2011年7月24日日曜日

落ち着いた安芸の町並み


   話は多少前後しますが・・・、

   私達が寝起きしたのは、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の 田野駅前。

   朝焼けが沁みる~!!!


   ちなみに前日のお風呂は、ここからすぐの「二十三士温泉」

   温泉名の、二十三士とは・・・ 幕末動乱の露と消えた志士の物語。


  駅からほど近い田野の町には、今も古い家並みが残されています。




   私達は、さらに安芸の市街へと移動。

   歩いて・・・ 町のシンボル「野良時計」を眺めに行きます。
   土地の大地主 畑中 源馬 が一人でこしらえた時計 ( …という表現の方がいい感じ! )

   私なんて、大地主というと、ついつい、踏ん反りかえっている という印象を
   抱きがちなんですが、あくまで人なんですね、

   全てのパーツを手づくりで用意、しかも時計は
   3面に据えてあるというのですから驚きです。

   建物も、決して豪華な感じではありませんが、強い印象を残す建物です。

   最初は  車で巡ろうか!? なんて話していましたが、
   何といいますか・・・ 落ち着いた街並みで、朝の散歩にはもってこい。
   結局、かなりの距離を歩きました。


   こりゃ・・・ いよいよ降るなぁ・・・。


   坂本 龍馬 世界の海原を駆け巡る大船団の夢

   海援隊

   ・・・を実現させたのは 三菱財閥生みの親 岩崎 弥太郎 ですね。

   私は、あまり人物の銅像に興味がある方ではないんですが、
   この銅像は、とても生気あふれた印象を受け
   名作のうちに入るんじゃないかな~ と感じます。


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