2010年7月10日土曜日

余部橋梁 最後の旅路


    海の見える集落に向かって

    夜明けの山道を下ります…


    今回は、しっかりと写真に収めるぞ!!!


    ようやく、見えてきた 余部鉄橋


    なんでしょう…

    凄く、感動を覚えます。

    手を合わせたいような。


    今でも、忘れることはありませんが

    実際に 列車が転落して 多数の死傷者を出していますから

    鉄橋の真下に来たときには

    2つの意味を込めて、手を合わせました。


    そこに立っているだけで

    訴えかけてくるものがあります。

    すっと、上を向いただけでは 心残りがしそうです。


    人の創造物の傑作 …ということになるのでしょう。

    多くの人の心を,捉え続けました。



    そして…


    1912(明治45)年1月13日の 供与開始 から

    100年にわずか足りない

    この 7月16日

    最後の列車が 橋 を渡り終えると同時に

    その歴史に幕を閉じることになります。


    長い間、本当にお疲れさまでした!


    ( 写真は 昨秋の旅の時のものです。 )


    ※ ラベルを鳥取にしていましたね。 訂正しました。








    

    
   

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