2010年4月17日土曜日

長崎の超低床車


   長崎電気 が導入を進めている


   超低床車


   広電の グリーンムーバMax に ショートバージョン が

   導入されれば こんな感じかな。


   そうそう…

   長崎の路面電車 は 公共の乗り物としては安価な

   全線 120円 なんですよ。

   人気と、企業努力の賜物ですね!

2010年4月16日金曜日

崇福寺



    長崎の一日目は 強い風とともに

    降っては止み 降っては、また止むを繰り返しました。


    建物に入れば降り、外に出れば止む… という

    タイミングに助けられはしたものの

    雨に 歩みを妨げられるには変りなく…


    当初 長崎市 と 周辺 と考えていた、今回の旅の予定を変更し

    市内だけで 今回の 2日を充てることとしよう。


    そう考えていたら…

    いよいよ雨が強くなってきます。


    こんな日は、早めに日が暮れる。


    そして また雨が止む。


    雨を避けながらの、今日の行程もここまで


    寺の前まで来ました。


    そして… また強く降り始める。


    ここに入るにはお金が要ったかな…と思うけど。


    こんな時間では、集めるほどに人が来ないのでしょうか。

    それらしき場所だけが閉じています。

    
    この寺は 中国 は 福建省 の人達が建てたものといいます。

    
    そこかしこに 大陸の雰囲気が漂い


    貿易で栄えた時代の名残を残しています。



    九州には国宝は少なく…

    今のところ10件に満たないのですが

    そのうちの2件 に加え 重文4件がここに。


    グラバー園にも 重文が3件ありましたね。

    大浦天主堂 が 国宝 でした。


    長崎 が 歴史の街 である故ですね。 


    
    
    

2010年4月15日木曜日

大賑わいの



    グラバー園にほど近い…


    現存する、日本最古のキリスト教建造物にして

    国宝でもある  大 浦 天 主 堂 


    花見日和だったこともあってか

    周辺の土産店も含め 大勢の人で賑わっていましたよ。

  


  

2010年4月14日水曜日

グラバーさんちの、素敵なお庭。



    グラバーさんち…


    まさか… 当の グラバーさん は

    後年になって 自分の家の庭が 西洋館の展示場 に

    なるとは、露ほども思わなかったに違いないけど…


    そこに… 集められた建物の一つ


    旧オルト住宅。


    豪華だな~ とは思っては見ても…

    住んでみたいな~ に繋がらない 建物が多いけど…


    この オルトさんちは 庭が秀逸。


    憧れるわぁ~!!!


    そこのテーブルで昼寝している人が、ちょいと羨ましい。


    イングランド出身 の オルトさん が

    緑茶の貿易で財を無して 立てたのが この建物。


    お 茶 御 殿  …って訳ね。

    
    園内としては… グラバー住宅 ・ リンガ住宅 と 共に

    国の重要文化財 に指定されています。






2010年4月13日火曜日

わしが見守っちょうぜよ!



     若々しい… 青年の銅像。


     誰のものだか、分かりますでしょうか?



     高知の それと比べると

     新しい時代のものだけに… より身近に感じるその姿は。


     坂本 龍馬


     青年グループ ( 当時 ) が主体となって 造像の

     運動を行ったことも

     若々しく見える理由なのかも知れません。


     その銅像を撮影しようとしていたら

     小学生のグループが…

     これで全員のようなので… クラブか何かなのかな!?


     先生が撮影する前に…  パチリ!!!

     人がいない絵も 撮ったものの…


     この写真が… 一番、この銅像に相応しく

     子供達を 優しく見守っているように思えました。







2010年4月12日月曜日

水を求めて…



     あぁ、喉が乾いた…


     そう思いながら 水道の蛇口を開ければ
     何の不思議もなく 流れてくる


     水

     
     しかし…
     龍 馬 伝 を見ていると
     水を求めて人々が争うシーンがが出てきます。

     農業をするには、どうしても水が必要になる。
     安定して。

     一時でも、田の水を枯らすことがあるならば…
     容赦なく 飢餓 が襲うことになります。


     明日も…
     当たり前のように食が供給される時代は
     私たちでも知っているような、人類史の中でも

     特異な時間
     
     画期的であり、地域も限られています。


     流れてくる水は 決してあたりまえではない…


     時に思うことがあります。


     ひとすくいの水 と ひとすくいの米

     それは… 火山灰に覆われる 痩せた 九州の土地で
     ことさらに厳しく感じられたのではないでしょうか?


     長崎 の めがね橋 に始まった
     
     日本の アーチ橋 の歴史。


     その時 重ねたのは…


     江戸時代の架橋技術 が咲かせた大輪の花 ともいうべき


     通 潤 橋


     道水管が通された この橋は

     安定して水を確保したい… 食料を生産したい という

     往時の人々の 汗と執念 を現在に伝えています。


     
  

いつの間にか… 最後の一両!?



     …珍しい存在に。


     きっちり調べた訳ではないけれど。
     もはや… 元 東京都電 で この黄色を纏って
     走ることができるのは これ一両 となったのではないでしょうか。


     本家の東京都でも…
     荒川線 の 一路線 では
     こういった車両を残すまでの余裕はないらしく
     いつの間にか、現役車両は皆無に。
     生活路線のうえに、一路線が現存するだけでは
     動態保存 に意義を感じる人も多くはないでしょう。


     その点を考えると…
     広島 ・ 長崎 は 観光路線 としての要素も強く
     少なからず、そういった 趣味的な要素を持つ車両の
     需要があるということになるのでしょう。
     需要が需要を呼ぶ流れも、確実に存在しているんですね。


     この電車は…

     冷房装置が未装備のために
     
     ( 小柄な 東京都電 の屋根に クーラー を載せてしまうと
     形が大きく変わり 保存車 としての意義を失うため
     あえて搭載しないのでしょう。 )
     
     常に運転されている訳ではないようですが
     その分、仕事としては楽になり
     状態を見るかぎり、当面、現役を離れることは無さそうです。








     

2010年4月11日日曜日

こんな時には外もいい…



    昼時…

    桜の写真を撮りながら 弁当をつつく。



    川岸でも、日差しが心地良く ちょうどいい感じ。

    こんな時は外もいい。


    仕事の合間とは思えないほどリラックスできる。


    戻ったら… また電卓を叩きながら、煮詰まるから

    こんなに有り難い、プレゼントも無い。


    ちょうど… ドーム前 から 宮島へ向かう船が

    通り過ぎていくところ。


    今度、乗ってみようかしらん!