子供の頃…
もう、どこへ旅行に連れて行って貰った時だったかさえ
忘れてしまいましたが。
朝の 大阪市内 を走っていた 観光バス の窓から
突然… ショールーム に飾られた 蒸気機関車 が現れました。
あたかも 自動車ディラー が 自動車 を飾っているかのように…。 ぴかぴかに光る 機関車 は
今すぐにでも 走りだそうに見えて
何とも不思議な気持ちになった事を覚えています。
今でこそ… 生きた機関車を見る という事は
各地で復活の狼煙が上がるなか
割と簡単な事となりましたが
その当時が 今、考えても一番難しい頃でした。
当時は、その事について調べる資料も 情報源も、遥かに少なかったこともあって
その 機関車 が 共永興業(株) が所有している
C57-148号機 だと知ったのは 随分と後の事です。
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