i INFO それでも地域に

　　　おはようございます。

　　　震災による津波で、全校児童１０８人のうち７４名が死亡、または行方不明と
　　　なっている宮城県石巻市の大川小学校の児童２２人が、２１日
　　　学舎を借りる、飯野川第一小学校で新年度を迎えました。

　　　始業式に際し　黙とう後、柏葉 照幸 校長が「亡くなられたひとたちの分まで、
　　　たくましく生きていきましょう。」と声をかける。

　　　中国新聞２２日付けに掲載された、先生、児童の皆さんの姿に、生きる自身と、
　　　とても凛々しいものを感じたのは私だけでしょうか。

　　　そして・・・同日、２２日午前０時より、半径２０Ｋｍが警戒区域となる、
　　　福島第一原発の周辺住民が、駆け込みで荷物を取りに帰っています。

　　　半径２０ｋｍ・・・　この距離は、当館のある広島市南区からだと
　　　ほぼ厳島神社への距離に相当するものです。直径ですから
　　　東方面にも向けると、八本松あたりまで。一度、自宅を中心に直径４０Ｋｍの円を
　　　描いてみられると、いかに大変な事であるか分かるかと思います。

　　　それでも、地域に暮らしたい・・・　その気持ちにどう答えていけば良いのか？
　　　いよいよ、模索が始まります。

　　　今日、明日と　雨が降る予報の広島市内。
　　　このところ、震災、原発事故関連 の話題が多いのですが・・・
　　　週初めは溜まってきている広島を中心とした地域の話題をお届けできればと
　　　思っています。　そ・う・い・え・ば、６連勝ですよ！！！皆さん・・・
　　　いよいよ明日から、Ｊリーグも再開！

　　　それでは・・・　週末も　お元気で～！！！
　　　

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