2013年8月19日月曜日

フェリーでGo!




思わぬ、船の欠航により・・・



予定より 2時間遅れで 大三島 盛港 を出航する事に!



この船には、途中経由する港があるのですが



写真は、その途中港となる・・・ 大久野島 への着岸前の一枚。



戦時中は、毒ガス兵器製造工場が置かれる島として

地図からも消されていた島でしたが



戦後・・・


国民休暇村が置かれるなど、瀬戸内海のリゾート島として再生しました!


野生化したウサギの楽園島としても、よく知られています!!



私は 今回は、下船しないのですが、

行ってみたい島の一つで 近いうちに訪れる機会を設けたい!と思っています。







今の時期だと 何の漁なのでしょう!?





忠海港に上陸!!


私の しまなみ海道サイクリングは

いつも、広島県側から見て 最初の島となる

向島(むかいしま)から出発していましたから


今回は 初めて広島県側への上陸となりました!




2013年8月18日日曜日

東海道新幹線開通時刻表を開いてみよう!





今日あたりの・・・



つばめ・ミュージアム は 新幹線 や バス あるいはドライブの休憩中と


乗り物の中で 来館していま~す!



・・・なんて方も、いらっしられるかも知れませんね!





昨日の・・・  1964(昭和39)年10月ダイヤ改正 時刻表


今回 せっかく引っ張り出したのですから


皆さんと共に、開いてみましょう!




翼 の な い ジ ェ ッ ト 機




・・・と、東海道新幹線の開通を



企業広告を含め 写真ページ16ページを使って紹介!


当時の高揚感のほどが、伝わってきます!!



ちなみに・・・



この写真の電車は・・・ 開通前に試作された、試験用車両!

開通前の撮影であるとはいえ、営業車両の写真も採用可能だった筈で

あえて 試作車の写真を選んだものなのでしょうね!
 





なんとも・・・ ささやかな当時の新幹線ページ



これで全部!!



見開きだけで済んでいたのですね~!


九州新幹線の全線開通時の時刻表と比べても、遠く及びません。






いよいよ世界一登場 夢の超特急のすべて


 ここから スーパーエクスプレス の歴史が始まったのですね! 



わ! 第一銀行だって・・・


この頃の銀行名ってシンプル~~!




さて・・・ 帰宅や 旅の途中の方に・・・



どうぞ ご安全な旅を!!





2013年8月17日土曜日

贅沢な時間の使い方




ご来館の皆さんにとって・・・



これは贅沢だな~~! という時間の使い方といえば



どんな事をする時ですか!?





私にとって・・・



時刻表を読む!・・・というのは



贅沢な時間の使い方だと思っています。



調べる・・・ではなくて 「読む」



写真は・・・



1969(昭和39)年10月 東海道新幹線の開通時の 交通公社の時刻表


これは、その復刻版


時刻だけではなく 広告も、往時の世相を知る貴重な資料となります!




過ぎ去った、時代の時刻表を 文字通り 「読む」 というのは


なんとも贅沢な時間なんです!




読みたいけれど・・・



あっ!!



・・・という間に過ぎる楽しい時間に ため息ひとつ。。



ですので・・・


折角の つばめ・ミュージアム蔵 ながら、なかなか開けない


開かずの書になってしまっています (苦笑)











2013年8月16日金曜日

行程は余裕を持って



自転車に乗って・・・



港から、港へ・・・



・・・というのも、なかなか土地勘が無いだけに大変!


ま・・・ 寄り道をし過ぎなきゃ良いだけではありますが。。



おっと・・・ 道草を喰い過ぎたなぁ~!



こりゃ~ 港まで、ちょっと急ぎめで走らないと!


10時の船に乗り遅れると、マズイぞ・・・



ふう~~!



なんとか間に合わせたぁ~



さぁて・・・ 切符を買ってと!




すいません・・・ 10時の便は運行しないんですよ。

朝から船の調子が悪くて、初便から止まっているんです。


修理の目処は立ったので、12時の便から運行を再開します・・・




まじぃ・・・・・・




はて!?



