2012年3月14日水曜日

地図を歩く! ~ 三角州 ~



広島市平野部の地形的特徴といえば・・・


三角州


広島平野は、日本を代表する三角州地形ともされていて、

地図などでの三角州の紹介では、代表例として挙げられているほど。


衛星写真などで眺めても、見るからに舟運の便が良さそうで、

波の穏やかな瀬戸内海とあわせ・・・


これらを眺めているだけでも

早くから栄えたのだろうなぁ~! と思えてくるものがあります。


広島平野は


学校の地理の時間に習ったとおり・・・

川 (太田川 )の土砂が堆積してできるとともに

人の力によって、現在も沖に向かって少しづつ拡がりつつあります。


( 他都市と比べても、水辺が多く・・・ 独特のゆとりを醸しだすとともに

海洋レジャーが盛んである理由がよく分かります! )


1589年


毛利 元就 の孫、毛利 輝元

広島市周辺の双葉山、比治山、己斐山(こいやま)の登り・・・

あの、一番大きく広い島にしよう! と

広島城の築城地として定めて以降


発展を続けるデルタは

今後・・・ どのような変貌を遂げていくのでしょう!



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