2009年6月13日土曜日

タチアオイ


   



   今朝は 広島市内の様子を DJ H の 報告で お伝えします。


   


   


   ( NHKの列島中継好きですから… ♪ )



   


   奇麗ですね~ タチアオイは 今 見頃を迎えています。



   私の背丈以上…2メートルはあるでしょうか。



   私の他にも 写真に収めている方がおられます。



   最初は宇品線跡地に 植えられていましたが



   年々 株分けされていくのでしょうか



   最近は 歩道沿いなど あちこちで 見かけます。



   ところで…   うわ~っ



   わん!   きゃん!   み~!



   誰ですか 連れてきたの… しかも三匹も




   たまには 散歩させようかな~って思ってね。




   館長ぉ~。



   


   以上 広島市内から でした。  (やっと2度目出られた。)

2009年6月12日金曜日

熊本城は 片っ端から…



   長い旅行記に なりましたねぇ~  (笑)

   
   ようやく この写真まで 戻ってきました。

   


   熊本っ子の お城に対する愛情には 驚きます!


   現在も城郭復元のための 整備を進めているのですから。


   

   今回の目的は 本丸御殿 と 宇土櫓




   2度目の訪問ですが


   前回は、あまり写真を撮っていないので


   今回は 片っ端から…




   公開は 復元の目玉 黄金色に輝く 「招君の間」


   櫓? お城じゃなくて… の 宇土櫓


   招君の間にも 鳴り響いていた 祭りの太鼓や笛の音



   
   宇土櫓は 宇土城天守の移築とされていましたが…


   最近になって 熊本城に古くから存在したと


   考えられるようになったもの。




   熊本城大火を 乗り越えての現存。


   重要文化財に指定されていますが


   今後 履歴がはっきりすれば 国宝指定もあると思います。


   何か 出てきそうな内部も ちゃんと見ることが出来ますよ! 


   

   お城を出ると 昼を少し過ぎ…




   帰るまでには なお余裕がありますが


   ざっくり組んだとは思えないほど 順調に進んだ旅程…


   計ったかのような ハプニングも楽し!!!


   声をかけて下さった 地元の方々。


   もう 満足過ぎるほど。



   次回への下見を兼ねて 福岡方面に向けて


   下道を走りながら 帰途へ…



   まだ 見せたい写真 エピソード あるのですが…


   ネタ切れ対策に 取っておきましょう。 




熊本城







2009年6月11日木曜日

望みて見れば…

  

   5月30日 霧島高原より…


   あまり 距離を走っていない 今の愛車には最遠地になる。


   あれが 桜島だろうか!?


   あまり実感が沸かないが 傘雲がかかっている。


   遠くまで 来たものだと思う。





2009年6月10日水曜日

花菖蒲  ~ 熊本駅にて ~

     
   中国地方も梅雨入り…  したのですね。




   つばめ・ミュージアムの場合


   前日までに あらかじめ 2、3展示を考えておきます…


   最近ならば 朝起きて もう一度写真を確認。


   その日の気分も取り込んで 最終的な文章に。




   そんな訳で 昨日は電車に寄り道。 


   今日は 花菖蒲 経由。




   梅雨だから…という訳でもないのですが


   適度に 花の色を加えておきたくなります。




   写真を見て これは何だろう???


   あぁ…もう少し 説明板とか 見とけば良かった…


   時 すでに遅し。




   いかに テ キ ト ー に眺めていたか よくわかります。


   アヤメカキツバタハナショウブ ???


   こんなところに展示する以上 調べない訳にいきません。


   ミュージアム さまさま。    (有って良かった…。)




   花 菖 蒲 で す ! (本当か!




