天翔る列車
まだ、明け切らぬ空の下 列車が 余 部 橋 梁 を渡っていきます… 写真っていうのは、ホント 撮る時間によって印象が 変わるなぁ~ 家に帰ってチェックした写真は…
まるで、幻想の世界を駆けていくかのような雰囲気に 仕上がっています。 そして この 鉄 橋 を下から眺めていますと… 何か… 当時の人の、自然に対する さささやかな抵抗 というものに、感激します。 ( …って表現でいいかな? ) 名所ともなり、全国の人に その名を知られる 近代建築の名作。 それだけ、元々の構造美があるんですね! 明治45年以来 長く、鉄道線を守ると共に 多くの方に無言のまま 語り続ける存在であったことは もしも… 何ら予備知識を持たずに来たとしても 感じられた事でしょう。 多くの方の脳裏に 郷愁を残しながらも… 来年秋 までの 最後の1年を迎えています。
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