ひろしま美術館に
ゴッホ最晩年の作品があるのを
ゴッホ最晩年の作品があるのを
ご存じでしたか。
それが「ドービニーの庭」です。
弟であり、画商のテオに宛てた
手紙から、少なくとも、自殺の
2週間前。絶筆の可能性も
指摘されています。
ヒトラーが退廃芸術として
ベルリン美術館から外さなければ
広島にあるはずもない作品。
本作品は、これ以外にも
数々の謎を秘めながらも
今こうやって、私たちの身近に
鑑賞することができます。
ひろしま美術館の至宝とする
からなのでしょうか、ほとんど
貸出などで、ここを離れることなく
いつでも鑑賞することができます。
現在、特別展「30倍楽しむまるごと
ひろしま美術館展Ⅱ」で
所蔵作品をわかりやすく
解説中です。30日まで。
11月3日まで、無料開放して
いますので、ぜひ行ってみて
ください。(写真はパンフです。)