2011年2月5日土曜日
時の先に見えるもの
やぁ・・・ お帰りなさい・・・ 随分遅くなりましたね どうしたのですか???
大汗をかいている・・・・・。
これで全員収容です・・・ 1391年側のウインドウ を閉鎖して良いですか?
はぁ、はぁ、はぁ・・・・ OK・・・ お願いします 戻りましょう・・・・。
では・・・ 2011年のアプローチ・ウインドウ の維持・・・ 確認よし!
1391年側ウインドウ を閉鎖。 確認よし!
時空間微調整回路作動 確認よし!
全て正常! すでに・・・2011年に戻ってきています。
今度こそ どんぴしゃ・・・ 出発時間直前付近 に戻したいのですが!
もしも・・・帰った時、時計の針が
-1h の範囲内だったら 皆さん拍手してくださいね!
お土産はありませんが・・・ 出発前の時間に戻っても
皆さんの 記憶が無くなることはありません ので ご心配なく♪
はぁ・・・ 人に囲まれてたのですよ・・・ 最後の方に声をかけた後に・・・
えっ!? もしかして・・・接触したのですか・・・・。
いぇ・・・ 見つかりませんでした・・・ 3、40人でしょうか・・・
とにかく大勢で、こっちに戻ってくるんです。 とりあえず、身を隠して
ここに戻れる時を待っていました。
皆さん 遅くなって申し訳ありません・・・。
到着前から・・・ 西の空が暗いこと、晩秋の川岸とはいえ
風が、妙に強いことに気づいていた方がいらっしゃいましたが・・・。
皆 どうも台風を疑っているようです。 言葉は はっきり解りませんが
その事について、集落を二部するような議論 になっているようです。
語気が強い 若者の声だけがはっきりと・・・
彼は・・・ いつ頃からは不明ですが 先の洪水で、随分と被害を出した
この町を捨てて 別の場所に移りたい。
・・・ということを盛んに訴えていました。
同調する声も多数あった・・・。
その時・・・ 私は 多くの人に囲まれていましたが
幸い 人々は議論の方に夢中になっていて・・・
日暮れが迫るなか、闇に紛れ、何とか戻って来られたんですよ。
これは・・・推測ですが この 草戸千軒 は 鎌倉期~室町期 に栄えた・・・と
いうことが発掘の結果で分かっているんです・・・。
・・・ つまり このあたりを境として 衰退している。
もしかしたら・・・ この頃から、芦田川 の流域が変わり始め
度々 洪水に襲われるようになり 徐々に衰退していったと
考えられるのではないか?・・・ 証拠がありませんから
推測でしかありませんが・・・
もちろん・・・ 今回の これだけで、そう見るのは危険ですけど・・・
一度の洪水で押し流されたのではなく、徐々に・・・
どこかの時点・・・ これが・・・
文献に出てくる 江戸初期の大洪水 で ついに壊滅に至ったったと。
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