2010年6月29日火曜日
大原美術館 ~久々の再訪、注目箇所は!?~
下津井から…
やって来ました 大 原 美 術 館 。
去年、今年と 博物 に対して 美術 鑑賞は少なめ。
久々の大型館。
今回は2度目の訪問。
注目の作品に絞って鑑賞していくことにします。
さて… まずは
以前 国立西洋(東京)、泉(広島) と観た中で
一番好きな モネ の 睡蓮
じっくりと椅子に腰掛けて眺めます♪
そして… アマン・ジャン 髪
大原の歴史はこの絵を日本に紹介したい…という
児島 虎次郎 の夢 から始まったんですよ!
3点目は マチスのアトリエを訪れて手に入れた
「画家の娘」
マチスの娘、お気に入りの絵らしく
手放して欲しくない、と懇願されたもの。
それは、本当だろうなぁ… と思えるほど
単純な画面構成にして、印象的!
そして… 機会のあるごとに揃えている画集。
今回は…
棟方 志功 の 常設展示室を 解説したもの。
失敗するべくして失敗した チボリ公園 の閉園以来
明るい話題に欠ける 倉敷
一時の、勢いを失っています。
眼が狂ったもののやることよ… 自分の事しか考えられんのよ。
ふと… 鷲羽山で出会った方の言葉を思い出しました。
しかし… その昔。
倉敷を全国から注目される街にしたいと夢見た
稀代の経営者がいました。
何が違ったのかな。
そう思いながら…
同じく、館内の売店で 売られていた。
わしの眼には十年先が見える 大原孫三郎の生涯
城山 三郎 新潮文庫 も 入手。
今後、折りにふれ 再訪したい と思っています。
あくまで 私評 ですが。
ここと… ひろしま美術館 の 2館。
それだけで、世界一級の美術館 に匹敵する
西洋美術コレクション を眺めることが出来るんですよ!!!
美術が苦手な方でも。
通常入館料だけで入れて お気に入りの絵を見つけたなら
再訪して、じっくり眺めればいい。、
そんな2つの館の コレクション展はオススメですよ!!!
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