2012年3月1日木曜日

巨大城郭の維持に腐心した様子が伺える仙台城



そろそろ、終わらさなきゃいかんな~ と思い続けて一ヶ月。。。

東北旅行記は、もう少し続きます。



今、振り返って思うのは・・・


なかなか行かないけれど、実は行きたいところだったんだなぁ~ と


広島からだと東京まで、もしくは札幌だと、近いという感覚があるのですが
東北・・・って心理的に遠い、


今回の旅も、当初は仙台便の飛行機で計画したのですが、
一日一便、時間的に不利とあれば、
どう計画しても、上手くいかず、バスで練り直すことに・・・

今は 行きたいなぁ~!・・・を、どう次の旅に繋げていくかを考えているところで、
一、二年以内には、再び訪れようと思っています。


さて・・・


話は戻って、仙台城の石垣

資料館の方とのマンツーマンでの説明が嬉しい!


バス旅行で計画・・・としたところで、急浮上することになった
明石城との共通点が・・・

天守を持たないことと

もうひとつ、

平成になってからの地震で大きな被害を受けていること。


明石であれば、今回の旅でなくても、

広島からであれば 思い立ったが吉日で行けばいい!

・・・と思っていたような場所だけに

そして、2つの地震とも・・・
広島では気づかなかった人が多かったにも関わらず、
その場で気づき、相当の被害を感じていたことでも、浅からないものを感じます。
そういえば、そうなんだな・・・と行きの電車の中で気づいた次第・・・


特に、仙台城は

伊達 政宗 による築城以来、何度も地震被害を受けており、
その度に、積み方に改良を重ねていった様子が伺えます。


最初の写真は・・・ 後年のもの。

綺麗に削り、隙間なく石をはめ込んでいます。



こちらが、古い時代のもの・・・

合せのところに小石を挟んでいます。


仙台城って・・・

一見して 大きいなぁ~! という印象を受けるのですが、
その規模は江戸城に次ぐ・・・ らしい・・・

そんな話を聞いても・・・

エッ・・・ 江戸城って、そんな大きかったっけ!? と、
天守台にまで登ったことのある私でも、思わないでもないのですが・・・

ともかく、そんな事を感じるくらい大きいんです!


そして・・・ 手前が、以前お話した、清水寺風の建物で
これが、天守の代わりをしていたようです。


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