2009年7月13日月曜日

敵も味方も…



   岐阜の強雨は


   関ヶ原で 足を弱め


   長浜で 小やみになってきた。




   この程度なら 観光に支障が無さそう…




   なんだか 落ち武者のような気分だけれど…




   琵琶湖畔 雨音叩く 長浜城。



   
   子供の頃 歴史を習ったとき 戦国の武将ならば


   織田信長 や 豊臣秀吉 に憧れ、子供なりに調べた。


   ヒーロー列伝のような気分…


   もっと前なら 源義経 あたりが そう。




   ところが 歴史はヒーロー列伝ではなく


   どちらかといえば 人が七転八倒した記録…だと思うように


   なるまでには時間がかかった。




   光と影 両方を見る事が必要だと 感じる。





   本当の正義も、本当の悪も無いのだと。




   先の話をもっと深く知るとき


   今後 注目したいのは…




   明智光秀  石田三成  平清盛


   その人達の存在を 誇りに感じている地域。




   先に紹介した人を 主役にして


   演じるのが 旬の俳優だとすれば…


   こちらは 演技派で固めておきたい役柄。


   

   そういえば 敵役が格好いいストーリーには


   名作が多いようにも思える。


   その人達なりの生き方で 必死に生きている姿が


   印象に残る …何にだって背景があるのだと。



   
 

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