2010年11月3日水曜日

山々に汽笛がこだまする  ~ 名曲 汽車ぽっぽ♪ の風景 ~



   おやまのなかゆく きしゃぽっぽ・・・ ♪

   ぽっぽ ぽっぽ 黒い煙を出し

   しゅしゅしゅしゅ 白い湯気吹いて

   機関車と機関車が まえ引き、あとおし

   なんだ坂 こんな坂

   なんだ坂 こんな坂・・・ 


   蒸気機関車が坂道であえいでいると・・・

   本当に なんだ坂 こんな坂 と言っているように聴こえますよね!


   そんな・・・

   
   名曲 汽車ぽっぽ の歌詞、そのままの風景。


   下り列車の 力強くも、哀調を帯びた汽笛が 山々に こだま すると

   賑やかだった 津和野 も 急に 帰り道を急ぐ人が増え始める。


   シーズンには、ほぼ 毎週末 に繰り返されるこの景色。


   汽笛は 楽器の音色に似て 走る姿は 人を連想させる。

   そんな、人間臭い姿だからこそ

   周囲の景色に馴染むのでしょうね。



   ※ 先日、客車を5両と書きましたが、6両でしたね。 


   
   にほんブログ村 広島ブログ

0 件のコメント: