音戸渡船を下船した・・・
その目の前の道は、
方側一車線の幹線道。 車道も歩道も狭い。
目の前の道路を、車が ぼわ~ん と行き過ぎる様は、
慣れない目には・・・若干、恐怖を覚えないでもありません。
おおよその道が「車」優先に出来ているのはなぜだろう? とは
いつも疑問に思っています。
私は、乗り物が好きだけど・・・
どんなに交通が発達しても、最優先は「歩く人」だと思っていますから
どうしても譲れないところ。 歩くことを忘れる乗り物に興味は感じません。
これは、マナーの問題か。
しかし・・・ そこから 路地に入り込むと 急に静かになる。
一本、向こうの喧騒が嘘のよう。
時折、原付が走ってくることもあるけど、至って静か。
この幅・・・ ぜひ立ち話でもしたい。
車に遠慮させるのに、ちょうど良い幅です。
日本文化には欠かせない存在である 路地。
あまり顧みられることもなく、多くの場所で、消えていってしまったけれど
路地と共に、失った文化はあまりにも大きい。
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