2010年7月20日火曜日
ロボット事始め ~ 学天則 ~
ホンダのアシモ君って
今でも進化しているんだよね~
しかし、いったい いつ ロボットの歴史って
始まったんだろう!?
じゃぁ… 今日は ロボット の歴史を
見てみましょうか!?
お… モグタン!!!
あのね~ ( ちよっと嬉しいけど… ♪ )
いつを持って、初めとするかは 意見の分かれるところでしょうが
1920年…
当時の チェコスロバキアの劇作家 カレル・チャベック が
自らの作品上に登場させた人造人間に ロボトニーク と
名付けたことを持って、始まりと捉えることが多いようです。
そんな、未来を描く作品に刺激を受けたのでしょう!
1920年代 も、後半に入ると
ロボット を試作しよう …という動きが出てきます。
1927年 アメリカ の ウェッチングハウス社 が
ロボット1号 とされる テレボックス を発表したかと思うと。
その翌年には…
日本 ( 東洋 ) 初とされる 学 天 則 が
大阪毎日新聞社 によって発表されます。
アイデア が 閃いてから
それを 文章に 掻き落とすまでの 動きが
表情豊かに再現されていた… といいます。
まだ エレクトロニクス技術 を 盛り込める時代では
ありませんでしたが
当時、考えられる技術は 盛り込んでいたのでしょう。
今では、重要な 技術遺産 には違いないのですが…
実物、設計図 共に残っていないのが残念ですね。
写真は… 大阪市立科学館 が可能な限りの
資料をもとに、再現した 学天則。
先を急ぐので、動く姿が見られなかったのですが…
充実した展示内容の 科学館 で
いつか、再訪したいなぁ~ と思っています。
それにしても… 作者の 西村 真琴 さん
ロボットの専門家では無かったのですね。
面白いことを考える人は 経歴 も また興味深いものです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