2009年9月27日日曜日

九州を知るための一歩…



   北九州にある 常 磐 橋




   説明版には 小倉 城下町の 東曲輪 ( 主に町人が生活 ) と




   西曲輪 ( 主に武士が生活 ) を結ぶ 重要な橋… とのこと。




   

   そして…






   この橋は…  伊 能 忠 敬  が




   初の 正確な 日本地図 の完成を目指して…




   九州での測量を開始した場所、でもあるのだとか…




   

   それにしても… この方、凄い!




   第2の人生を これほど有意義に生きた人も




   珍しいんじゃないだろうか?






   米商人として活躍した 前半生…




   日本地図の完成を目指した 残りの半生…






   前半生の事業も成功しているらしいので、




   悠々自適に暮らすのが順当だっただろうになぁ~




   
   今で言えば




   いい家に住んで… いい車に乗って… 遊び暮らす…




   書いていると…




   なんだか、今はやりの成功本に描かれた未来っぽい。





   老後の手習い… と揶揄する声を尻目に 測量を習い



   
   目指したものとは…




   最高にカッコイイ おじいさん!!!



   
   近くにある ゼンリン地図の資料館 も




   そんな夢の、後先なのかなぁ~ と










  

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