   勉強になるなぁ~



花菖蒲  ~ 熊本城にて ~







2009年6月9日火曜日

熊本市交通局 9701号


   8201号と共に 日本初の称号を持つ電車。




   あちらが 制御方式という地味ぃ~な 日本初なのに対し


   こちらは 奥様でもメリットを実感できる


   超低床電車


   誕生も 見ただけでわかる 1997年。


   広電のグリーン・ムーバに先駆けること 2年。




   こちらは 無料運行…というメリットを活かし


   見つけて 飛び乗り 2区間だけ乗車。


   

   2度あることは、3度… 今度は 何で日本初を目指すのか!?


   密かに 期待している。



熊本市交通局 8201号


   熊本市内観光。


   折しも 5月31日は「城下まつり」の開催日。




   市内中心部の ステージエリアとなる道路を 歩行者天国に


   路面電車は 全線が終日無料運行というから驚きだ。





   さて 若干エンドレス感のある旅行記は 足早に終わらせようか


   とも考えたけれど


   つばめ・ミュージアム らしさ… で見れば 


   やっぱり これを挟んじゃおう!!!




   写真の8201号 日本の電車発達史上 貴重な車両。


   待ち構えもせずに 展示に加えられたのだから ラッキー。


   日本の営業電車初の VVVF制御方式  可変なんとか。


   要するに JR 私鉄 の電車で 近年主流になっている方式。


   生まれも そのまんま 1982年



   
   新しいもの好きな 熊本っ子らしい電車。


   これを見ると 負けていられないのが 薩摩隼人。


   そんな理由で 鹿児島  指を喰わえてはいない 長崎 と


   競争心を煽った… という点でも見逃せない。















2009年6月8日月曜日

苦心の結晶…  霊台橋



   通潤橋を後に、さらに内大臣橋を目指し、山一つを越える。




   道は狭く、離合困難、石がゴロゴロ。


   「落石注意」って、どう注意すればいいのさ…




   福山さんには、もう少し大声で歌って頂く。


   そのうち、大きな橋に出会う。




   鮎の瀬大橋




   道、間違えてるし…   (間違えて、こんなのが出てくるのか…)


   高さ140メートルは、吸い込まれそうなほど。


   どこから、やって来るのか? 車の利用は少なくない。


   見物後は、もちろんUターン。


   再び、ぐねぐね。




   …ん       (最近、これ多いね。)


   おぉ…バンビではないか…野生動物と目が合っちゃったよ。


   感動に包まれながらも、さらに道と格闘。




   そして内大臣橋を渡る、この地域全体に棚田が多い。


   

   広くなった道を快走していると、いきなり霊台橋が現れる。


   通潤橋と同じく、九州全域に石橋を架けていった、


   肥後石工チーム作。




   全長90メートルは、単一アーチとして日本一。


   アーチが組み上がるまでは、支えの木組みを外すことはできず、


   災害の多い九州での架橋には、常に苦心がつきまとった。


   9割方完成していても、木組みが浮き上がって、


   流されるのだそうだ。




   九州各地に、印象的な橋が多いのは、これらを見て発奮する


   ためではないだろうか、そんな事を考えながら、市内へと戻った。




鮎の瀬大橋 内大臣橋











2009年6月7日日曜日

通潤橋








   広島の橋の表情を紹介していきます。


   企画の最初に書いていた言葉…


   「橋の表情」は、広島市内に留まらず、展示の数も多めに、


   これだけの量になるとは、本人も思っておらず、


   自分自身の、再発見になっています。






   車は、まだ眠っている熊本市内を抜け、坂道にかかる…


   登る、登る。


   まだだよね…   車を寄せて、地図を何度も確認。


   次第に、霧に包まれてきます。




   写真はどうなる…




   山間の谷間に、目指す橋は架けられていました。




  通 潤 橋




   日本を代表する、名橋のひとつ。


   春と秋、橋の真ん中から放水する絵が有名。



   
   霧がかかっているものの、写真には不自由せず。




   一通りの撮影を終え、遠景を撮ろうとした絵がこれ。


   朝日を背景に、浮かびあがる橋は、印象派の絵そのもの。


   その時の感激は、少しは伝わっているでしょうか…。