2011年8月31日水曜日

つばめ昆虫記


   この夏見かけた昆虫たち・・・

   まずは 須佐ホルンフェルス で見かけた

   暑いなか、流れる水を目指して集まってきている ミヤマカラスアゲハ
   思われる蝶。 

   写っているのは一匹だけなのですが・・・

   メタリック色に輝く羽を持つチョウが
   何匹かで乱舞する姿は、遠目にも美しく、思わず見とれてしまいます。

   この写真のように・・・

   ミヤマカラスアゲハのオスはは、花以外からも吸水行動をする性質が
   あるのですが、なぜ雄だけが吸水行動をとるのかは
   解明されていないのだそうです。


   本能的なものでしょうか・・・

   子供心にも、どこか近寄り難さを感じていて、
   ちゃんと観察したような記憶が無いのが、シオカラトンボの交尾。


   クローズアップすると、いっそうの迫力が感じられます!

     セミの世界の王様といった威厳の漂うクマゼミ

   このセミ・・・ 午前中しか鳴かないという話もあるのですが・・・
   本当なのでしょうか!?  

 
   私の持っている昆虫図鑑には載っていませんでした(泣)。。。

   枯草?と一体になっている姿は芸術的なものすら感じられます。

   昆虫図鑑の強化が課題だな~!

   
   こういう展示を書いていると、決まって思い出すのが
   ファーブルさんの昆虫記やシートンさんの動物記。
   子供の頃・・・ 皆さんも一度は目を通したことがあるのではないでしょうか!?
   
   憧れたなぁ~ ♪

   あれから何十年・・・ 今、このような写真に文章を書いて、
   皆さんに紹介している事になろうとは、当時思わなかったですね~~。

   人は、やりたいと思った事を、いつの日かやるものなんですね!
 
  
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