2009年11月25日水曜日

ゼンリン地図の資料館



   小倉駅前から…



   
   アーケード商店街を抜けると、写真のような場所に出ます。




   9月27日に紹介した 常磐橋 は 目の前です。


   ( 最近、各展示に対して 県別ラベルを貼ったので


                         福岡 で簡単に出てきます。)



   橋を渡って ビルを見上げると…


   一番高いビルに ZENRIN の文字




   ああ…そうか 住宅地図やナビ地図で知られた


   ゼンリン の本社は 北九州だったなぁ。


   そう思いながら、近づいてみると…




   ゼンリン地図の資料館 とあります。




   私としては、ぜひ入ってみたい!!!




   幸いにして 今日は開館日のようです。




   地図を知ることは その土地を知ること。


   海外で描かれた 不正確で 地名表記も少ない日本図に


   Itukusima の文字を見つけます。


   昔の 宮島 が「港」として重要だったことが分かります。




   年代ごとに…


   次第に はっきりとしてくる日本の姿の中で


   寒さ厳しい地域だけが 以前のまま変わっていないことに


   測量の厳しさを思わされたり。




   伊能図の完成と…


   この国が 国家として 世界を大きく意識し始める


   年代が前後する事に 地図の重要性を再認識。


   また、沿岸測量は正確であるのに 山間部は空白であることに


   日本図の完成には さらなる苦心があったことなど




   地図を読むということは 行間を読むことそのものですね~




   最後に…


   展望室から 北九州の街 を眺めます。


   海・川・鉄道・道路・港・工場・山・ビル・住宅 etc ・ ・ ・ ・


   どこか見本地図を観ているみたいな景色であることが


   ちょっと面白く感じられるんです!!!




   私の 地図好きぶりが分かりますね…


   でも そんな私が苦手とする地図があるんですよ。




    σ( ̄∇ ̄;)?


   

   それは…



   
   略 図




   なんです。


   書く方の責任なのか… 読む方のセンスなのか…


   わかりませんけれど


   とにかく… よくよく困らされました。




   そんな訳で…


   正確な図を 手に入れようとします。




   まぁ… あまり正確で 周到に用意するのも


   寄り道の虫が疼き始めるので o(^^o)(o^^)o


   困るのですけれどね。。。









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