2014年5月1日木曜日

ここは京都か広島か!?





広島電鉄の本社車庫に ずらりと並ぶ 元京都市電 1900形



1977(昭和53)年9月30日・・・



多くの市民に惜しまれながら、京都市電が最後の日を迎えました。


私は たまたま見た、その日のニュースを今でも覚えています。



6大都市のなかで、京都は 今後も路面電車が存続する街になると


考えていた人も少なくはなく、全廃は さまざまな思いが交錯したようです。



それまでは、各地で



道路交通の障害になると 粛々と廃止が進められていた路面電車ですが


この頃になると、電車が無くなって、緩和されると思われていた渋滞が


いっそう深刻に、都市の環境問題も顕在化するなど


それまで、一貫して 路面電車に向けて吹き続けた逆風が


徐々に収まりつつありました。



そんななかで 一度は全廃方針を打ち出しながらも


一部路線を当面の間 存続させる方向へと転換する自治体も出てきていました。




京都も 全線廃止という選択が正しかったのかについて、


今でも、疑問が投げかけられているほどです。



・・・そして、広島



広島に在籍する、京都市電は、その最後の時を見届けた車両達。


なかには、最終便として運行された車両もあります。



ここは京都か それとも広島!?


こういった 歴史を辿りながら眺めると、感慨があります。





2014年4月30日水曜日

鑑潮




渦潮巻く、海が無性に見たくなって



とびしま海道へやって来る!








橋を、存分に楽しむ旅をするならば、自転車か徒歩がベスト。




自転車で、鳥になった気分で駆け抜けるか


 頬に風を感じながらのウォーキングを楽しみますか!?


ジョギングも良いですね!



橋の上の好きな場所で止まることができる というメリットを存分に利用して


心ゆくまで景色を楽しみましょう!!



多くの島からなるだけに


どこから見ても、どこを切り取っても


それなりの絵になる景色の素晴らしさがあります。



ポイントから、ポイントへの旅ではなく


ゆっくりと ポイントどうしを結びつけていく リボンのような旅になる予感!



全国的に見ても



これほど 自転車歩行者が安心して渡れる歩道を持った大きな橋が


多数 架かっているエリアいうのは珍しいのではないでしょうか?



活かさない手はありません!!