2011年2月12日土曜日
神楽の魅力
島根県、広島県を中心に・・・
近年、その人気に拍車がかかっている芸能が
神 楽 でしょう。
ことに、この何年かは 広島市内の大型ホール を使用しての公演も
通年で鑑賞できるようになってきています。
その人気の秘訣は・・・
何といっても 親しみやすさ でしょうね!
近隣の神社で 何百人かを集めて 舞台の近くで舞う姿を眺める。
演じ手も、近所で仕事しているお兄さん だったり。
そのお兄さんが 練習を重ね、磨きをかけた 迫真の演技を見せてくれる!
そんなものを、子供の頃から見ているのですから。
「ハレ」の日の風景ですね。
しかも・・・ 今もって興行化した団体が存在せず、地域や団体の寄付を
受けるほかは、手弁当のようにして駆けつける。
以前にも書きましたけど・・・
芸能 古来の良さを 現代に持ち合わせているんですね。
こうして・・・ 私も写真に撮っている。 この点も魅力!!!
今、書き連ねていて不思議なのは・・・
i INFO と不思議なくらい重なること。 どこかで聴いたような話ですね・・・。
演目は 「 塵 倫 」 仲哀天皇の塵倫(鬼)征伐のお話・・・
横田神楽団 の演技で 写真は・・・ 激しく舞い廻っているところ です。
ここは・・・ 日本誕生2671年 建国記念の日奉祝式典 会場。
神武天皇が即位されたと伝わるのが この日 2月11日。
神楽を観たいがために出掛けた 建国を祝う集い。
そして、その後に向かった・・・
この日、封切られたサイパン島攻防を描く映画 太平洋の奇跡。
図らずも ひとつの個体としての 日本 というものを
考えらされる日となりました。
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