未来を担うサポーター

６月１０日は・・・

路面電車の日ということで、

毎年、各地の路面電車の走る街で、様々なイベントが開かれています。

広島では、広電の千田車庫を一般開放して、

様々な催しを行うのが恒例となっていて、

私も、子供のいる友人に、ちょっと会いたいのだけど！・・・と誘われ、

久々に出かけて行ってみることに！

行ってみて驚いたのは・・・

以前と比べて、随分と人が増えたなぁ！・・・といことでしょうか。

今、人気を集めている、工場見学ですものね。

この、路面電車の日の６月１０日って日にちは、

広島で開かれた、１９９５年の第２回路面電車サミットの時に決まったんですよ。

実は、その場に私も居ただけに、ちょっと感慨深い！

不思議と広島で、このお祭りの日は雨が降りません。

ところで、路面電車サミット・・・という言葉は、あまり馴染みが無いかもしれませんが、

中小事業者の多い、路面電車事業体が集って

未来について考えていこう、社会に働きかけていこうと・・・いう願いが込められていて、

今年は、第１１回が、堺市で開かれました。

会場で、目を輝かせながら、電車を眺める子供達は・・・

２０年先を担うサポーターですね！

やがては廃止される・・・と、口々に言われていた時代を過ごした

私から見ると　何とも頼もしく思えてきます！！

こういうイベントって大事ですね～！！

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