2010年12月18日土曜日
Shoen Uemura
私としては・・・
女性の 内面から滲み出る凛とした美しさ を描き出す・・・ と
いう点において 最も好きな画家さんです。
上村 松園 さん
2003(平成15)年 に行われた 広島展。
何で行く気になったのかな~ と 当時の私としては
やや突飛でしたが
とても気に入り
図録 まで買ったのは 以前にも書いたとおりです。
私が まだ幼かった頃は・・・
普段着として 着物が着られていた 最後の頃。
電車に乗っても 着物姿の方が 何人か
いらっしゃったように覚えています。
普段着ですから 振袖 では無くて
地味なものを身につけていらっしゃいましたが
強く印象に残っています。
そんな、過ぎ去った世界を 垣間見ることができます。
それにしても・・・
着物の模様の描き込み が見事で
思わず 覗き込み ため息。
閉館の直前で 人が少なかったのが幸いでしたね。
今回の京都展は 広島との被りが少ないこともあり
どうしようかな~ と悩みながらも
この方は特別・・・と
再び 図録 買ってしまいました。
写真を撮るうえで とても参考になるんですよ。
にほんブログ村 広島ブログ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