2010年2月9日火曜日

パッヘルベルのカノン

   いつかは書きたいと思っていました…


   パッヘルベル の カノン


   私個人としては…

   
   大曲の代表が 第9 だとしたら…

   小品の代表が カノン じゃないかな… と思っています。


   わずか…6、7分の演奏時間の中に込められた
   限りなく拡がっていく世界。
   曲全体がサビに聴こえてくるほどに濃密な演奏。

   
   その美しいメロディラインの…


   メロディ だけを追っても

   思いっきり重厚に響かせても

   歌謡曲にアレンジしても

   どんな、楽器での演奏でも…


   しっくりとくる素晴らしいものです。


   この曲を特別に好きと思う人が多いのでしょうか!?
   近年は、子供の名前に「 香 音 」と付け
   この曲の存在を挙げる方もいらっしゃるようです。

   
   私も…
   よほど、この曲が好きなんでしょうね


   思いっきり疲れているときの癒しに…

   ティタイムに…

   興奮して、眠れない夜の眠り薬に…



   いろいろな場面を彩ってくれています。



   長く、プロフィールからは外していましたが

   こうやって…展示として登場させましたから…

   カムバック させておくこととしましょう!!!


   長く… フランス の 作曲家さんだと思っていましたが
   この方 ヨハン・パッヘルベル さんも ドイツ の方なんですね。


   わずかな演奏時間に込めた濃密な時間。


   この他にも、多くの曲を作曲されたようですが…
   多くの方には、この一曲で未来永劫に渡り
   知られ続けていくのでしょう。

   でも… それって とても素晴らしいことですよね!
   





 

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