・・・と言って、今から 多々羅大橋まで戻り

しまなみを渡りきるコースを選ぶ・・・というのも難しいしなぁ。。



2時間遅れを覚悟で、次の便を待つかぁ・・・



幸いというのでしょうか



港の待合室は閑散



このまま、ベンチに横になって 仮眠してしまおう!



さぁ、後半 この2時間遅れがどう出るかなぁ・・・!?



ZZZ・・・・・・




2013年8月15日木曜日

満天のアウトドア!




今・・・ 私は、時間があれば



アウトドアの道具を揃えたり、知識を増やしたり といった事を



行なっています!




その・・・ 理由のひとつが 星空観察



もちろん 近所や、写真で眺めるのも楽しいですが・・・


観測条件の良いところに出かけて眺めるのは 格別のものがあります!!



そんななか・・・



 たぶん学生の頃以来 久々に購入したのが



写真の    月間 天文ガイド  



たまぁ~に 立ち読みはしていましたが


購入するのは、たぶん20年ぶりくらいじゃないかなぁ!?






今、楽しみにしているのが・・・


年末に、肉眼でも 長い尾をひく姿が眺められる!と期待されている


☆三三二二ーーーー


アイソン彗星



今回は、ぜひとも 撮影に臨みたいと思っています ♪



ところで・・・



ご来館の 皆さんのなかで



今回の ペルセウス座流星群 を眺めた方は いらっしゃいますか!?



私は、残念ながら見ていません。



  見る機会に恵まれた方が 羨ましいなぁ~~☆~~  





2013年8月14日水曜日

進め~~~




進め~~~


ひょっこり ひょうたん島~~ ♪





その ひょっこり ひょうたん島 のモデルになったともされている



その名もズバリ 瓢 箪 島 (ひょうたんじま)




もっとも、原作者である 井上 ひさし さんがモデルと明言した訳ではないので

本当のところは、分からないのですが


誰が、どう見ても  ひょうたん島  を連想させるものがあります



左右で 山の大きさが違ううえに、小島とあって

なんだか眺めていると 実際に動いているようにも見えるんですよね~!



この島には、もうひとつ面白い 特徴があります!



実は・・・



島の端から端まで200mくらいしか無いにも関わらず


島のくびれた部分を 県境 が通っているんです!




左の小山が広島県尾道市 右の大きめの山(標高35m)が愛媛県今治市



では・・・ もっと詳しく眺めてみましょうか!



先日買ってきた 国土地理院の2万5千分の1地図で眺めて見ると


県境線の通り方自体も面白くって


わざわざ、この島の中央部で分かれるような走りかたになっているんです!



面白い形をしていて、どこか人の心を捉える 瓢箪島 は


何らかの 昔話も伝わっていそうですね!




皆さんのなかで


もしも・・・


ご存知の方がいらっしゃいましたら 私にも ぜひ教えてくださいね!!







県境は 写真中央の


多々羅大橋中間部 と 左側 瓢箪島の中央部 を通過しています!



この後に乗船!!



その前に   ・・・・・な出来事が!!




2013年8月13日火曜日

残暑見舞い申し上げます!




残暑お見舞い申し上げます!




・・・って、今日の広島も 残暑って感じの暑さじゃないですね (苦笑)




今朝 私は、お墓参りに出掛けたのですが


こりゃ~ ふら~っとなる一歩手前だな~と思った時があって


できるだけ早めに切り上げて帰りました。



行ってから 帰るまで、2時間もかからないくらいなのですが


短時間だから・・・って、ものでも無いですね。



帽子くらい被れば違ったかな!?



・・・という訳で 若干、不本意なお墓参りになってしまいましたが


その分、お仏壇にはしっかりお参り!



皆さんも・・・


くれぐれも 熱中症には注意してくださいね!!




2013年8月12日月曜日

新しい道を辿るとき・・・





今回は 大三島から



しまなみ海道横断ルートを離れ 新しい道を辿ります・・・





初めて しまなみ海道を訪れた時もそうでした



因島から 生口島の瀬戸田 まで往復し


まだ見かけることの少なかった 国産レモンを見つけて 大喜び!!


