2012年8月5日日曜日

高野山にて・・・



関西旅行の続きです! ( いつまで続くのでしょうか? )


高野山の事は、以前にも話したので、今日はそれ以外の事を。



先ほど、高野山駅の案内の方に、効率的に巡る方法を尋ねていたので、
乗り込んだバスで、そのまま、一番遠い 奥の院 を目指します。


奥の院・・・というのは、

もう、それこそ、霊廟が並び立つ墓所です。


鉄道好きってのは・・・ だいたい終点まで行きますと、
有名な神社なり、お寺なりがあったりするので、(人にもよると思いますけど・・・ )
私の場・・・ せっかく降り立ったついでに! と、訪ねることになります。


お陰様で、多くのお寺や神社を巡らせて頂きましたけど・・・


ここは、どこまで行っても霊廟かぁ。。。


まぁ・・・ いずれ、一度は来たところだろう・・・

・・・と、やや萎えそうになる気持ちをおして、奥へ向かって進んでいきます。


それでも・・・


面白い・・・ といっては語弊があるかも知れませんが・・・
企業や、著名人の霊廟ともなると、それぞれに工夫が凝らしてあって、

新明和はロケット、福助は、あの手をついた福助くん・・・ だったっけ?

ヤクルトは、あのヤクルト瓶・・・ 思い違いだったら、ごめんなさいですけど、
まぁ・・・ こんな感じに立ち並んでいるので、思わず足を止めて見入ってしまいます。


歴史上の有名人、多数・・・


人は、やがて土に還るんだよなぁ・・・なんて感じ入ります。

高野山信仰の、長い歴史を感じさせる空間でもあります。


やがて、霊廟が途絶え、読経の声の響く建物の先に、

ここより、写真はお控えください・・・ という区域に。
奥の院、一番奥までやって来たようです。


その先に、弘法大師空海の霊廟が見えています。


その時、何か強い、引きのようなものを感じます。


ん???


もしかして、今、俺は気分が悪い???  ( 何秒か後に倒れるのか。。。!? )

そんな感じでは無い・・・ それとしても、この毛穴が逆立つような感覚は何だろう!?


とりあえず、気を落ち着けよう・・・ ( 深呼吸、何も変わらない・・・。 )


結局・・・

お参りを済ませ、例の看板の手前付近に戻るまで、感じ続けました。

私は、お寺や神社に行くと、似たような事を、多少なりとも感じることがありますが、
今回ばかりは、何か磁場の中を通過しているような強いもので、不思議な感覚でした。


 



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