2009年2月15日日曜日

5000形 リッチな公共空間


6回に渡った、5000形の


最終回です。




グリーンムーバが走る時




・ ドイツの風が流れませんか!




・ ファッションショップのような

  

  洗練を感じませんか!




感じ方は、人様々だと思いますが


このリッチさのある雰囲気は


それまでの「普段乗りの公共交通」に


は感じていませんでした。



(関西エリアを走るJR新快速にも感じて


いますが、他エリアはサンプルが少なめ


なので、何とも言えません。)



普段の日から良いものを使う…


しかも、さりげなく



私は、この考え方が好きです。



(ズボラですから、いつも使っていないと


手入れが行き届かないんです。(汗…)



それを、公共交通で実現しているところが


とても好きなのです。




以降は



輸入品なので、部品の調達に時間がかかる。


座席定員が少ない。


冷房能力が不足気味。



などの弱点も指摘されるようになりましたが



熊本市交通局や広島電鉄など、パイオニアとして手探りで


導入を進めた結果、日本でも低床電車の開発、製造が


開始されています。





(写真は、14日のものが御幸橋に向かう5012号


今日のものは、県病院前電停に停車中の5012号。


自宅付近の1号線を走っているため、通勤も含め


遭遇率が高いのです。)


2 件のコメント:

eiji-low さんのコメント...

館長さま
Green Moverが出て来たときは、ドルトムントの電車が走っていた時と同じくらいのインパクトが有りました。
それまでは3両編成しかなかったのに5両で走ってる姿がなんとも新鮮でした。
己斐に住んでいたので広電は欠かせない足だったのですが、ボンバスが八丁堀まで走るようになってからは殆ど乗らなくなりました。

いまはMax?も走ってるようですが、こちらは一度も乗った事がありません。こちらのレポートを期待しております(笑)

つばめ館長 さんのコメント...

matsuura e さん
よく、いらっしゃっているようで
ありがとうございます。

ドルトムント電車(70形)、全ては、ここから始まったんですよね…

グリーンムーバMax(5100形)写真を撮ってっていますよ。今回が6回になったので、少し後を予定しています。私が通勤で利用するのは、こちらが圧倒的に多いです。

つばめ館長