リュックに入るだけレモンを買い込み 帰り道を辿った


レモン エクスプレス の翌年

(私自身のなかでの、しまなみ海道ファースト・ステップの呼び名)



いよいよ 因島から 来島海峡大橋 を目指し全線を走破する計画を立てました!



一人で辿る道・・・



どれくらいの時間がかかるのか?

どこまで走れるのか?

どのようなトラブル待ち受けているのか?

この距離で、どのような補給が必要になるのか?


未経験がゆえの拙い予想なのですが・・・


そんな計画のなかでも


無事 来島海峡大橋まで行って戻れたなら

最後は日暮れのなかを走ることになりそう。



日帰りが無理と感じた時点

どこで、計画を取りやめる判断をするのか!?・・・というのも

大事なポイントとなりました。


走り終えて後

因島から広島まで、車を走らせ戻ってくるだけの体力も必要になります!



しかし・・・


その日 ついに



因島から来島海峡まで 自転車往復を成し遂げました!!



装備も知識も、今から考えれば拙いものでしたが


時期は5月初旬と時期も良く

幸いなことに車両のトラブルもなく、体が求める前に水分を補給し


いい景色を見かける度に止まって眺めたので

休憩も、全行程を通じて 気持ちの余裕もあったのですね

どこで帰る決断をする!?と常に思いながら、地図もしっかり眺めて走っていましたから

帰り際、日が暮れてからの走行時間が短くて済んだのも幸いでした。

つばめ1号のような クロモリ(スチール製)自転車は、

100km超の長距離ライドに適しているとも言われるのも幸い。

右も左も分からずに、ロードと言い出した私に

馴染みの自転車屋のおっちゃんは、良い自転車を勧めてくれていたんですね!



その日走ったのは 約130km



その後の自信に繋がっていったのは言うまでもなくですが・・・



今でも・・・



走り慣れたルートを外れるときに、この時のことを思い出します。


あれは、けっこう危ない橋だったゾ!・・・と


慣れない道と、未経験の怖さを忘れないように・・・



( 写真は・・・ しまなみルートを外れ、今回は別の角度から眺める 多々羅大橋

私は 長大橋では 斜張橋 が一番好きですね~! )




2013年8月10日土曜日

大島、伯方、大三島大橋と・・・




来島大橋を渡ると、そこは 大島



しまなみ全線は、そのまま 日本有数の柑橘類の産地であり


しまなみ海道の開通以前から、馴染みを感じていた島の名前が続きます!



大島は


しまなみ海道 自転車ツーリングを楽しむ人にとっては

全線一の難所となる区間として思い出に刻まれるでしょう!



ふへ~ぇ~~



ようやくのことで、最高地点を超えると


自転車乗りにしか味わえない喜び・・・


そう! 風を切って駆け下る坂が続きま~ぁ~す~ ♪



しまなみ全線のなかでも 橋としては短いのですが



大島から、大島大橋 伯方橋を渡って 伯方島

そこから、まもなく 大三島大橋 と、短い距離で3橋を立て続けに渡っていきます。




お立ち台ポイントと呼ばれる、有名な撮影地が少ない 瀬戸内海。


反面・・・


どこから眺めても、相応に美しいと思える秀景エリアが多いのも

また 特徴のひとつでしょう!



この辺りの景色は 特に そう思わせられるものがあります。




地図を眺めていると・・・



船折瀬戸 なんて瀬戸が見られるほどに

穏やかな景色とは裏腹に 複雑な潮流が見られる場所でもあります。



これほど、広範囲で、複雑な潮流と地形が見られるのは

全国的に見ても 岡山、広島、愛媛 に 長崎、熊本 くらいではないでしょうか!?






今日の 写真 2枚は 大三島大橋 付近。




しまなみ海道の 工学的面白さは・・・



一気に渡せないこと、渡す瀬戸によって 長さに長短があること


全線の開通に長期間を要したためか

さまざまな長大橋の構造を 眺めれることでしょう!



