2009年9月30日水曜日

天翔る列車



   まだ、明け切らぬ空の下






   列車が 余 部 橋 梁 を渡っていきます…






   写真っていうのは、ホント 撮る時間によって印象が




   変わるなぁ~






   家に帰ってチェックした写真は… 






   まるで、幻想の世界を駆けていくかのような雰囲気に




   仕上がっています。






   そして この 鉄 橋 を下から眺めていますと…




   何か… 当時の人の、自然に対する さささやかな抵抗




   というものに、感激します。 ( …って表現でいいかな? ) 






   名所ともなり、全国の人に その名を知られる 近代建築の名作。




   それだけ、元々の構造美があるんですね!
 





   明治45年以来 長く、鉄道線を守ると共に 多くの方に無言のまま




   語り続ける存在であったことは




   もしも… 何ら予備知識を持たずに来たとしても




   感じられた事でしょう。






   多くの方の脳裏に 郷愁を残しながらも…




   来年秋 までの 最後の1年を迎えています。






 

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