さっと、手帳を取り出して、素早く
しかも綺麗な字でメモを取る。
そんな絵に憧れながら、書店に並ぶ
手帳を眺めるこの頃。
どの手帳にも一長一短があって
究極が無い所に手帳選びの楽しさ
があるんですよね。
私はシステム手帳派で、ヌメ皮の
バインダーを持っているのですが
最近、黒革のものが欲しいと思う
ようになりました。
ただでさえ、大きいシステム手帳で
ヌメって目立つし、男の人で黒以外を
持つ人が少ないのも気になって…。
…でも、よく考えてみると、置き場所を
忘れやすい私。
黒いペンケースが鞄の中の色と同化して
もしかして…忘れ、た??
などと慌てることがあり、考えるほど
やっぱり自分はコレなんだと妙に納得。
写真は「アートな…その2」やっぱり
2003年版ですが、2008年との
対比も楽しそうです。
2008年11月20日木曜日
アートな街角
2008年11月19日水曜日
広島の記憶
優れたものを、優れていると言うことって
重要な事だと思います。
大家の美術作品でも、最初はそうではなく
ましてや博物など、一歩間違えれば
ただのゴミ。何かの拍子で残っていたために
今も、見ることが出来るものが少なくありません。
何かの拍子…なんですが重要なんです。
たとえば原爆ドーム、解体し遅れているうちに
残した方がいいのでは…という話になった
というのが実際のところのようです。
後に世界遺産になるなどと、誰が思ったでしょうか。
実のところ国宝でも、史跡としても扱われて
いなかったのです。(世界遺産化の為に
国史跡に指定されました。)
誰が、世界遺産にしたのでしょうか。
例えば、厳島神社の国宝、平家納経の実物を
見たことがありますか?
教科書に写真が掲載されていますが、実物の
美しさには息を呑むものがあります。
広島にとって存在そのものが、当たり前すぎて
逆に価値を見出しきれていないような…。
良いものを、良いと認める。
残していく。
最初は全くといっていいほど生産性がないため
いつの時も弱い力になりがちなのですが。
その存在こそ、人や街の記憶になるものです。
重要な事だと思います。
大家の美術作品でも、最初はそうではなく
ましてや博物など、一歩間違えれば
ただのゴミ。何かの拍子で残っていたために
今も、見ることが出来るものが少なくありません。
何かの拍子…なんですが重要なんです。
たとえば原爆ドーム、解体し遅れているうちに
残した方がいいのでは…という話になった
というのが実際のところのようです。
後に世界遺産になるなどと、誰が思ったでしょうか。
実のところ国宝でも、史跡としても扱われて
いなかったのです。(世界遺産化の為に
国史跡に指定されました。)
誰が、世界遺産にしたのでしょうか。
例えば、厳島神社の国宝、平家納経の実物を
見たことがありますか?
教科書に写真が掲載されていますが、実物の
美しさには息を呑むものがあります。
広島にとって存在そのものが、当たり前すぎて
逆に価値を見出しきれていないような…。
良いものを、良いと認める。
残していく。
最初は全くといっていいほど生産性がないため
いつの時も弱い力になりがちなのですが。
その存在こそ、人や街の記憶になるものです。
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