2010年6月11日金曜日

そんな気持ち…




    久々に、星を眺めたいな~


    なんて思いながら 写真を探してしたら


    こんなの選んだよ!




    そういやぁ… ミュージアムでも ご無沙汰してますよね。

    
    星空のお話 館長一押しなんですよ☆~





2010年6月10日木曜日

旅することは…



     宇宙を知ることは…

     私たちを知ることだと よく言われる。



     同じように…

     日本国内、海外を旅する時

     常々、感じることは


     地元にあり 当たり前に見られる景色が

     実は、特別で 珍しいものだということ。


     ことに 瀬戸内 の景色は特殊。

     
     最近、特に染み入り いとおしく感じられるようになったのは

     西日本各地を巡ったからだろうか!?


     

2010年6月9日水曜日

しっとりと…



     夏がくる!


     その前に… 梅雨 が来る。


     あ~


     いやいや しっとりの一月


     ポジティブに行こう!!!




     雨を印象的に撮りたい私…


     写真は 阪堺電車 です!!!




2010年6月8日火曜日

Railways 絵が綺麗な映画です!



    事務室での会話は…


    現在公開中の映画


    Railways  ~49歳で電車の運転士になった男の物語~ を



    観に行ってきました…


    まぁ… この人なら行くでしょうね。  と思った方


    ハズレ。

    
    私 鉄道が好きではありますが

    なぜか、映画とセットになっていない。


    公開と同時に観た 鉄道がテーマの映画といえば

    ポーラ・エクスプレス  ( 2004年公開 ) が

    記憶にあるくらい。


    今回も… 昨秋、出雲に出かけた時。

    そんな、ポスター見かけたからなぁ… くらい。


    期待値低


    でもでも… 期待しない映画が良かった時は

    ホント嬉しい!!!


    絵が綺麗です。


    写真を撮る、私へのポイント高。


    ストーリーも 目新しさはありませんが 輪郭 を浮き彫りにして

    随所に見せ場を持ってきます。


    中井貴一さんの演技も光る。

    この方が主演だから行ってみよう と思ったのですから。


    オススメ度は高いですよ。

    何より、家族で楽しめます。


    ウェブは、鉄道好きで知られる著名人の評価で埋めていますが

    鉄道ファン向けの映画、と思われて損するんじゃないかな?

    …なんて、気になるほど。

    
    5段階評価での ポイントは 4 ですが

    今回は 堂々の 4

    
    最近の傾向ですが、人や生き物が次々と 死んでいく映画の評価が

    辛めとなる結果 ハリウッド が全体的に下げ気味。

    温かみを感じる 日本映画 のポイントは下がりにくくなっています。



    写真は 映画にも登場した デハニ と 車庫。

    登場から80年を経過した古豪。


 




   

2010年6月7日月曜日

R360



    私たちの世代だと、お父さん…


    これが…


    平成生まれだったりすると おじいさん達が憧れた車かな!?



    マツダ R360クーペ



    開発リーダーは かの有名な


    ミスター ロータリー  山本 健一 氏


    以前… 語りたいといって

    いつの間にか、そのままになっている ロータリーの お話し

    もちろん… 忘れちゃァいませんよ!

    ( あ… 隅で 埃くらいは被っていたかしら…  ケホ。。。 )


    この車は、ロータリーじゃないけれど…

    今に、その名を響かせる名車です。

    マツダは、この車を以て 四輪の市場に参入したんですよ!


    それにしても カッコイイ し 可愛いい!!!


    コンピュータ設計全盛の今となっては

    出そうとしても出せない、味わいを持って佇んでいる。



    マツダ本社 Mミュージアム にて。


  



  

2010年6月6日日曜日

瀬戸田の風景と共に ~日本画家 平山郁夫~



     月明かりの…  夕暮れの…


     砂漠をゆく、キャラバン。


     
     遠い異国の絵だっていうのに、親しみを感じるのはなぜ!?


     そんな、子供の頃のデジャブ。


     大人になって…

     強い日差しに照らされた、海と島

     先生の故郷 瀬戸田 の風景を

     眺めた時に 納得 がいきました。


     昨年12月に亡くなられた


     日本画家  平山 郁夫  さん。


     私は、先生 の絵を眺めることによって

     絵 を眺める楽しみを覚えました。


     それからは…

     時間が取りにくい時でさえ。

     なんとかやり繰りし せっせと 美術展 に 新作を眺めに

     出かけていったものです。


     これらの絵は 一度、美術館 など オーナーに引き取られ

     安住の地を得てしまうと

     なかなか出会うことが難しくなってしまいます。


     ですから 新しいテーマによる美術展は

     それら新しい切り口の作品群を一堂に眺められる

     貴重な機会ということになります


     それら 新作 を眺める機会は 今後は無いのですね。

     実感は、未だありませんが

     院展などで 新茶を味わうような 楽しみは


     もはや、過去のものとなってしまいました。


     もっとも、そんなに熱心に眺めている訳ではありませんから

     まだ見ていない 絵 画集 スケッチ 著書 が 数多くあります。

     今後は、それらを少しずつ味わうことにしましょうか。


     私が 先生 の作品に親しむようになった頃。

     すでに ご高齢 であり。

     しかも 鎌倉在住。

     東京芸術大学学長 と 画家 の 二足の草鞋 で多忙とあって。


     時間が重なっているうちに…


     …との思いは、次第に増していきました。


     そのチャンスは一度だけ巡ってきました。

     原爆ドーム の 世界遺産化 に尽力されたことによる

     ドーム遺産化を記念しての地元講演会。


     それから、随分後…

     瀬戸田の美術館に出かけた時のこと…


     はっ…

     
     とても、似ている方が 歩いていらっしゃいます。

     驚いて、受付の方に尋ねてみると。


     当館の館長で 先生のお兄さんなんですよ。

     よく間違えられるんです… とのことでした。


     当時の 平山郁夫美術館館長 平山 吉雄 氏。


     先生の著書に、何度も 登場されていますので

     人違いとはいえ、不思議な気持ちでした。


     先生は それ以降も 精力的に絵を描かれ

     亡くなられる何ヶ月前まで 画業を続ける事が出来たというのは

     ファンとしても とても嬉しいことでした。


     写真は、手持ちの 著書のうちの 一冊 です。