宇宙ステーションよりも…
月よりも… 遠くから。
もとより
月も地球の衛星。
ちょっと意外に思えるけど
満身創痍のパイオニアは
歴史上初めて
地球の圏域を超えた場所から戻ってきた…
この探査機が持ち帰ったのは… サンプル!? それとも…
つばめ・ミュージアム の 開館準備を行っていた頃ですから
2008年9、10月頃でしょうか。
様々なWEBページを検索していたとき。
宇宙科学研究所 (ISAS) の HP を見つけました。
それで、もって メルマガ登録。
その中に…
今週のはやぶさ君 という欄がありました。
イトカワに着陸した探査機かぁ~
それにしても状況が悪いなぁ。
それでも 今週のはやぶさ君
2009年あたりから …無事に成功しました なんて出てきます。
こりゃぁ~ 戻ってこれるかもね。
2010年に入ると。
帰れる! との確信に変わっていきました。
一度、送り出すと。
もはや人の手でのメンテナンスは出来ません。
様々な状況を想定してのバックアップシステムとしていたことで
結果として、地球への細道を辿ることを可能とし
それらの試みは 今後の 探査機開発 の可能性を拡げました。
アポロなんて記憶に無い世代。
探査機は行ったらそれっきり… が当たり前だけに。
地球への帰還軌道を辿る 探査機 は 新鮮!!!
直接では無いにせよ…
先に打ち上げた 金星版気象衛星 あかつき と
行き違うさまは。
なんだか 列車 や 船 のよう
なんてったって 往年の 寝台列車名コンビ ですからね!
それにしても… 親しめる名前だよなぁ~ と 思えたのも
また 当然ことでした!
0 件のコメント:
コメントを投稿