尾をひく姿が眺められる!と期待されている


☆三三二二ーーーー


アイソン彗星



今回は、ぜひとも 撮影に臨みたいと思っています ♪



ところで・・・



ご来館の 皆さんのなかで



今回の ペルセウス座流星群 を眺めた方は いらっしゃいますか!?



私は、残念ながら見ていません。



  見る機会に恵まれた方が 羨ましいなぁ~~☆~~  





2013年7月22日月曜日

双眼鏡で眺める☆の世界!






皆さんが ☆ を眺める時は・・・



 どんな時でしょう!?




また   どんな方法で眺めていますか!?





満天の星空の下 ☆



時間も忘れて宙を眺めるなんて 最高の時間ですね!!




そんな・・・



星を眺める時のために、私が最近入手したのが




双眼鏡



長らく、望遠鏡オンリーできていましたが


あ~ 手に入れて良かったぁ~!と思うほどに


星空の世界が身近になりました!



サイズは 星空の観察の定番とされる 7倍 X 50mm


購入価格は 2万6千円ほど。



カタログを眺めていると、もっと軽量のものや、

倍率を変えられるもの、もっと廉価なもの、さらに高価なものもあるのですが



レンズの明るさ

( 眺める対象が暗いため、特に大事なポイント、一般に高価なレンズほど明るい )



新しい技術を取り入れている

( 最近はレンズの加工技術進化で、性能の良い物が廉価に手に入るようになってきており、見逃せないポイント)


防水仕様

( 星空を眺めていると、夜露がつきやすいため、防水仕様に越したことはない )


ハイアイポイント

( メガネをかけていても眺めやすい )



バードウォッチングに適している

(私としては、見逃せないポイント )



・・・など考慮した結果


ビクセンの フォレスタ ZR7X50 を購入することに



明るいレンズって良いものですね!


最初に☆を覗いた時 あかるっ!・・・って呟いてしまったくらい。。


そして・・・


定番サイズとして、倍率の高いものとしなかったのも正解で、

これ以上手振れしたら、見えないだろうなぁ・・・と思うほど

少し疲れ気味の時の、手持ちの限界倍率です。


そして・・・


手持ちの手軽さも大事な要素なのですが


やはり対象を じっくり眺めるには 三脚が必要ですね!


双眼鏡は 望遠鏡のような高い倍率はありませんが

両目で立体的に 広い視野(星座)を眺めていくことができるのは

双眼鏡ならではの、大きなメリットです!



2013年5月25日土曜日

月のない夜は・・・   星空の超入門編!






近年・・・ 珍しい天体ショーがあるとなると


そこいらで 空を見上げている人が 見かけるようになってきました!



以前よりも、ずっと身近に 宇宙を往復する時代となり、

夢の、また夢と思ってきた 宇宙旅行 が

いよいよ現実のものとして、出発する時代になってきたこともあるのでしょうね!



より 多くの方が、宇宙をに対して 身近に感じるようになってきているのでしょう!


長く、星を眺めることを楽しみのひとつとしてきた私としては、

昨今の、 この変化は、とても感慨深いものがあります!



・・・とはいえ



星を眺めることに興味を感じてはいるのだけど、

見ようと思って、星を眺めるのだけれども



どうも・・・星座が分からないし、

天の川も、眺めたことが無くって・・・


・・・という方も、また 少なくないことでしょう。



博物館に関わる者として・・・ そんな方の 困った! に答えることも

目的の、ひとつでしょう。



そんな訳で・・・



☆ 星空の超入門編 ☆



・・・を、今年は 何回かに分けて 綴っていってみたいと思っています。



さて・・・


まず・・・ 星空を眺めようと思っても


それを、妨げるのが 明かり



星を見る時は 人工の光を避けるために

大都市周辺より、離れるに越したことは無いのですが



実は・・・ 星空っていうのは

案外・・・ 月の光によって遮られてしまって、見えていないものなのですね。



試しに ・・・と、ある夜


月の出ている時と

沈んで後の星空を眺めてみてください!



こんなにも違うものなのか~!・・・と驚くほどです。



ですから、新月に近い夜・・・


可能ならば 家の明かりが、消える頃 ですから・・・ 深夜2時、3時頃が

一番、観測の条件が良いことになります!



こういう時ですと、


条件の良い時は

天の川を眺めることも可能でしょう!




ちなみに・・・



月 を望遠鏡や、双眼鏡で眺めるときも

新月に近い時の方が、見える面積は狭くても クレーターの凹凸が

より、はっきりと観測出来ます!


満月に近い夜ですと 望遠鏡で、長時間眺める時は、目の保護のために

ムーングラス が必要なくらい、月の明かりというのは強いもの。


反射光だけで、こんなにも光るものなのか~!と・・・・

改めて、太陽のエネルギーに対して、畏怖を覚える瞬間でもあるんです!