しまなみ海道全線で、最初の開通となった 大三島大橋は

全線のアクセントともいくべき、アーチ橋です!



2013年8月9日金曜日

朝焼けとともに・・・ エンジン始動!!




ほぉ~~!!



来島海峡に登る 朝焼けともに目覚めを迎えました!



さぁ・・・ ゆっくりとエンジン始動です!



そう・・・



自転車なので、エンジンは自分自身!!



寝る前にも、しっかり体をメンテナンス。


起きてからも、栄養のある食事を摂り、水分もしっかりと補給!


自転車旅に出たなら


車ならば ガソリン代になった筈のお金は、美味しい食事へ投資

満足感とともに 自分のお腹へと持って行きましょう!!




少し休んで後・・・ ストレッチを行って 出発の準備を整えます!


ロード乗りのメリットのひとつは


コンディションひとつで、走れる、走れないが決まるので

自転車旅を考えたなら 自然と、健康的な生活を遅ることになることでしょう!


ハードなスポーツであり・・・  旅先で グッスリ眠れることもメリット!!





初めて宿の部屋の中に持ち込まれた つばめ1号


自転車旅の 不安のひとつといえば・・・

夜の駐輪場所に目が届かないことによる 盗難やいたずらですので

これは、宿を決めるうえで 見逃ないポイントです!



ここ サンライズ糸山 に限らず


しまなみ海道周辺の宿では


車両のまま、部屋への持ち込みを可能とする宿が増えてきています。


部屋で、簡単なメンテも可能とメリット大ですが、駐輪場ではありませんから

くれぐれも、部屋を傷つけないように、ご注意!

下のカーペットは、宿から貸し出されたものです。







再び 馬 島


こうして見ると 思っていた以上に 綺麗な海です!


海岸近くから、急に落ち込んでいて


周囲の 潮流の激しさのほどが分かりますね!




2013年8月8日木曜日

来島海峡行ったり来たり!




来島海峡第三大橋 と 第二大橋 の間にある 馬島 は 
 


今回が、初上陸!!



頭上にそびえる 来島海峡大橋 の威容を別にすれば


の~んびりとした風景!


ちょいと、休憩には もってこいです!





海岸に降りて、海水に手を浸してみます。


きめ細かい砂ですね!!






瀬戸内特有の、花崗岩質の石と砂。


花崗岩は くだけやすいため このような風景はあちらこちらで


見ることが出来ます。

 




休憩を終え、再び 来島大橋へ・・・



今日は、今治側の橋のたもとにある サンライズ糸山 に宿泊する予定なのですが

このまま、一度 第二、第一大橋と 来島海峡大橋を渡りきることとして

往復することにします!


あわよくば、渡った先で 夕食も調達する予定でしたが


結局・・・


渡って後、少し走っても店らしい店が見つからないままに

サンライズ糸山より、さらに今治側に戻る結果に・・・


この日の暑さと

周囲の高低差ですから 痺れましたねぇ・・・・・






宿の窓辺から拡がる景色!!


平山 郁夫 さんの絵を眺めているよう!







一度風呂に入り 夕食、休憩と過ごした後は・・・


夕涼みサイクリングへ!


好天なので  に期待をかけて向かったのは


来島海峡第三大橋 の中央部付近


星空を観察する場所に、長大橋 を選ぶ!という

しまなみ海道で夜を過ごす今日という日のメリットを活かす

ちょっと珍しい利用!!


中央部まで行っただけで、戻ったため 料金所までは行ってなく

利用料の支払いが発生しているのでは!?と言われれば微妙なところ。

もともと、そのような利用方法は考慮されていないでしょう。


もっとも、今日は往復していて、明日も渡りますから

来島海峡大橋にとって 上客であることには違いないでしょう。


さて・・・


もっと長い時間、☆や夜の島々の風景を眺めていたいのですが

少し霞がかかり始めたかな!?


名残惜しくもありますが・・・


今日は 炎天下の走行で、体力を消耗しているでしょうから

宿に戻ってからの、2度めの風呂を 今日 最後の楽しみとして


明日に備えて 早めの就寝としましょうか!