2010年11月23日火曜日

一期一会  ~ 西本願寺 飛雲閣 の想い出 ~


   
    老人が 小さな滝に手を浸す・・・

    
    旅路の途中なのでしょうか!?


    なんとも ほのぼのとした感じの漂う この彫刻は・・・




    つばめ・ミュージアム ではお馴染みの


    西本願寺 唐門


    施されている彫刻を眺めているうちに、日が暮れてしまう・・・ と

    されることから 通称 日暮らしの門 の彫刻のひとつ。


    今回は 西本願寺 側からの撮影。


    さて・・・ 今回の目的は!?


    再訪となる 敷地内の  飛 雲 閣


    前回の事は忘れもしません・・・ 以前出かけた時に

    普段は非公開の飛雲閣を見てみたいと、試みに尋ねてみたところ。


    時間は・時からですが、ご案内します! とのこと

    3時間か後の事で、考えていると・・・


    良い機会ですよ、考えられることもないでしょう? といった旨の

    どこか、たたみかけるように言われて  お願いします。


    時間になり 行ってみると 説明もその方。


    説法のような 名調子でした。


    台風などがあれば  何はあともあれ この建物を守れ! ということに

    なるんですよ。 古い建物なのでお守が大変なんです。 との事でした。

    一巡した後、あれこれと尋ねた私に

    丁寧に答えてくださったのも 良い思い出。


    私が・・・ 西本願寺 に 縁を感じるのは

    この時の、この方との出会いがあっての事。


    そう考えると、一期一会 ひとつひとつの出会いは

    おろそかにはできないもの…と感じさせられます。


    ※ 現在は、通常時の案内は行われておらず

      今回は特別公開を利用しました。



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