・・・ということは


満月の時は・・・


お餅を片手に う~さぎ、うさぎ~ 何~見て 跳ねる ♪ なんて歌いながら・・・

寝っ転がって眺めているのが最高!・・・って事やね!!(笑)





2013年5月22日水曜日

ミルキーウェイ




今日は 星空 ☆ の写真をお楽しみください!



こちらの 写真 中央部 下から上へと

ぼんやりと明るく見えているのが分かりますか!?



ミルキーウェイ (天の川です)



こちらの写真は へび座の尾部の周辺。





こちらは 分かりやすいですね!



さそり座




中央部に赤く輝くのが、さそりの心臓とされる

有名な アンタレス です。






撮影したのは・・・


つばめ・ミュージアム からだと、車で一時間



今年は、その魅力を じっくり掘り起こしていきたい瀬戸内の島々


とびしま海道 の 豊島



安芸灘大橋の下蒲刈島側から眺めた 朝焼けが美しい~♪



2013年2月25日月曜日

ハッブル宇宙望遠鏡



もしも・・・



大気の影響を受けることのない


宇宙に望遠鏡を打ち上げ、観測できるならば

どんなに遠くの宇宙まで見渡せることだろう!?


そんな・・・


宇宙の憧れる人々の、長年の夢を実現させたのが



ハッブル宇宙望遠鏡



1990年4月・・・


スペースシャトル ディスカバリー号 で 打ち上げられて以降

20年以上の時を経た今も、多くの成果を上げつつある宇宙望遠鏡の


これまでの成果について

イギリスで放送され、人気を博した番組を DVDブックとしたのが


こちらの・・・


ハッブル望遠鏡でのぞく 宇宙の神秘 DVD BOOK   宝島社


これは ホント 映像が美しい!!


宝石のように輝く、銀河などの映像を見ているだけで楽しくなってきます


それだけではなく ハッブルからもたらされた

これら 映像を解析して 初めて確認できた事も多く

宇宙探査史上、歴史的な画像も多く含まれています。



当初・・・


10~15年程度の運用期間・・・ と見られていた

ハッブル宇宙望遠鏡 なのですが


これら成果をもとに、科学者だけでなく 一般の人にも

とても人気のあるプロジェクトとなり

運用期間の延長を希望する嘆願やメールが、数多く多く寄せられたことから


当初計画より、修理や改良を行うミッションを追加。


これらミッションにより、過去最高の性能を誇るまでに進化したハッブルの活躍は、

まだ、今しばらくは続きそうで


後継機となる

ジェイムズ・ウェップ宇宙望遠鏡の打ち上げも予定されています。



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2013年2月15日金曜日

シルエット




15日・・・


ロシアの ウラル地方チェリアビンスク州周辺に


推定10トンの隕石が落下。


その時の 衝撃波で 大気が激しく振動したことによる、ガラスなどの飛散などで

700人以上が怪我などで手当を受け、100人以上が入院するという

災害が発生しました。


隕石の落下自体は、珍しいことではないのですが・・・


海上や、人口の空白地帯などに落下する場合は、気づかれる事が少なく


人口密集地に落下し 直接被害を受ける というのは、極めて稀なケースで


とても珍しく 可能性の低いことの例えにさえされますが 



可能性としてある以上・・・



起こるときには、起こるものなんだな! と改めて感じさせられます。



そういえば・・・


明日 16日 は 直径45mの小惑星 が、地球に最接近。


最も接近する時には、気象衛星の軌道よりも、内側を通過するほどまでに

近づくため その明るさは 7等星にまでなり

望遠鏡や双眼鏡でも観測可能なのだとか!


先日眺めた


恐竜の化石(複製!?)が、

急に 現実の事のように 思えてきます。



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2013年1月28日月曜日

私達はどこから来たのだろう!?



近年・・・ 火星での、相次ぐ発見によって・・・


かって、火星に生命が存在したであろう、痕跡が見つかるのでは!?

・・・との期待が、高まってきています。


もし・・・


その Xデー が、訪れた暁には・・・


おそらく、紀元前と紀元後・・・ と同じくらいの

インパクトを、私達の歴史にもたらすのではないでしょうか!?


私たちは・・・ 決して一人じゃない!・・・ と



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2012年8月12日日曜日

きっと・・・ その流れ、君にも見えてくる!



さぁ・・・ ここにお集まりの皆さん・・・

寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!!!


今日 最初に、お見せするのは・・・


とても、水が綺麗なことで知られる川の写真。



これを、よ~く御覧ください!!



さぁ・・・ よくよく見ましたか!?



じゃぁ・・・ 次に、これも見てみましょう!




星空 ☆~


それも、画面一杯に拡がる、夏の大三角!


・・・その、三角を構成するが分かるなら


下の2つの☆は、それぞれ・・・ 左が牽牛星、右に織女星ですね。

その間に流れるは、天の川~~~


果たして、皆さん・・・ この天の川の流れが、確認できますでしょうか!?


この写真では、普段はなかなか確認しづらい

いるか座、や(矢)座、こぎつね座も、はっきり確認できますよ ♪