…珍しい存在に。 きっちり調べた訳ではないけれど。 もはや… 元 東京都電 で この黄色を纏って 走ることができるのは これ一両 となったのではないでしょうか。
本家の東京都でも… 荒川線 の 一路線 では
こういった車両を残すまでの余裕はないらしく
いつの間にか、現役車両は皆無に。
生活路線のうえに、一路線が現存するだけでは
動態保存 に意義を感じる人も多くはないでしょう。
その点を考えると… 広島 ・ 長崎 は 観光路線 としての要素も強く
少なからず、そういった 趣味的な要素を持つ車両の
需要があるということになるのでしょう。
需要が需要を呼ぶ流れも、確実に存在しているんですね。
この電車は… 冷房装置が未装備のために ( 小柄な 東京都電 の屋根に クーラー を載せてしまうと
形が大きく変わり 保存車 としての意義を失うため
あえて搭載しないのでしょう。 )
常に運転されている訳ではないようですが その分、仕事としては楽になり 状態を見るかぎり、当面、現役を離れることは無さそうです。
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