2009年3月15日日曜日

YS-11 小さな空港と共に


旅情をかきたてられた…といえば


もう歴史の彼方に飛び去ったものの


乗って楽しいという点で


ブルートレインに負けていなかったのが



このYS-11」型機



大きな飛行機は、見るにはカッコいいものの


乗り降りは不便。


「たまに乗る程度なので、外を見たい。」と思っても


叶えにくい。(子供なもので…。)



また大空港というのは趣味的には面白いものの


実際に利用するならば、小さな空港の方が


はるかに利用しやすいし、便利。


(空港使用料も不要。)



空港玄関まで来て



間に合うのだろうか…  



とか



カウンターはどこだろう?



などという心配をしなくて済む。



(羽田で搭乗口を間違えて、端から端まで


全速力で走った経験あり、所要5分デス。


もちろん、ご指名アナウンス付き…。)



さらにローカル空港であれば



私の乗る飛行機はどれだろう?



などと思わなくても


外が見えれば



「やぁ!」



といわんばかりに待っていてくれる。



そんな時ほど


楽しい思い出と共にあったりするので


いっそう、YS-11の印象が良かったのでしょう。


飛行機ファンの中でも、とりわけ人気のある飛行機と


なっています。


今でも小型機の方が好きなんです。





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