宗像神社辺津宮 の続きです・・・
森の奥へ向かって歩く私達。
やはり何か違うなぁ~! と思うような、ピリッとした雰囲気があたりを包んでいます。
こういう所を パワースポット って言うんしょうね。
伊勢神宮の第60回遷宮時 に、ここに移築された建物。
現在、第62回、2013(平成25)年の遷宮が進められていますから、
60回というと・・・
1973(昭和48)年の遷宮時に取り替えられた建物という事のようです。
とても質の良い木を使って建てられているだけに、
表面を削るだけで、今でも新築のようになるんじゃないかな!?と思うほど
しっかりとしています。
その立札です。
さて・・・ I さん の何気ない一言で、宗像神社を巡ることを決めた
私ではありますが・・・
そんな事とは別に、以前から私が確信のように思っている事。
それは・・・ 現在、世界遺産の暫定リスト 入りしている
これら 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」 は、
必ず世界遺産に指定されることになるだろう!・・・ということなんです。
神の島として、今も、人の自由な入島を禁じている 沖ノ島 には
かっての大陸との交流 遣唐使の時代を物語る数多くの宝物が発見されています。
その数・・・ 何と 8万点 そして、その全てが国宝に指定されているのです。
近代に入って、台風で失われてしまったり、現状維持のために
全ての遺蹟を発掘できないにも関わらずの、この数なんです!!!
その一部が、辺津宮 の 「神宝館」 にて展示されています。
銅鏡(三角神獣鏡)だ・・・ 何個あるの、え~っとぉ~?
これ一枚だけでも、とんでもなく貴重だぞ。。。
お~ こっちは勾玉だ!
これらは、興味がありましたら一見の価値がありますよ。
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