子供の頃、プラモデル作りが好きでした。
それは社会人になっても続き
最近は、ほとんど作っていないものの
以前に買ったキットは、そのまま持ち続けていて
たまぁーに、引っ張り出して
眺めたり、30分くらい作ります。
いろいろな種類があって
戦車
飛行機
ロケット
スポーツカー
F1
ガンダム
え・と・せ・と・ら~
その中でも、お気に入りは 350分の1「大和」
もう20年くらい前に買ったものですが
未だに完成させていません。
おおよその外観を組み上げて、わざとそのままにしています。
最近になって、大和の構造についてさらに研究が進み
新しい考証に基づいたモデルが見られるようになってきました。
私も、その1つ700分の1の半完成品を手に入れたのですが
(完成させました。)
その資料提供元が「呉市企画部海事博物館推進室」となっています。
そして、それまでの研究成果を元に
呉市が計画を進めていた
呉市海事歴史科学館(愛称:大和ミュージアム)の
シンボルとして
10分の1スケール大和模型を建造
開館と同時に公開されました。
2005年4月の開館の合わせるように、映画「男たちの大和」や
その艦首部を再現したロケセット(尾道)が
期間限定で公開されるなど
当時大いに話題を呼びました。
私はこれまでに3回、このミュージアムに行きましたが
大人が学べる、楽しめる、本格的なものだと思います。
まだ行ったことのない方、見ごたえがありますので
ぜひ訪問してみてください。
元気な日が良いですよ!
呉っていえば…漫画から、映画、テレビドラマになり
大人気となった「海猿」のロケ地ですよ…。
特に映画1作目のロケは、ミュージアム近辺の撮影が多かったので
大和と合わせて、計画するのも楽しいでしょう…。
(写真は艦橋を見下ろすように撮影
護衛の戦闘機から見たらこんな感じでしょうか
随分、頼もしく思えたのだろうな…と思います。)