2012年8月29日水曜日

羊蹄丸よ・・・



ある時・・・ 私は、高松の桟橋で

船から引き出されていく、コンテナ貨車を眺めていました。


まもなく・・・


先ほど、デッキにて、遠目にその威容を眺めた瀬戸大橋の開通とともに、

その役目を終える事になる、宇高連絡船の列車航走を眺めた貴重な機会でした。


そもそも・・・


鉄道連絡船というものは、鉄道の代わりとして運行される、便宜的な交通手段であり、

とても、鉄道の輸送量や速達性に叶うものではなく

代替の橋なり、トンネルなりが開通すれば、

役目を終えていく類のものではあるのですけど・・・


どうして・・・

こうも輸送上の隘路ってやつは、旅情に溢れるものなのか・・・!?

などと不思議に思えてくるほど、

旅情というものは、輸送の便利さとは、逆のところに現れてくるものなんですね。


私の場合・・・ なんとか青函連絡船の残っているうちに、

青森ー函館 を通過してみたい!!・・・ との学生時代の願いは、結局叶いませんでしたが


まだ・・・ 上野発の夜行列車~♪ の雰囲気の残っていた1992年の青森駅に立ち

旧青森桟橋に保存されている 青函連絡船 八甲田丸 を見学。


その後に・・・ 東京晴海の「船の科学館」のパビリオンとなった

羊蹄丸 についても眺めることができましたが



このたび・・・ 羊蹄丸は、パビリオンの役目を終え、 新居浜港 に回航して

シップリサイクル実験を行いながら、スクラップとなることに。


その前に・・・ 新居浜港で一般に公開されることになったため

なんとか機会をつくって再度、訪れてみました!


写真は・・・ その 羊蹄丸 で展示されていた

船の画家として著名な柳原良平さんの絵と羊蹄丸。


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