2012年8月21日火曜日

スペースアイランド



広島県や広島市が出展したのが


スペース アイランド 自治体館


ここの展示の目玉は、何と言っても



初めて、復元された 


「遣唐使船」


教科書にも出ている、日本と唐(中国)を結んだ船でした。


それまで・・・私の中で遣唐使船というと、

どちらかというと奈良と結びついていたのですが・・・

瀬戸内で建造され、瀬戸の海を行き来しているのですから、
実は・・・ 広島に、とてもゆかりの深い船なんですね。




私の、好きな方角からみた、広島市の風景 ♪


普通は・・・ 地図にしても、写真にしても

海側から俯瞰している、広島市内を山側から見た時・・・


都市、川、海、島を一度に見渡すことが出来ることに気づきます。


様々な土地を旅していると・・・ このような風景は

瀬戸内沿岸でのみ見ることが出来ることに気づかされます。


海と島の博覧会も


パラダイスオーシャンと称した、大きな池を中央に配置、

各パビリオンは、それぞれ、水際に面している・・・という

面白い試みがなされていました。


瀬戸内の海 こそ


今後・・・ もっと効果的に利用することによって、

ひろしま

独特のコンテンツを生むことが可能になる・・・ 最大の素材ですね!


何かを単純に持ってくるだけでは、魅力の発信は難しいですが、

他のものを寄せつけない・・・ という、

超魅力!を持つ何かは・・・ 必ず、ここを舞台にすると思うのです。


写真は、スペースアイランド自治体館パンフレット、
写真集 ひろしま空紀行 (中国新聞社) いずれも、当館蔵より


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